【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム
自然に触れたり、いろんな世代の友達と触れ合うことで、子供たちが健康でステキな大人へ成長することを目的におこなわれるボーイスカウト。
このボーイスカウトではさまざまな活動の中で、ゲームがおこなわれることがあります。
この記事では、そんなボーイスカウトで楽しめるオススメのゲームを紹介します!
自然に触れることで身についた知識や技術を使ったゲーム、協調性を育むゲームなどさまざまなゲームを集めました。
どんなゲームにしようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム(1〜10)
人間知恵の輪

道具を準備しなくてもすぐに遊べ、コミュニケーション能力も高められる遊びがこちらです。
まず、大人数で絡み合うように手をつなぎます。
この時、右手と左手は違う人とつなぐようにします。
その絡み合った状態から、みんなで考えながら絡みを解いていきます。
一つの輪、もしくはいくつかの輪になるまでほどけたら完成です。
そのほかの遊び方として、絡まるチームとそれを外から見て指示しながらほどいていくチームに分けてもおもしろいです。
ロープくぐりリレー

こちらのゲームは何人かで手をつなぎ、手に通したロープの輪を自分にくぐらせて、となりのひとに渡していくゲームです。
1周回ったらゴールです。
しっかり手をつないでみんながつながっている状態なので、全員の連携がとても大切になってきます。
個人でいろいろなことをするのが主流になっている今の世の中だからこそ、みんなにやってほしいゲームです。
相手への思いやりや気配り、協力が自然にできるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。
子供にも大人にも人気の命令ゲーム

言葉の聞き取りと瞬時の判断力が試される、テンポの良い遊びです。
ルールは非常に明確で、「命令、命令〇〇しなさい」と言われた場合はその動作を行い、命令という言葉がないまま「〇〇しなさい」とだけ言われた場合には動いてはいけません。
うっかりして反応してしまうとアウトとなり、観察力と集中力が求められます。
先生のフェイントによって、教室中に笑いが起きる楽しい雰囲気が生まれるでしょう。
単純なルールの中にもリズムや間の取り方で大きな駆け引きがあり、何度繰り返しても盛り上がります。
動くか止まるか、その一瞬の判断が勝敗を分けるゲームです。
整列ゲーム

自己紹介をかねたレクリエーションはいかがでしょうか。
テーマに沿った順番に並ぶ遊びが「整列ゲーム」。
複数人のチームにわかれ、簡単なところでいれば身長順、また名前のあいうえお順や誕生日順などで整列!
1番速く、正しく並べたチームが勝利です。
この遊びは仲間とコミュニケーションを取らないと成立しないので、知らない人と話すための一つのきっかけになります。
お題の変更、チームのシャッフルなどで場を回して、そうしていつのまにかみんな友だち!
猛獣狩り

お題として出される動物の名前、その文字数と同じ人数で集まる遊びが「猛獣狩り」。
保育園、幼稚園でのレクリエーションとして有名でしょうか。
難しいルールが一つもないので、いろいろな年代の子たちがいるボーイスカウトの中でもみんなでできます。
広いスペースが取れるのであれば集まるまでの距離を作って、体もしっかり動かせるようしてもいいかもしれませんね。
アイデア次第で脳トレ、チームワーク作り、体力強化になるゲームです。
ハンカチ落とし

レクリエーションのトップオブザトップかもな「ハンカチ落とし」。
参加したみんなで円形になって座り、1人鬼役を決める。
鬼はその円の外周を回り、任意のタイミングで手に持ったハンカチをターゲットの後ろにこっそり落とす。
そして、鬼はハンカチを落としたら逃げ、落とされた人はその鬼を追いかける……ドキドキ感があおられるゲームですよね。
鬼の動きを観察することが大切なので、自然と人を見る目が育まれます。
大人数であればあるほどいいかも!
震源地

昔から人気がある震源地ゲーム。
お母さんやお祖母ちゃんなども世代でもやったことがある人がいるのではないでしょうか。
まず鬼とそれ以外に分かれ、それ以外のチームから震源地になる人を選びます。
震源地の子は鬼にわからないようにいろいろな動きをしますが、ほかの子はそれを見て震源地の子のマネをします。
鬼は誰が震源地なのかを当てます、という簡単なゲームなのですが、鬼が見ていないタイミングで動きを変えたり、震源地の子をじっと見ないなど工夫が必要です。