【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム
自然に触れたり、いろんな世代の友達と触れ合うことで、子供たちが健康でステキな大人へ成長することを目的におこなわれるボーイスカウト。
このボーイスカウトではさまざまな活動の中で、ゲームがおこなわれることがあります。
この記事では、そんなボーイスカウトで楽しめるオススメのゲームを紹介します!
自然に触れることで身についた知識や技術を使ったゲーム、協調性を育むゲームなどさまざまなゲームを集めました。
どんなゲームにしようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム(1〜10)
ロープくぐりリレー

こちらのゲームは何人かで手をつなぎ、手に通したロープの輪を自分にくぐらせて、となりのひとに渡していくゲームです。
1周回ったらゴールです。
しっかり手をつないでみんながつながっている状態なので、全員の連携がとても大切になってきます。
個人でいろいろなことをするのが主流になっている今の世の中だからこそ、みんなにやってほしいゲームです。
相手への思いやりや気配り、協力が自然にできるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。
人間知恵の輪

道具を準備しなくてもすぐに遊べ、コミュニケーション能力も高められる遊びがこちらです。
まず、大人数で絡み合うように手をつなぎます。
この時、右手と左手は違う人とつなぐようにします。
その絡み合った状態から、みんなで考えながら絡みを解いていきます。
一つの輪、もしくはいくつかの輪になるまでほどけたら完成です。
そのほかの遊び方として、絡まるチームとそれを外から見て指示しながらほどいていくチームに分けてもおもしろいです。
ダンボール積み

制限時間内に大小さまざまな大きさのダンボールを積み重ねていき、終了時点でのそのタワーの高さを競い合うのが「ダンボール積み」。
シンプルなのに白熱する遊びです!
置く時に倒れないよう仲間の動きを見ながら支える体制を取ったり、高さが出て上に置けなくなった場合は肩車をし合ったり、協調性を育むポイントはたくさんあります。
ボーイスカウトのレクリエーションといえば野外の広いスペースでやるのものですし、こういう空間を思いっきり使えるゲームがいいんじゃないでしょうか!
暴走トロッコと作業員

1967年にイギリスの哲学者、フィリッパ・フットさんが示した思考実験をテーマにしたコンセンサスゲーム。
線路上に複数の作業員がいて、このままでは大事故になる場面でスイッチを切り替えれば1人を犠牲にして、多くの命を救うことになる。
果たしてスイッチを切るべきなのか、それともそのままにすべきなのか。
このジレンマを最初に個人で考え、その後グループで1つの結論を導く過程がポイント。
立場や価値観の違いが明確に現れるため、話し合いが盛り上がる魅力的なテーマです。
サザンクロス探検隊

サザンクロス探検隊のメンバーになって、宝探しをする楽しいテーマです。
仲間から「南の島で宝を見つけたが重いので助けてほしい」と連絡が来る場面から始まります。
しかし途中で通信が途絶え、残された地図を完成させるストーリーです。
各メンバーが異なる情報を持っており、全員の知識を出し合わないと答えにたどり着けません。
自分だけの情報を抱え込まずに共有すること、そして仲間と協力し合う姿勢がポイントです。
推理や情報整理の面白さと同時に、仲間を信じることの大切さを学べます。
話し合いを重ねながら地図を完成させる過程そのものが、達成感を味わえる刺激的なテーマです。
猛獣狩り

お題として出される動物の名前、その文字数と同じ人数で集まる遊びが「猛獣狩り」。
保育園、幼稚園でのレクリエーションとして有名でしょうか。
難しいルールが一つもないので、いろいろな年代の子たちがいるボーイスカウトの中でもみんなでできます。
広いスペースが取れるのであれば集まるまでの距離を作って、体もしっかり動かせるようしてもいいかもしれませんね。
アイデア次第で脳トレ、チームワーク作り、体力強化になるゲームです。
カード集め

ひらがなが一文字ずつ書かれたカードを部屋にばらまき、テーマに合った単語を作りながら拾い集めるのが「カード集め」です。
簡単かつ宝探し感があって盛り上がりますよ!
お題次第で難易度調整が可能。
まだまだわかる言葉の少ない小さなお子さんから小学校高学年まで、幅広い年代の子供たちが遊べます。
上にひらがなで一文字ずつと書きましたが、アルファベットで英単語を作る、でもいいかもですね!
チーム戦になると仲間がどんなカードを持っているかが大切になるので、会話が生まれますよ。





