スタンツに使えるネタ。キャンプファイヤーでオススメの出し物まとめ
キャンプファイヤーの際におこなわれる出し物のことをスタンツと呼びます。
外で火を囲んでおこなわれる独特の空気感によって、明るい室内でおこなわれる出し物とは違った盛り上がりを見せるところが魅力ではないでしょうか。
そんなキャンプファイヤーの出し物、スタンツに使いやすいネタを紹介します。
全員で体を動かせる内容から、トークや見ることが中心のおだやかな内容など、静と動のバランスや順番を考えつつプログラムを組んでいくのが大切ですね。
スタンツに使えるネタ。キャンプファイヤーでオススメの出し物まとめ
じゃんけん列車

じゃんけんを繰り返していくだけのシンプルなルール、みんなで列をつくっていく一体感が楽しいゲームです。
じゃんけんで勝った人のうしろに負けた人がつながり、じゃんけんを繰り返して最終的には一列の列車のような形を目指していきます。
一列になった時の先頭に立っている人は、優勝として賞品をわたす流れでも盛り上がりそうですね。
明かりが炎の光だけという独特なシチュエーション、相手の顔が見えにくいという部分も楽しいポイントです。
バースデーチェーン

声を出さずに相手に意志を伝え、それが成功していくのかを試す、アイスブレイクとしても定番の出し物です。
表情やジェスチャーだけで誕生日をおたがいに伝えていき、参加者が誕生日の順番で一列にならぶことを目指していきます。
キャンプファイヤー、スタンツの場面では明かりが炎しかないので、相手の表情が見えにくく、さらに難易度が上がりますよ。
全員が会話をやめて静かに進行するゲームなので、夜の静かな雰囲気、炎が燃える音もしっかりと感じられる内容ですね。
1分間ゲーム

炎がゆらゆらと燃え上がる独特な雰囲気を全身で感じられる、集中力が試されるゲームです。
スタートの合図とともに全員が話すのをやめて集中、そこから自分の感覚だけで1分間をはかってもらいます。
各々が1分だと思ったタイミングで静かに手を挙げてもらい、本来の1分からいちばん近かった人が勝利です。
会話をやめて静かに時間の経過を感じるというシチュエーションによって、火が燃える音、夜の静かな空気がしっかりと感じられますね。
火の神

キャンプファイヤーの開幕を告げる炎の点火の際に使われる定番の寸劇です。
火の神様としてトーチを持って入場、神聖な雰囲気の中で火をともして、日常から離れていく様子を演出します。
火の神の格好が決まっていないこともポイントで、自分なりにより神聖なもの、人間ではないことが伝わる服装をチョイスしましょう。
大げさなセリフで不思議な雰囲気を強調するパターン、あえてセリフをなくして不気味に思わせるパターンなど、さまざまな方向で楽しめそうですね。
山手線ゲーム

リズムに乗せて出題されたテーマに当てはまる言葉をならべていく、パーティーゲームの定番です。
言葉が主体のゲームではありますが、炎に照らされた独特なシチュエーションが気持ちを高めてくれますね。
相手の表情も見えにくい状況なので、それぞれが何をならべたかを聞き取ろうとして集中力も高まりそうです。
リズムからずれないこと、言葉のチョイスも大切ではありますが、会話を楽しむような意識で進めていくのがオススメですよ。