【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム
自然に触れたり、いろんな世代の友達と触れ合うことで、子供たちが健康でステキな大人へ成長することを目的におこなわれるボーイスカウト。
このボーイスカウトではさまざまな活動の中で、ゲームがおこなわれることがあります。
この記事では、そんなボーイスカウトで楽しめるオススメのゲームを紹介します!
自然に触れることで身についた知識や技術を使ったゲーム、協調性を育むゲームなどさまざまなゲームを集めました。
どんなゲームにしようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム(1〜10)
カード集め

ひらがなが一文字ずつ書かれたカードを部屋にばらまき、テーマに合った単語を作りながら拾い集めるのが「カード集め」です。
簡単かつ宝探し感があって盛り上がりますよ!
お題次第で難易度調整が可能。
まだまだわかる言葉の少ない小さなお子さんから小学校高学年まで、幅広い年代の子供たちが遊べます。
上にひらがなで一文字ずつと書きましたが、アルファベットで英単語を作る、でもいいかもですね!
チーム戦になると仲間がどんなカードを持っているかが大切になるので、会話が生まれますよ。
◯秒/◯分当てゲーム

自分の時間の感覚に自信のある人はいますか。
こちらのゲームは自分の時間の感覚があっているのか確かめられるゲームです。
ストップウオッチもしくは携帯のストップウォッチ機能を使ってスタートボタンを押し、10秒たったと思ったらストップボタンを押します。
何人かで挑戦し、一番10秒に近かった人が勝ちです。
たくさんの人数でするのも楽しいですが、人数が少ない時は1回戦、2回戦というように何度かに分けるのもいいでしょう。
ダンボール積み

制限時間内に大小さまざまな大きさのダンボールを積み重ねていき、終了時点でのそのタワーの高さを競い合うのが「ダンボール積み」。
シンプルなのに白熱する遊びです!
置く時に倒れないよう仲間の動きを見ながら支える体制を取ったり、高さが出て上に置けなくなった場合は肩車をし合ったり、協調性を育むポイントはたくさんあります。
ボーイスカウトのレクリエーションといえば野外の広いスペースでやるのものですし、こういう空間を思いっきり使えるゲームがいいんじゃないでしょうか!
【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム(11〜20)
ネコとネズミ

線を2本引き、猫チームとネズミチームに分かれた子供たちが向かい合って立ちます。
帽子やたすきなどで色分けしておくとわかりやすいです。
リーダーのかけ声、ね、ね、ね、ねこ、もしくはね、ね、ね、ねずみの声がしたら、声をかけられた方のチームが相手チームを捕まえに行き、タッチします。
相手チームは自分の後ろに引かれた線の向こうまで逃げます。
注意力と瞬発力が必要な遊びです。
捕まえられた人は相手チームに入り、最後に人数が多かったチームが勝ちです。
指キャッチ

参加者全員で円になり、右手はパーで左手は人差し指だけ上げて準備します。
自分の右手には隣の人の左手人差し指を近付けてもらい、自分の左手人差し指は逆サイドの人の右手へつけ、その状態でゲームがスタート。
「キャッチ!」など合図に合わせて、右手は隣の人の人差し指をつかみ、左手人差し指は相手のキャッチから逃げる、というのがこの遊びです。
相手あってこそのゲームなので、協調性も生まれますよ。
ぜひとも大人数でやってみてください!
懐かしい指スマ!
@riana_mine みんなはこれよくやった? #2007年の小学生#2007年#小学生あるある#平成#平成レトロ#指スマ#数字#いっせーのーせ#手遊び
♬ オリジナル楽曲 – 峯 りあな👼🏻⛅️ – 峯 りあな👼🏻⛅️
地域によって呼び名が変わる、指スマ。
指スマの他にも地域限定の掛け声も多く存在しているそうですよ。
ルールは、両手でじゃんけんのグーを作り、前に出しましょう。
順番を決めて、順番になったら「指スマ1」や「いっせーの2」などといった掛け声を言ってください。
参加者全員が、片手や両手のグーにした親指を上げますよ。
上げた親指の数と、掛け声の数字が同じなら、自分の片方の手を戻せます。
最初に両手が戻った人の勝ち。
地域によっては、親指を上げない選択があるといったルールもあるそうです。
ほんのわずかかもしれませんが、親指が上がる数を考える時間は、ハラハラしますよね。
簡単なゲームですが子供たちも盛り上がることでしょう。
キムスゲーム

観察眼と記憶力が大切なゲーム「キムスゲーム」。
ルールは例えば、ロープやナイフなどのアウトドアグッズを15個並べておき、参加者はそれを1分間観察。
その後アウトドアグッズは隠し、参加者は「その場にどんなグッズが置いてあったか」をノートに書き出します。
そうして実際に置いてあったものをいくつ当てられるか、というのがこのゲーム。
ある匂いを嗅いで、それと同じ匂いのする花を探すバージョンや、葉っぱを見えない状態で触り、その感触だけで同じものを探す、という遊び方もあります。