キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM
今回はキャンプで聴きたい、ジャジーなBGMを紹介!
キャンプはブッシュクラフトのようなハードなものから、気軽に楽しめるレジャーなものまで、幅広いスタイルが存在します。
どちらも魅力的な楽しみ方ですが、共通している至福の時間は、やはり設営を終えてから、ゆっくりとくつろぐ時間ではないでしょうか?
今回はそんなチルな空間を彩るジャジーな名曲を洋楽と邦楽からセレクトしました。
前半は洋楽メイン、後半は邦楽メインで紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(11〜20)
All of MeTammy Renee’

キャンプで最も達成感を感じる瞬間といえば、やはり「ベースの設営が終わった瞬間」ではないでしょうか?
本格的なベースであればあるほど、完成したときの達成感は大きいと思います。
完成したときは、華やかな音楽でも聴きながら作ったベースを眺めたい人が多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたい楽曲が、こちらの『All of Me』。
ポピュラー・ミュージックのようなスタンダード・ジャズで、全体的に華やかなで明るいメロディーにまとめられています。
The Look Of LoveUA × 菊地成孔

幅広いジャンルの音楽を取りこんだソウルフルな歌唱で知られるシンガー・UAさんと映画やドラマ音楽のサントラを数多く手がけるジャズ・ミュージシャン、菊地成孔さんによって制作された『The Look Of Love』。
サックスやピアノなどのアグレッシブな演奏が響きます。
UAさんの艶やかな大人の魅力が詰まった歌唱にも癒やされるでしょう。
力強さとしなやかさをそなえたジャジーなナンバーです。
キャンプでの料理やたき火を囲むシーンでのBGMをお探しの方はぜひ聴いてみてください。
冷たい情熱中塚武

神奈川県出身のサウンド・クリエイター、中塚武さん。
鈴木雅之さん、小柳ゆきさん、AAAなど、何人もの大物アーティストに楽曲提供や編曲を担当しています。
そんな彼の作品のなかでも、特にキャンプにオススメしたい楽曲が、こちらの『冷たい情熱』。
歌手としての中塚さんの一面が味わえる作品で、アンニュイなボーカルと華やかな演奏が印象的です。
ノリノリの楽曲なので、ぜひキャンプへ向かう際のドライブ・ミュージックなどにお使いください。
生まれたてのメロディ feat. bird平戸祐介

レジャーや食事を終えてのんびりとくつろぐキャンプで聴いてほしい曲は『生まれたてのメロディ feat. bird』です。
ジャズカルテット・quasimodeのリーダーを務めるジャズピアニスト・平戸祐介さんが2012年にリリースした『Speak Own Words』に収録されています。
しなやかなピアノの音色とともにbirdさんの美しい歌声が響きます。
メロディアスなサウンドで展開する曲なので、ジャズ初心者の方にもオススメですよ!
夕方から夜にかけて静かになってきた時間に聴いてみてください。
マヤカシのブルース浜田マロン

大阪府出身のボーカリスト、浜田マロンさん。
昭和歌謡とジャズをミックスさせた独特のスタイルで知られており、コアなファンが多いことで知られています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にキャンプにピッタリな楽曲が、こちらの『マヤカシのブルース』。
彼女の特徴である昭和歌謡のエッセンスとスウィング・ジャズの華やかな要素が見事にマッチしています。
エネルギッシュな曲ですので、ベースの設営時などに聴いてみてはいかがでしょうか?
comrade feat. 三浦大知SOIL&”PIMP”SESSIONS

キャンプでゆったりと過ごす夜のシーンに聴いてほしい曲は『comrade feat. 三浦大知』です。
海外にも活躍の幅を広げるインスト・ジャズバンド、SOIL&”PIMP”SESSIONSが2018年にリリースしたアルバム『DAPPER』に収録されています。
ふんわりとしたジャジーな音色のシンセが安らぎを与えるでしょう。
三浦大知さんのエモーショナルな歌唱を味わえるディープなトラックに仕上がっています。
ランタンに小さな火をともしながら、聴いてみてはいかがでしょうか?
キャンプで聴きたい。ジャジーなBGM(21〜30)
君に伝えたいEmi Meyer

日本とアメリカを拠点に活動するシンガーソングライター、エミ・マイヤーの楽曲です。
2009年にシングルリリースされました。
ジャジー なのに、どこか日本的なメロディーがすてきですね。
たき火を眺めながら聴いてみては。