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キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM

今回はキャンプで聴きたい、ジャジーなBGMを紹介!

キャンプはブッシュクラフトのようなハードなものから、気軽に楽しめるレジャーなものまで、幅広いスタイルが存在します。

どちらも魅力的な楽しみ方ですが、共通している至福の時間は、やはり設営を終えてから、ゆっくりとくつろぐ時間ではないでしょうか?

今回はそんなチルな空間を彩るジャジーな名曲を洋楽と邦楽からセレクトしました。

前半は洋楽メイン、後半は邦楽メインで紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(1〜20)

What A Wonderful WorldLouis Armstrong

サッチモの愛称で親しまれたジャズ・シンガー、ルイ・アームストロングさん。

日本でもご存じの方は多いと思いのではないでしょうか?

こちらの『What A Wonderful World』はそんな彼の最も有名な作品の1つで、彼の死後もなお、さまざまなメディアで使用されています。

ポピュラー・ミュージックの要素が強いジャズ・ナンバーで、反戦を意識した平和な内容が描かれているためメロディーも非常に穏やかです。

キャンプでゆったりとチルな気分にひたりたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

Fly Me To The Moon (In Other Words)Nat King Cole

低音で厚みのある声質が印象的な、偉大なジャズ・ボーカリスト、ナット・キング・コールさん。

スタンダード・ジャズをたしなむ方なら誰でもご存じだと思います。

そんな彼の名曲が、こちらの『Fly Me To The Moon (In Other Words)』。

多くのアーティストがカバーしている作品ですが、ナット・キング・コールさんのカバーは他のアーティストとは違い、原曲に忠実な4分の3拍子にまとめられています。

ゆったりとしたメロディーが、キャンプの穏やかな雰囲気にピッタリだと思いますよ!

I Love You For Sentimental ReasonsLaura Fygi

1945年にリリースされたジャズ・スタンダード、『I Love You For Sentimental Reasons』。

ナット・キング・コールさんによるカバーが最も一般的で、穏やかなメロディーと男らしいリリックで世界的なヒットを記録しました。

今回はオランダ出身の女性シンガー、ローラ・フィジィさんのバージョンをピックアップしています。

彼女のバージョンは夜の艶やかさが感じられます。

キャンプでは、ぜひ夜の食後のBGMとしてお使いください。

Dream a Little Dream of MeMichael Bublé

現在のジャズの人気は昔ほど盛んではありません。

ジャズにとって厳しい時代ではあるものの、なかには世界的な活躍を収めているアーティストもいます。

それがこちらの『Dream a Little Dream of Me』を歌う、マイケル・ブーブレさん。

彼の声はフランク・シナトラさんのような、ポピュラーな声質をしております。

楽曲はゆったりとしたスロー・ジャズに仕上げられているのですが、これがマイケル・ブーブレさんの温かい声と非常にマッチしています。

キャンプでは晩ごはんの後のゆったりとしたひとときにピッタリではないでしょうか?

Don’t Know WhyNorah Jones

日本でも大人気のジャズ・シンガー、ノラ・ジョーンズさん。

単純なジャズ・ボーカリストというわけではなく、作詞作曲を手掛けるシンガー・ソングライターです。

ジャズ・シンガーにしては珍しいですよね。

そんな彼女の作品のなかで、特にキャンプにピッタリな楽曲が、こちらの『Don’t Know Why』。

ジャズですが、ポップスの要素も強く、全体的に非常にゆったりとした雰囲気につつまれています。

一息つきたいシーンにお聴きください。