【キャンプの定番歌】自然の中で家族や友人と聴きたいおすすめ楽曲
キャンプは開放感と落ち着き、どちらの要素もあって楽しいですよね。
2020年には「ソロキャンプ」が流行語になり、テレビなどで取り上げられる機会がさらに増えました。
本記事では、自然に囲まれながら家族や気心知れた友人たちと楽しむキャンプのイメージにピッタリの楽曲をご紹介しています。
定番のキャンプソングや、キャンプファイヤーでの合唱に最適な楽曲、レクリエーションで使える曲など幅広く選曲しましたので、ぜひキャンプのワンシーンを思い浮かべながらお楽しみください。
【キャンプの定番歌】自然の中で家族や友人と聴きたいおすすめ楽曲(1〜10)
ともにWANIMA

キャンプファイヤーの炎が揺らめくなか、思わず口ずさみたくなるような楽曲です!
熊本出身のWANIMAが熱い思いを込めて歌う本作。
支え合うことの大切さや、つながりへの感謝の気持ちが伝わってきますね。
2017年1月に熊本地震の復興プロジェクトの主題歌に選ばれたこともある、地元への愛が詰まった本作の歌詞には「生きていることの素晴らしさ」や「前に進む勇気」といったメッセージが込められています。
仲間と肩を組んで歌えば、きっと絆も深まるはず。
自然のなかで家族や友人と過ごす時間を、より豊かなものにしてくれるでしょう。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
発売から2年後の2020年8月に、Mrs. GREEN APPLE初のストリーミング累計再生回数1億回突破を記録しています。
爽やかな青春ソングかと思いきや、歌詞の内容は夏の風物詩を背景に、恋や青春に飛び込んでいく主人公の複雑な心情が描かれています。
「いろいろ悩みながら過ごしていたな」と懐かしい学生時代を思い出させてくれる1曲です。
疾走感あふれるメロディとともに、若者たちのエネルギッシュな感情を表現しているので、キャンプファイヤーでの合唱にもオススメです!
こげよマイケルアメリカ民謡

アメリカの黒人霊歌として知られる『こげよマイケル』は、メロディが流れた瞬間多くの人が思わず口ずさんでしまうキャンプファイヤーの定番ソング。
1867年に『合衆国奴隷の歌』に初めて掲載されたこちらの楽曲は、日本では学校の音楽教材としてNHKの子供向け番組などでも歌われ、ザ・ドリフターズがバラエティ番組で披露したことでも有名ですね。
深い歴史を持ち、自由と救済への希望を込めた歌詞は、時代や国境を超えて愛され続けています。
マツケンサンバⅡ松平健

マツケンこと俳優、歌手の松平健さんが殿様の衣装で踊るお祭りナンバー『マツケンサンバⅡ』。
もともと松平さんの歌謡ショーや舞台版『暴れん坊将軍』で歌われていた楽曲だったそうです。
クラブ風のミラーボールやラメをあしらった着物など華やかな衣装が話題となり大ブームを巻き起こした本作。
大勢で踊って歌って楽しいナンバーなので、キャンプ中のレクリエーションにピッタリではないでしょうか。
振り付けもそれほど難しくなく誰でも楽しく踊れますよ!
キャンプパーティーキャンジョバンド

Instagramで人気のキャンプコミュニティ「キャンジョ=キャンプ女子」から誕生した2人組アーティスト・キャンジョバンドが歌う『キャンプパーティー』。
この曲を聴けば誰もがキャンプに行きたくなること間違いなしのナンバーです。
キャンプの楽しさやすばらしい自然に、ロマンティック要素も盛り込んだリリックがワクワク感を盛り上げてくれます!
誰でも口ずさめるメロディなので、家族で歌ってキャンプを盛り上げちゃいましょう。
あいうえおんがくGReeeeN

野外活動のメインイベントともいえるキャンプファイヤーでは、ワクワクする曲で踊りたくなりますね!
「愛」や「人生」を歌った感動的な楽曲で知られるボーカルグループ・GReeeeNが2013年にリリースした『あいうえおんがく』は、楽しいキャンプに欠かせない楽曲。
ダイナミックに展開するユーモラスなメロディラインが印象的ですよね。
アクセントの効いた歌詞に合わせてノリノリで踊りましょう!
サビのダンスパートでは、火を囲んで手をつなぐ振りつけにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
おお牧場はみどり

大自然の光景が目に浮かぶような名曲『おお牧場はみどり』。
スロバキアやチェコの農村で昔から歌われてきた民謡に牧師の中田羽後さんによって日本語詞が付けられました。
NHK『みんなのうた』や『紅白歌合戦』などでも歌われているんですよ。
牧場に草が茂る様子や雪がとけて川に流れ込む様子などを歌詞で表現しており、大自然の雄大さと豊かさを感じられます。
軽快なリズムとかけ声が楽しくキャンプで家族で歌うのにもぴったりですよね!