マイナースポーツ!興味を引かれるベンチャースポーツまとめ
サッカーや野球など、世界中で人気のメジャーなスポーツはたくさんありますが、その影でひそかに人気を集めているマイナースポーツの存在はご存じでしょうか?
中にはベンチャースポーツという名前で呼ばれることもあるマイナースポーツはたくさんあって、独自のルールや変わった道具を使うなど、それぞれに奥深い魅力があるんですよね。
この記事では、そうした数あるマイナースポーツの中から、試合動画を観たくなるようなものや実際にプレーしたくなるようなものなど、ついつい興味を引かれる競技を紹介していきますね!
まったく知らないスポーツから、名前だけは知っているけどどんな競技か知らない方も多いであろうスポーツまで、幅広く集めましたので、ぜひお楽しみください。
マイナースポーツ!興味を引かれるベンチャースポーツまとめ(1〜10)
カバディ

カバディはインドでの狩猟が起源とされている、鬼ごっことドッジボールを掛け合わせたようなスポーツです。
攻撃側のひとりが相手の陣地の攻め込み、守備側の選手にタッチしたのち、自分の陣地に戻れれば得点というルール。
より多くタッチして戻ることを目指す攻撃側、なるべくタッチされずに攻撃側を戻さないことを目指す守備側という構図です。
また攻撃側が相手の陣地にいる間は「カバディ」と言い続けなければならず、肺活量が試されるところも重要なポイントですね。
スピードと持久力、唱えられる「カバディ」の言葉が印象的なスポーツですね。
クィディッチ

名前を見てびっくりした方もいるかもしれませんね。
世界的な人気を誇る『ハリー・ポッター』シリーズ、その作中に登場するスポーツがクィディッチ。
ここでご紹介するのは、物語では空を飛んでプレイするクィディッチを、地上で出来るようアレンジしたものです。
ラグビーや鬼ごっこなどを組み合わせたようなルールなのですが、1番の特徴はプレイヤー全員がほうきを股に挟んでやるところ。
行動が制限される分の頭脳プレーが必要です。
ペタンク

フランス発祥の球技、ペタンク。
2対2などチームに分かれ、目標になる球に向かってボールを投げ合い、得点を競い合うスポーツです。
最大の特徴は自分のボールを相手のボールに当てて弾き飛ばしてもいい、というもの。
ルール的に、カーリングに似ているかもしれませんね。
目標の玉にどれだけ近づけられるか、相手のボールに当てられるかのコントロールが大切。
ちなみにパラリンピックの正式種目として有名な、ボッチャの元になった競技です。
セパタクロー

タイやマレーシアで古くから親しまれていた球技をスポーツ化したのがセパタクロー。
簡単に言うと「足でするバレーボール」です。
基本ルールでは、3人チーム2組に分かれ、ネットを挟んで点を取り合います。
動画を観てもらえると分かりやすいのですが、かなりアクロバティックで迫力満点!
サッカーで言う「オーバーヘッドキック」などの大技が当たり前のように登場します。
ボールを捉える瞬発力と、どの体勢からも蹴れる柔軟性がかなり大切な競技かもしれませんね。
アルティメット

究極という意味が込められたアルティメットは、ディスクを使ったチーム制の競技で、スピードと持久力が重要とされています。
ディスクをパスで運んでいき、相手コートのエンドゾーンでキャッチすることを目指していく内容です。
ディスクに加わる風の影響を考えつつ、相手に妨害されないコースでパスを投げることなど、高度な戦略がスピード感をもって展開されるところが盛り上がるポイントですね。
チームワークはもちろんのこと、個人のスピードや持久力が重要な、究極の名にふさわしい体力が試されるスポーツですね。
テックボール

サッカーや卓球が好きな方は多いですよね。
そこで二つを組み合わせたテックボールにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
その内容は、ネットのない卓球台を使い、サッカーボールでラリーするというもの。
従来の卓球と同じく、コートに入らなかったり、打ち返せなかったら相手の得点になります。
そしてサッカーと同じくへリングはありですが、肩から先にボールが当たるとハンドを取られます。
ちなみに、シングルだけでなくダブルスや、男女混合ダブルスもあるんですよ。
仲間を集めてワイワイ楽しんでみてください。
フレスコボール

ブラジル生まれのラケットを使う球技、フレスコボール。
道具を見た感じだと羽子板、テニスやバドミントンを想像するかもしれませんね。
ですがフレスコボールは点を取り合うのではなく、2人1組でラリーを続けられた回数を、チームごとに競うスポーツです。
味方と7mほどの距離を取って、いざプレイ!
打ち合った回数がポイントになるんですが、途中で落とした回数、強く打った回数などで減点加点が発生。
練習量、コンビネーションが重要な競技です。