【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング
野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!
学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?
この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。
キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。
キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。
「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング(1〜5)
タタロチカロシア民謡

古くからタタールの人々にまつわる踊り歌として伝わる、ロシア民謡によるこちらのフォークダンス曲は、何と言ってもその陽気で踊りやすいリズムが魅力ですね。
明るく軽快なテンポと、民謡特有の覚えやすいメロディーラインは、聴く人を自然と笑顔にしてくれることでしょう。
アコーディオンやバラライカといった楽器の温かい音色も印象的です。
日本の小学校でフォークダンス教材として採用され、キャンプファイヤーで皆で輪になって踊るのにもってこいの一曲と言えるのではないでしょうか。
キャンプのおまじないじんぺい/森の木児童合唱団

キャンプの夜にぴったりの、まるで心温まるおまじないのような一曲です。
仲間と自然の中で一体感を育み、夢や希望を語り合うきっかけを与えてくれる魅力があります。
本作は、2007年4月発売のアルバム『みんなのキャンプソング』の冒頭を飾り、多くの子どもたちに親しまれました。
その後、2017年12月にはアルバム『ザ・ベスト キャンプソング』にも再び1曲目として選ばれ、世代を超えて愛される定番曲となっています。
教育現場からの信頼も厚く、保育園や子ども向けイベントで活用されています。
キャンプファイヤーを囲み、みんなで歌いながら手遊びをすれば、忘れられない思い出になるでしょう。
お子さんたちと、あるいは仲間たちと、野外活動を満喫したい時にぜひ聴いてほしい作品です。
営火の祈りイングランド民謡

キャンプの夜、揺れる炎を前に口ずさむ歌として、これほど心に響く調べがあるでしょうか。
イングランドの古い恋歌が原曲で、日本では尾崎忠次さんの手により、自然への感謝と祈りを込めた聖歌のような歌詞へと姿を変えました。
その清らかで荘厳なメロディは、この楽曲が持つ大きな魅力で、参加者の心を一つにする力があります。
公式な音源として広く手に入るわけではありませんが、ボーイスカウト歌集には欠かせぬ存在として親しまれ、日本ボーイスカウト茨城県連盟の調査では「永遠に残したい」と評価されています。
2014年7月頃から、様々な演奏動画も共有されています。
キャンプファイヤーで仲間と声を合わせれば、忘れ得ぬ感動的な思い出となるでしょう。
キンダー・ポルカドイツ民謡

ドイツに古くから伝わる伝統的なリズムが心地よい、こちらのフォークダンス音楽は、キャンプのひとときを陽気に演出してくれる素晴らしい作品ですよね。
2/4拍子の軽快なテンポに合わせて、みんなで輪になり指先を巧みに操る愛らしい踊りは、お子さんたちが主役の時間を一層楽しいものにするでしょう。
「こやぎ」をモチーフにしたとも伝えられ、その無邪気であどけない雰囲気がたまりません。
この楽曲は特定の作曲家がいるわけではなく、民衆の間で大切に歌い継がれてきたものなのですね。
学校教育用のフォークダンス教材にも採用され、小学校などで親しまれているのはご存じの方も多いのではないでしょうか。
キャンプファイヤーを囲み、世代を超えて一緒に踊れば、きっと忘れられない思い出になること請け合いです!
ヤッホ・ホー坂田修

山彦のように掛け合うフレーズが印象的な本作は、聴いているだけで心がウキウキしてくるような、底抜けに明るいエネルギーに満ちた作品です。
シンガーソングライターの坂田修さんが手がけ、子どもたちが自然の中で元気に声を出す楽しさを教えてくれるような、シンプルで覚えやすいメロディが魅力的ですよね。
この心弾むナンバーは、2015年4月に発表されたアルバム『ジャッキーといっしょ みんなだいすき!
こどもの歌』に収録されています。
NHK『おかあさんといっしょ』の関連番組でも流れ、2023年冬には新しい歌声によるバージョンも登場するなど、世代を超えて歌い継がれています。
キャンプファイヤーを囲んで、みんなで声を合わせれば、忘れられない思い出になることでしょう。