野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!
学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?
この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。
キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。
キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。
「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
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【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング(1〜10)
こげよマイケル

アメリカ黒人の黒人霊歌でもあるこの歌は、サウスカロライナ州のシー諸島のひとつである、セントヘレナ島で南北戦争中に作られたものです。
当時、戦時中の奴隷たちはボートをこぎながらこの歌を歌っていたといいます。
日本語版の歌詞ではそういう世界観とは正反対に、楽しくみんなで歌おう!といったイメージになっています。
キャンプだホイ作詞・作曲:マイク真木

『キャンプだホイ』はマイク真木が作詞・作曲を担当した、カントリー&ウェスタン調の楽曲です。
ボーイスカウトなどで歌われることが多いナンバーです。
歌詞がキャンプやアウトドア、臨海学校や林間学校にぴったりなので、たくさんの仲間と一緒に合唱すると、新しく知り合った人とも友情が芽生えたり団結できそうな1曲です。
大きな歌作詞・作曲:中島光一

『大きなうた』はとても覚えやすいメロディーの輪唱ソングです。
『大きなホームラン』として替え歌で野球の応援歌に使われているのでご存じの方も多いのでは?
知っている人がリードを歌い、知らない人はそのメロディーを追いかけて歌えば、キャンプの参加者全員で歌えます。
おおらかなメロディーは青空の下で合唱にぴったりです。
キャンプファイヤーの歌

原曲となったメロディーは、ビゼー作曲の組曲『アルルの女』より『ファランドール』の冒頭部分がそのまま使われています。
『燃えろよ燃えろ』についでキャンプファイヤーの定番曲ですね。
なお、作詞者は不明で現在もわかっていません。
藁の中の七面鳥

『藁の中の七面鳥(Turkey in the straw)』は大人も子供も踊れる定番曲ですよね。
19世紀後半にアメリカで有名になった歌曲で、それが日本に輸入されて人気を集めました。
日本では『オクラホマミキサー』というタイトルのフォークダンス曲として有名ですが、アメリカでは『オクラホマミキサー』といっても通じないそうですよ!
タタロチカロシア民謡

古くからタタールの人々にまつわる踊り歌として伝わる、ロシア民謡によるこちらのフォークダンス曲は、何と言ってもその陽気で踊りやすいリズムが魅力ですね。
明るく軽快なテンポと、民謡特有の覚えやすいメロディーラインは、聴く人を自然と笑顔にしてくれることでしょう。
アコーディオンやバラライカといった楽器の温かい音色も印象的です。
日本の小学校でフォークダンス教材として採用され、キャンプファイヤーで皆で輪になって踊るのにもってこいの一曲と言えるのではないでしょうか。
営火の祈りイングランド民謡

キャンプの夜、揺れる炎を前に口ずさむ歌として、これほど心に響く調べがあるでしょうか。
イングランドの古い恋歌が原曲で、日本では尾崎忠次さんの手により、自然への感謝と祈りを込めた聖歌のような歌詞へと姿を変えました。
その清らかで荘厳なメロディは、この楽曲が持つ大きな魅力で、参加者の心を一つにする力があります。
公式な音源として広く手に入るわけではありませんが、ボーイスカウト歌集には欠かせぬ存在として親しまれ、日本ボーイスカウト茨城県連盟の調査では「永遠に残したい」と評価されています。
2014年7月頃から、様々な演奏動画も共有されています。
キャンプファイヤーで仲間と声を合わせれば、忘れ得ぬ感動的な思い出となるでしょう。