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キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM

今回はキャンプで聴きたい、ジャジーなBGMを紹介!

キャンプはブッシュクラフトのようなハードなものから、気軽に楽しめるレジャーなものまで、幅広いスタイルが存在します。

どちらも魅力的な楽しみ方ですが、共通している至福の時間は、やはり設営を終えてから、ゆっくりとくつろぐ時間ではないでしょうか?

今回はそんなチルな空間を彩るジャジーな名曲を洋楽と邦楽からセレクトしました。

前半は洋楽メイン、後半は邦楽メインで紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(1〜10)

What A Wonderful WorldLouis Armstrong

サッチモの愛称で親しまれたジャズ・シンガー、ルイ・アームストロングさん。

日本でもご存じの方は多いと思いのではないでしょうか?

こちらの『What A Wonderful World』はそんな彼の最も有名な作品の1つで、彼の死後もなお、さまざまなメディアで使用されています。

ポピュラー・ミュージックの要素が強いジャズ・ナンバーで、反戦を意識した平和な内容が描かれているためメロディーも非常に穏やかです。

キャンプでゆったりとチルな気分にひたりたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

The Girl From IpanemaAmy Winehouse

イギリスを代表するソウルシンガー、エイミー・ワインハウスさん。

残念ながら、若くして亡くなってしまいましたが、生前はさまざまなジャンルの楽曲をリリースし、シーンをにぎわせていました。

そんな彼女のジャズナンバーが、こちらの『The Girl From Ipanema』。

ネオ・ソウルとジャズをミックスさせたようなハイセンスな1曲です。

陽気なメロディーにまとめられているため、キャンプではお昼に一息つくようなシーンにピッタリだと思います。

Quizás, Quizás, QuizásTonina Saputo

Quizás, Quizás, Quizás – Tonina Saputo (Live at Berklee)
Quizás, Quizás, QuizásTonina Saputo

キューバの作曲家、オスバルド・ファレスさんによって作られた名曲『Quizás, Quizás, Quizás』。

世界的なヒットを記録したキューバ音楽の1つとして知られているこの曲ですが、直接的な要因はジャズ・ボーカリストのナット・キング・コールさんがカバーしたためと言われています。

ラテン・ミュージックとジャズがミックスしたオシャレで落ち着いた独特のサウンドは、キャンプの夕方の雰囲気にピッタリですので、ぜひチェックしてみてください。

キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(11〜20)

I Love You For Sentimental ReasonsLaura Fygi

1945年にリリースされたジャズ・スタンダード、『I Love You For Sentimental Reasons』。

ナット・キング・コールさんによるカバーが最も一般的で、穏やかなメロディーと男らしいリリックで世界的なヒットを記録しました。

今回はオランダ出身の女性シンガー、ローラ・フィジィさんのバージョンをピックアップしています。

彼女のバージョンは夜の艶やかさが感じられます。

キャンプでは、ぜひ夜の食後のBGMとしてお使いください。

SummertimeGeorge Gershwin

アメリカのポピュラー・ミュージックに大きな影響を与えた作曲家、ジョージ・ガーシュウィンさん。

兄は作詞家のアイラ・ガーシュウィンさんで、2人で300曲以上の名曲を作り上げてきました。

そんな彼らの作品のなかでも、特にキャンプにオススメしたい楽曲が、こちらの『Summertime』。

タイトルから分かるように夏をテーマにした作品で、全体的にゆったりとしたメロディーにまとめられています。

夏の暑い夜にナッツをツマミに食べながら、ぜひ聴いてみてください。

Take On MeJiLL-Decoy association

【Official】 Take On Me / JiLL-Decoy association (ジルデコ)
Take On MeJiLL-Decoy association

ジルデコの愛称で親しまれているスリーピース・バンド、ジルデコイ・アソシエーション。

クロスオーバーを主体としたバンドですが、その中でも特にオススメしたい楽曲がこちらの『Take On Me』。

スリーピース・バンドということもあって、全体的にシンプルな構成にまとめられているものの、ジャンルとしてはスウィング・ジャズにあたるため、雰囲気は華やかです。

キャンプのどのシチュエーションにも合う明るい曲ですので、ぜひチェックしてみてください。

色彩のブルースEGO-WRAPPIN’

EGO-WRAPPIN’『色彩のブルース』
色彩のブルースEGO-WRAPPIN'

マイナーなジャンルでありながら、多くのリスナーから支持を集めるユニット、EGO-WRAPPIN’。

戦前のジャズから発展したキャバレー音楽や昭和歌謡をベースにしており、その独特な音楽性でいくつものヒットソングを生み出しています。

その中でも特に有名な作品が、こちらの『色彩のブルース』。

夜の雰囲気にピッタリな艶やかなメロディーに仕上げられた名曲です。

キャンプでは寝る前にBGMとして聴いてみるのが良いのではないでしょうか?