キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM
今回はキャンプで聴きたい、ジャジーなBGMを紹介!
キャンプはブッシュクラフトのようなハードなものから、気軽に楽しめるレジャーなものまで、幅広いスタイルが存在します。
どちらも魅力的な楽しみ方ですが、共通している至福の時間は、やはり設営を終えてから、ゆっくりとくつろぐ時間ではないでしょうか?
今回はそんなチルな空間を彩るジャジーな名曲を洋楽と邦楽からセレクトしました。
前半は洋楽メイン、後半は邦楽メインで紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(1〜20)
Narrow DaylightDiana Krall

カナダを代表する女性ジャズ・ボーカリストの1人、ダイアナ・クラールさん。
シンガー・ソングライターとしても活躍しており、カバー、オリジナルの両方でヒットを記録しています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Narrow Daylight』。
スロー・ジャズに仕上げられた作品なのですが、夜をイメージさせるような雰囲気ではなく、早朝のゆったりとした雰囲気がただよっています。
キャンプの早朝、コーヒーを片手に聴いてみてはいかがでしょうか?
Better Days青木カレン

キャンプの魅力といえば、多くの方がベースの設営や食事をイメージするのではないでしょうか?
確かにそういった要素はキャンプの目玉です。
しかし、就寝前も忘れてはいけません。
普段のベッドとは寝心地が違うため、できるだけリラックスした状態で睡眠に入りたいという方は多いと思います。
そんな方にオススメしたい楽曲が、青木カレンさんが歌う、こちらの『Better Days』。
スロー・ジャズが生み出す、落ち着いた雰囲気は心を穏やかにしてくれるでしょう。
真夜中の510カルメラ

日本を代表するインストゥルメンタル・ジャズバンドの1つ、カルメラ。
クロスオーバーのように、ジャズにロックやポップスの要素をミックスさせることが多いため、ジャズを普段から聴かない方でも親しみやすいバンドです。
そんな彼らの作品のなかでも、特にキャンプにオススメしたい楽曲が、こちらの『真夜中の510』。
華やかなメロディーに仕上げられているので、夜に仲間とワイワイと遊ぶときにピッタリです。
ぜひチェックしてみてください。
The Girl From IpanemaAmy Winehouse

イギリスを代表するソウルシンガー、エイミー・ワインハウスさん。
残念ながら、若くして亡くなってしまいましたが、生前はさまざまなジャンルの楽曲をリリースし、シーンをにぎわせていました。
そんな彼女のジャズナンバーが、こちらの『The Girl From Ipanema』。
ネオ・ソウルとジャズをミックスさせたようなハイセンスな1曲です。
陽気なメロディーにまとめられているため、キャンプではお昼に一息つくようなシーンにピッタリだと思います。
Ain’t Misbehavin’Carmen McRae

20世紀に最も活躍した女性ジャズ・シンガーの1人、カーメン・マクレエさん。
スタンダード・ジャズを聴く方なら、エラ・フィッツジェラルドさん、サラ・ヴォーンさんとともに有名な歌手なので、ご存じだと思います。
そんな彼女の作品のなかでも、特にキャンプにオススメしたい楽曲が、こちらの『Ain’t Misbehavin’』。
スロー・ジャズに仕上げられた作品ですが、メロディーは陽気な雰囲気にまとめられているので、夕方のチルタイムなどにお使いください。