日ごろのストレスやモヤモヤした気持ちを解消できるレクリエーションやゲームをお探しの方もおられるかと思います。
この記事では、気分がスッキリするようなストレス発散ゲームをまとめてピックアップしました。
道具なしで気軽に取り組めるものから懐かしい遊びをアレンジしたものまで幅広いアイデアが楽しめますよ。
音楽に合わせて体を動かしたり、得点を競ったりとゲーム性が高いものを中心に紹介していくので、ストレスを発散する場面でぜひ参考にしてみてくださいね。
ストレス発散ができるゲームやレクリエーションまとめ(1〜10)
ボールたたき

介護現場でとくに盛り上がりそうなボールたたきゲーム。
用紙するのはボールとバケツ、そして新聞紙を丸めて作ったような細長い棒です。
まず2チームに分かれて、片方はバケツチーム、もう片方は棒チームです。
それぞれチーム内でバケツと棒を手渡しでリレーしていき、最後の人まで渡ったら、バケツを持っている人はボールに被せ、棒を持っている人はボールを叩き、どちらが早いかを競います。
ボールが叩かれるのを防いだり、バケツより前にボールを叩けたときは痛快!
また、盛り上がってみんなで笑いながら取り組めるのもいいですね。
ピンポンシューティング

運動会で盛り上がる定番の競技である玉入れのような遊びを、室内で楽しめるのが「ピンポンシューティング」です。
自作の発射台とピンポン玉、ゴールになる入れ物があればすぐにでも遊べます。
発射台は割りばし、紙コップ、洗濯ばさみ、結束バンドなどで作ります。
10分もあれば出来上がるので、制作からみんなで協力して行っても楽しそうですね。
子供から高齢者の方まで楽しめるレクリエーションなので、ぜひチャレンジしてみてください!
紙コップ引き

大人数で楽しめるゲームをお探しであれば紙コップ引きがオススメです。
遊び方は、まず紙コップを一箇所に集め、そこにカゴを持った人が1人スタンバイ、そのほかの参加者はヒモを持って待機します。
そして音楽を流して、音楽が止まった瞬間にカゴを持った人は紙コップにカゴをかぶせ、ヒモを持っている人はカゴに捕まる前に紙コップを引きます。
より多くの紙コップを捕まえられたときや、カゴに捕まらないように素早く紙コップを引けたときにはとってもうれしくなってしまうはず!
カゴとヒモを付けた紙コップがあればできる手軽さと年代問わずに楽しめるのもうれしいですね。
射的ゲーム

的を射抜いてスッキリ、射的ゲームのアイデアを紹介します。
まずはラップの芯を用意しましょう。
その先端に切れ込みを入れます。
次にトイレットペーパーの芯を用意し、空洞部分に輪ゴムがはられているような状態に仕上げます。
あとはトイレットペーパーの芯をラップの芯に重ねて離せば、弾丸のように発射されるという訳です。
的には紙コップなど、軽い物を使ってみてくださいね。
それぞれをデコレーションすると、より気分が上がるかもしれません。
紙コップもぐらたたき

ゲームセンターで定番のゲームである「モグラたたき」にちなんだ、紙コップを使った手作り「モグラたたき」を紹介します。
まずたくさんの紙コップにモグラの絵を描いていきます。
次にモグラをたたくためのハンマーとして、紙コップに割りばしを取り付けましょう。
本物の「モグラたたき」とは少しルールが違いますが、作ったハンマーにモグラの紙コップを重ねて集めていきます。
時間内により多くのもぐらを集められた方が勝ちです。
ルールも簡単で高さを見比べればどちらが多く集められたかもすぐわかるので、お子さんや高齢者の方も楽しめるはずです。
9マス鬼ごっこ

体を動かしてストレス発散したい、みんなで笑って盛り上がってストレス発散したい、という方にオススメの遊びです。
まずは2人から3人が入れるくらいのマスを3×3の9マス用意します。
そして鬼が1人、残りは逃げる人となり、「せーの」の合図で全員が今いるマスから1マス移動します。
その際に鬼と同じマスに入ってしまったら負け、鬼はあらかじめ決めておいた回数以内に全員を捕まえられたら勝ちです。
マスを移動する際には、前後左右に加え、斜めに1マス移動したり、その場にとどまるのもOK。
ただし1マス飛ばしで移動するのは禁止です。
シンプルですが、相手との駆け引きが楽しいゲームです。
いつどこでだれが何をしたゲーム

登場人物やシチュエーション、行動などをランダムに組み合わせてどのような文章が完成するかを楽しむゲームです。
それぞれが自由に項目を書いていくので、シチュエーションがイメージできないほどの難しい文章も生まれるかもしれませんね。
文章の完成だけを楽しむのもいいですが、完成した文章を即興の寸劇で再現するという展開もオススメです。
体を動かすことがストレスの発散にもつながりますし、再現のために悩む姿を見ているだけでも楽しめるかと思います。