【スカウトソング】ボーイスカウトの定番&人気曲
野外活動を通して心と体を育むスカウト運動。
この記事では、スカウト運動に参加するボーイスカウトたちが歌う「人気のスカウトソング」を紹介します。
ボーイスカウトの歌といえば式典の時に歌う「セレモニーソング」、営火の時に歌う「キャンプファイヤーソング」、そして交流を深められる「レクリエーションソング」などたくさんの歌がありますよね。
この記事では定番曲や人気曲をまとめたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
今も昔も、ボーイスカウトには欠かせない歌ばかりです!
【スカウトソング】ボーイスカウトの定番&人気曲(1〜10)
ビスタ

ガールスカウトの定番曲として知られている『ビスタ』。
アメリカで制作された楽曲がもとになっており、野外活動を通して人気を獲得したレクリエーションソング。
前傾姿勢になってリズミカルに手をたたく振りつけが印象的ですね。
発音するだけでも楽しめるユニークなフレーズが特徴で、英語の歌詞をカタカナに変えて覚えてみるのもオススメ。
リーダーがコールしたら全員があとに続いて歌うユーモラスなエコーソングです。
野外活動を盛り上げるスカウトソングをぜひ聴いてみてください。
ボーイスカウト~いま高き峰へ~作詞・作曲:弓削田健介

『ボーイスカウト日本連盟』創立100周年をきっかけに制作された『ボーイスカウト~いま高き峰へ~』。
スカウト運動の魅力を伝えるとともに、子供たちの未来に向けた思いがこめられた楽曲です。
晴れやかな未来をイメージさせるクラシカルなメロディーに仕上がっています。
全身を使った軽快なダンスに挑戦してみるのもいいですね。
「ボーダーレスな世界を目指そう」というハートフルな歌詞が心に響きます。
時代をこえて愛されるスカウト運動をテーマにした楽曲をぜひ聴いてみてください。
遠き山に日は落ちて作詞:堀内敬三/作曲:ドヴォルザーク

チェコの作曲家・ドヴォルザークさんが作曲した交響曲第9番『新世界より』の第2楽章『ラルゴ』をもとに制作された『遠き山に日は落ちて』。
キャンプファイヤーをはじめ、野外レクリエーションソングとして広く親しまれています。
「山」や「火」などの自然をモチーフにした楽曲なので、ボーイスカウトのあらゆるシーンで活躍するでしょう。
営火のシーンで合唱するもよし、アクティビティのBGMにするもよしのナンバーです。
心が安らぐメロディーに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
この道を行く作詞:島田芳文/作曲:浅香心治

キャンプやハイキングの野外活動をイメージさせるスカウトソングといえば『この道を行く』。
島田芳文さんが作詞を担当しており、浅香心治さんが作曲を手がけました。
軽快なリズムにのせて展開する明るいメロディーラインが印象的です。
どんな道でも歩いていくという決意に満ちた歌詞が心に響きますね。
アクティビティーの中で困難を乗りこえる子供たちの姿をイメージできます。
ボーイスカウトのあらゆる場面にマッチした情熱的な楽曲です。
晴れやかなメロディーにのせた真っすぐなメッセージを受けとってみてください。
懐かしの森へ作詞:吉川哲雄

スカウト運動の一日の終わりにぴったりな曲は『懐かしの森へ』。
フクロウをテーマに描いており、夜の自然風景をイメージさせる歌詞が印象的です。
ゆっくりと過ごす時間にぴったりなメロディーがリラックス効果を与えるでしょう。
スカウト運動のなかでも宿泊学習やキャンプファイヤーのシーンにぴったりですね。
夜空を眺めながら自然風景のなかで聴くのもいいでしょう。
野外活動で頑張りをみせた子供たちの疲れを癒やす楽曲です。
就寝前の時間に聴いてみてはいかがでしょうか?
今日の日はさようなら作詞・作曲:金子詔一

幅広い年齢層の子供たちが集まるボーイスカウトの活動で団員やリーダーによって歌われるスカウトソング『今日の日はさようなら』。
音楽家・金子詔一さんが作詞・作曲を担当しており、1974年2月よりNHK『みんなのうた』でも放送されました。
あらゆるメディアで使用されている楽曲なので、ご存じの方も多いでしょう。
晴れやかな未来を想像させる美しいメロディーが響きます。
ボーイスカウトの一日のプログラムを終えた子供たちにぴったりな楽曲です。
心と体を育むスカウト運動のシーンでぜひ歌ってみてください。
そなえよつねに作詞:堀内敬三/作曲:ジョルダーノ

ボーイスカウトをテーマにした楽曲の中でも式典の時に歌うセレモニーソングとして広く知られているのは『そなえよつねに』。
スカウト運動のモットーとして掲げられた言葉がタイトルに使用されています。
「いつでも、どんなことにでも対処できる心と体を育む」という思いがこめられた楽曲。
真っすぐで力強い意志を感じさせるメロディーが印象的ですね。
野外活動を始める前に気を引きしめるきっかけにもなるでしょう。
グループの一体感が高まるスカウトソングを歌ってみてくださいね。