キャンプファイヤーで盛り上がる出し物
あなたはキャンプファイヤーをどのように楽しんでいますか?
火を見ながらゆったりと過ごしたり、仲間同士で話をしたりするのもいいですが、みんなで出し物を披露したり、ゲームをしたりするのも楽しいんですよね!
そこでこの記事では、キャンプファイヤーのときにやってみたい出し物を紹介していきますね!
劇や歌、ダンスはもちろん、みんなで楽しめる簡単なゲームもたくさん紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キャンプファイヤーで盛り上がる出し物(1〜10)
言うこと一緒やること一緒

「言うこと一緒やること一緒」は、体も脳も使える楽しいゲームです。
代表者が「言うこと一緒やること一緒!」と言い、その後に左右前後のいずれかを指定します。
ゲーム参加者は代表者の指示に従って動きましょう。
例えば「前」と指定されたなら、「前」と言いながら前方にジャンプしますよ。
このゲームは「言うこと反対やること反対」や「言うこと一緒やること反対」など、さまざまなバリエーションと難易度が設定できます。
ぜひ年齢に合わせてお楽しみください。
ぴよぴよちゃん

キャンプファイヤーのレクにオススメ「ぴよぴよちゃん」をご紹介します。
こちらは、親鳥とぴよぴよちゃんに分かれておこないます。
親鳥役は大人が担当し、子供たちにはぴよぴよちゃんになってもらいましょう。
「ぴよぴよちゃん」「なんですか?」という対話から始まり、親鳥が「あんなことこんなことできますか?」と言いながら、体を動かします。
ぴよぴよちゃんは「あんなことこんなことできますよ!」と言い、親鳥の動きをマネしましょう。
間違わずにマネできたら成功です!
落ちた、落ちた

こちらも、幼稚園や保育園のレクリエーションでもよく使われる「落ちた落ちた」ゲーム。
みんなで「何が落ちた?」と歌い、「りんご」なら両手を前に、「げんこつ」なら手を頭の上に、「雷」ならおへそを隠す、などのリアクションを決めて遊びます。
「梅干し」なら酸っぱい顔、「流れ星」なら、願い事をするポーズなど、自分たちのアレンジも加えて、自由な感性で楽しんでみて。
キャンプファイヤーですると、非日常の空間ということで、いつもよりも盛り上がりますよ。
アブラハムの子

ユニークな歌詞や、一度で覚えられるような優しいメロディーで印象的な手遊び歌、『アブラハムの子』。
キャンプファイヤーで、思いきり弾けて歌って遊んでみてください。
歌の途中から入る、体を使ったリアクションの部分はオーバー気味にして、ダイナミックに動きましょう。
動かす所がどんどん増えて、「おしり!!」や最後の「回って!!」あたりになると、なんだかグチャグチャになっていくのが、子供たちにとっては楽しいポイントですよ。
じゃんけん列車

キャンプファイヤーを囲んでいる場面では、さまざまな年齢の人がまざることもありますよね、そんなときにもじゃんけんを使ったゲームなら、だれでも簡単に参加できます。
相手を見つけてじゃんけんで勝負し、じゃんけんで負けた人は勝った人の後ろについていきます、それを繰り返して長い列をつくっていくシンプルなルールです。
最後に先頭にいる人がチャンピオンなので、賞品を用意しても盛り上がるかもしれません。
参加する人数が多くなるほど、見た目もおもしろい長い列が完成しますね。
猛獣狩りに行こうよ

野外で火を囲むというシチュエーションには、「猛獣狩りにいこうよ」もピッタリのゲームではないでしょうか。
リーダーが動物の名前を発表し、その文字数の人数で固まる、集まれなかった人がアウトというシンプルなゲームです。
かけ声と簡単な動きが印象的で、参加者たちの一体感が楽しく、ゲームの内容というよりは、出題までの流れが重要に思えてきます。
勝ち負けも存在するゲームではありますが、みんなでテンションを上げていくことを大切にしたくなるゲームですね。
ハイヅカ

中心にあるキャンプファイヤーを囲んで、歌いながら周りをまわっていくような踊りです。
カナダの先住民族の戦いの前の儀式に由来するものとされており、心を奮い立たせるような高揚感が印象的ですね。
動きも歌もとてもシンプルなので、誰でも簡単に覚えられるところも楽しめるポイントです。
曲にあわせてじっくりと参加者の一体感を高めるのもいいですが、曲の途中でリーダーが急にスピードをあげてみるのもおもしろいかもしれません。