キャンプファイヤーで踊れる曲。ダンスにオススメの曲まとめ
キャンプファイヤーはキャンプや野外活動の夜に欠かせません。
キャンプファイヤーは始まりから徐々に炎が大きくなって盛り上がり、終わりに向かって徐々に落ち着いた雰囲気になっていく……その移り変わりが醍醐味の一つでもあります。
その中でただ火を眺めるだけではなく、歌を歌ったりダンスをしたりすることもありますよね。
そこでこの記事ではキャンプファイヤーで踊るのにオススメの曲を一挙に紹介していきます。
キャンプファイヤーの定番曲やフォークダンスの曲、さらには人気のJ-POPまで集めましたのでぜひ参考にしてください。
キャンプファイヤーで踊れる曲。ダンスにオススメの曲まとめ(1〜10)
ダンスホールMrs. GREEN APPLE

Mrs.GREEN APPLEの『ダンスホール』はタイトルからも読み取れるように、ダンスの高揚感を伝えてくれるような楽曲ですね。
体を弾ませるようなリズムを持った楽曲なので、この軽やかで楽しげなサウンドに合わせてダンスを考えていきましょう。
複雑なダンスではなくても、ステップを踏むだけでも曲の雰囲気と重なって楽しさが出せるのではないでしょうか。
歌声も楽しさを演出しているポイントなので、口ずさみつつ動いたり、表情に注目するパターンもオススメですよ。
燃えろよ燃えろ

キャンプファイヤーの定番曲として長年親しまれてきた民謡調の楽曲です。
シンプルで覚えやすいメロディに、火の力強さや美しさをうたった歌詞が乗っており、自然の中で感じる一体感や絆を表現しています。
串田孫一さんによって日本語詞が付けられ、戦後間もなくからボーイスカウトやキャンプなどの野外活動で広く歌われるようになりました。
夜空の下で星影を浮かべながら、みんなで肩を組んで歌えば心が通い合う……そんな温かな雰囲気が魅力ですね。
老若男女問わず楽しめるので、キャンプファイヤーのお供にぜひ歌ってみてください!
WAになっておどろうV6

V6さんの楽曲『WAになっておどろう』は、1997年にリリースされた曲でアフリカのヨルバ語で「魂の家」を意味する曲名の通り、聴く人の心に寄り添いながらも、一緒に踊ることで元気を分け合おうとするメッセージが込められた1曲。
落ち込んだ時は輪になって踊ることで、悲しみは乗り越えられると歌われ、愛する人への積極的な愛情表現も説かれる等、人生の喜怒哀楽と向き合う前向きな姿勢がテーマとなっています。
そんなこの曲は、同年のNHK番組『みんなのうた』のテーマ曲に起用され、オリジナルアーティストのAGHARTAさんも同時期にシングルをリリース。
さらには長野オリンピックの閉会式でも『ILE AIYE〜WAになっておどろう〜』として演奏される等、発表当時から注目を集めた楽曲。
ユニークなダンス映像と相まって子供から大人まで愛される、まさにキャンプファイヤーにぴったりな1曲と言えるでしょう。
タタロチカ

ロシアのタタール地方につたわるダンス、『タタロチカ』を知っていますか?
こちらは円になって手をつないで回り、時折手をたたいたり、ひざをたたいたりするという内容です。
スラブ系の楽し気なメロディが気分を盛り上げてくれますよ。
またこの曲は随所に掛け声を出すのも特徴です。
元気よく「ヤクシー」と叫んでみてください。
ちなみにヤクシーは自然に宿る精霊といった意味の言葉です。
なにか神秘的な雰囲気を感じられるというのも、キャンプファイヤーにピッタリとされている要因です。
怪獣の花唄Vaundy

Vaundyさんの『怪獣の花唄』は明るいメロディーが印象的、サビの景色が広がっていくような展開が心を晴れやかにしてくれる楽曲ですね。
そんな心をポジティブにしてくれるような楽曲に乗せたダンスだと、より楽しい気持ちで体を動かせるのではないでしょうか。
明るい楽曲だからこそ、ダンスもそれに合わせて弾むような動きを取り入れるのがオススメ、表情でも楽しさが出せるように意識しましょう。
サビで景色が一気に広がるような楽曲ということもイメージして、腕を広げる動きを使うのも、曲の世界観を感じる重要なポイントですよ。
マイムマイム

フォークダンスといえば『マイム・マイム』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
戦後の日本で野外レクリエーションの定番曲として親しまれました。
実はこの曲、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌ったイスラエルの楽曲なんです。
ユーモラスなメロディに誘われて誰もが体を揺らすでしょう。
子供も大人も一緒になって盛りあがれるダンサブルな楽曲です。
学校の体験学習でキャンプファイヤーのプログラムがある方は、ぜひBGMに使ってみてください。
ジンギスカン

キャンプファイヤーの定番曲の1つに『ジンギスカン』があります。
もともとはチンギス・ハーンをテーマにしたドイツ発祥の曲で、日本ではダンスナンバーとして親しまれています。
その最大の特徴といえば、あのキャッチ―なサビでしょう。
歌いながら取り組めば、テンションがあがってくること間違いなしです!
ちなみに日本では『ジンギスカン』をテーマにした曲や、カバー曲も多くリリースされています。
そちらを採用してみるのもありですね。