自然に触れたり、いろんな世代の友達と触れ合うことで、子供たちが健康でステキな大人へ成長することを目的におこなわれるボーイスカウト。
このボーイスカウトではさまざまな活動の中で、ゲームがおこなわれることがあります。
この記事では、そんなボーイスカウトで楽しめるオススメのゲームを紹介します!
自然に触れることで身についた知識や技術を使ったゲーム、協調性を育むゲームなどさまざまなゲームを集めました。
どんなゲームにしようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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もくじ
【協調性を育む】ボーイスカウトで楽しめるおすすめのゲーム(1〜20)
ロープくぐりリレー

こちらのゲームは何人かで手をつなぎ、手に通したロープの輪を自分にくぐらせて、となりのひとに渡していくゲームです。
1周回ったらゴールです。
しっかり手をつないでみんながつながっている状態なので、全員の連携がとても大切になってきます。
個人でいろいろなことをするのが主流になっている今の世の中だからこそ、みんなにやってほしいゲームです。
相手への思いやりや気配り、協力が自然にできるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。
人間知恵の輪

道具を準備しなくてもすぐに遊べ、コミュニケーション能力も高められる遊びがこちらです。
まず、大人数で絡み合うように手をつなぎます。
この時、右手と左手は違う人とつなぐようにします。
その絡み合った状態から、みんなで考えながら絡みを解いていきます。
一つの輪、もしくはいくつかの輪になるまでほどけたら完成です。
そのほかの遊び方として、絡まるチームとそれを外から見て指示しながらほどいていくチームに分けてもおもしろいです。
ダンボール積み

制限時間内に大小さまざまな大きさのダンボールを積み重ねていき、終了時点でのそのタワーの高さを競い合うのが「ダンボール積み」。
シンプルなのに白熱する遊びです!
置く時に倒れないよう仲間の動きを見ながら支える体制を取ったり、高さが出て上に置けなくなった場合は肩車をし合ったり、協調性を育むポイントはたくさんあります。
ボーイスカウトのレクリエーションといえば野外の広いスペースでやるのものですし、こういう空間を思いっきり使えるゲームがいいんじゃないでしょうか!
整列ゲーム

自己紹介をかねたレクリエーションはいかがでしょうか。
テーマに沿った順番に並ぶ遊びが「整列ゲーム」。
複数人のチームにわかれ、簡単なところでいれば身長順、また名前のあいうえお順や誕生日順などで整列!
1番速く、正しく並べたチームが勝利です。
この遊びは仲間とコミュニケーションを取らないと成立しないので、知らない人と話すための一つのきっかけになります。
お題の変更、チームのシャッフルなどで場を回して、そうしていつのまにかみんな友だち!
キムスゲーム

観察眼と記憶力が大切なゲーム「キムスゲーム」。
ルールは例えば、ロープやナイフなどのアウトドアグッズを15個並べておき、参加者はそれを1分間観察。
その後アウトドアグッズは隠し、参加者は「その場にどんなグッズが置いてあったか」をノートに書き出します。
そうして実際に置いてあったものをいくつ当てられるか、というのがこのゲーム。
ある匂いを嗅いで、それと同じ匂いのする花を探すバージョンや、葉っぱを見えない状態で触り、その感触だけで同じものを探す、という遊び方もあります。
ネコとネズミ

線を2本引き、猫チームとネズミチームに分かれた子供たちが向かい合って立ちます。
帽子やたすきなどで色分けしておくとわかりやすいです。
リーダーのかけ声、ね、ね、ね、ねこ、もしくはね、ね、ね、ねずみの声がしたら、声をかけられた方のチームが相手チームを捕まえに行き、タッチします。
相手チームは自分の後ろに引かれた線の向こうまで逃げます。
注意力と瞬発力が必要な遊びです。
捕まえられた人は相手チームに入り、最後に人数が多かったチームが勝ちです。