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キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM

今回はキャンプで聴きたい、ジャジーなBGMを紹介!

キャンプはブッシュクラフトのようなハードなものから、気軽に楽しめるレジャーなものまで、幅広いスタイルが存在します。

どちらも魅力的な楽しみ方ですが、共通している至福の時間は、やはり設営を終えてから、ゆっくりとくつろぐ時間ではないでしょうか?

今回はそんなチルな空間を彩るジャジーな名曲を洋楽と邦楽からセレクトしました。

前半は洋楽メイン、後半は邦楽メインで紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(1〜10)

The Girl From IpanemaAmy Winehouse

イギリスを代表するソウルシンガー、エイミー・ワインハウスさん。

残念ながら、若くして亡くなってしまいましたが、生前はさまざまなジャンルの楽曲をリリースし、シーンをにぎわせていました。

そんな彼女のジャズナンバーが、こちらの『The Girl From Ipanema』。

ネオ・ソウルとジャズをミックスさせたようなハイセンスな1曲です。

陽気なメロディーにまとめられているため、キャンプではお昼に一息つくようなシーンにピッタリだと思います。

真夜中の510カルメラ

日本を代表するインストゥルメンタル・ジャズバンドの1つ、カルメラ。

クロスオーバーのように、ジャズにロックやポップスの要素をミックスさせることが多いため、ジャズを普段から聴かない方でも親しみやすいバンドです。

そんな彼らの作品のなかでも、特にキャンプにオススメしたい楽曲が、こちらの『真夜中の510』。

華やかなメロディーに仕上げられているので、夜に仲間とワイワイと遊ぶときにピッタリです。

ぜひチェックしてみてください。

I Love You For Sentimental ReasonsLaura Fygi

1945年にリリースされたジャズ・スタンダード、『I Love You For Sentimental Reasons』。

ナット・キング・コールさんによるカバーが最も一般的で、穏やかなメロディーと男らしいリリックで世界的なヒットを記録しました。

今回はオランダ出身の女性シンガー、ローラ・フィジィさんのバージョンをピックアップしています。

彼女のバージョンは夜の艶やかさが感じられます。

キャンプでは、ぜひ夜の食後のBGMとしてお使いください。

キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(11〜20)

Fly Me To The Moon (In Other Words)Nat King Cole

低音で厚みのある声質が印象的な、偉大なジャズ・ボーカリスト、ナット・キング・コールさん。

スタンダード・ジャズをたしなむ方なら誰でもご存じだと思います。

そんな彼の名曲が、こちらの『Fly Me To The Moon (In Other Words)』。

多くのアーティストがカバーしている作品ですが、ナット・キング・コールさんのカバーは他のアーティストとは違い、原曲に忠実な4分の3拍子にまとめられています。

ゆったりとしたメロディーが、キャンプの穏やかな雰囲気にピッタリだと思いますよ!

Quizás, Quizás, QuizásTonina Saputo

Quizás, Quizás, Quizás – Tonina Saputo (Live at Berklee)
Quizás, Quizás, QuizásTonina Saputo

キューバの作曲家、オスバルド・ファレスさんによって作られた名曲『Quizás, Quizás, Quizás』。

世界的なヒットを記録したキューバ音楽の1つとして知られているこの曲ですが、直接的な要因はジャズ・ボーカリストのナット・キング・コールさんがカバーしたためと言われています。

ラテン・ミュージックとジャズがミックスしたオシャレで落ち着いた独特のサウンドは、キャンプの夕方の雰囲気にピッタリですので、ぜひチェックしてみてください。

SummertimeGeorge Gershwin

アメリカのポピュラー・ミュージックに大きな影響を与えた作曲家、ジョージ・ガーシュウィンさん。

兄は作詞家のアイラ・ガーシュウィンさんで、2人で300曲以上の名曲を作り上げてきました。

そんな彼らの作品のなかでも、特にキャンプにオススメしたい楽曲が、こちらの『Summertime』。

タイトルから分かるように夏をテーマにした作品で、全体的にゆったりとしたメロディーにまとめられています。

夏の暑い夜にナッツをツマミに食べながら、ぜひ聴いてみてください。

色彩のブルースEGO-WRAPPIN’

EGO-WRAPPIN’『色彩のブルース』
色彩のブルースEGO-WRAPPIN'

マイナーなジャンルでありながら、多くのリスナーから支持を集めるユニット、EGO-WRAPPIN’。

戦前のジャズから発展したキャバレー音楽や昭和歌謡をベースにしており、その独特な音楽性でいくつものヒットソングを生み出しています。

その中でも特に有名な作品が、こちらの『色彩のブルース』。

夜の雰囲気にピッタリな艶やかなメロディーに仕上げられた名曲です。

キャンプでは寝る前にBGMとして聴いてみるのが良いのではないでしょうか?