【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング
野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!
学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?
この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。
キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。
キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。
「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング(1〜10)
ビリーブ杉本竜一

困難に立ち向かう友を励まし、未来への希望を信じる心を歌ったこの楽曲は、杉本竜一さんが1998年に手がけた作品です。
アルバム『BELIEVE〜NHK生きもの地球紀行 サウンドトラックIII』に収録されたのが初出で、NHKの番組『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして多くの人々に親しまれました。
その温かく力強いメッセージと親しみやすい旋律は、ドラマ『Dr.コトー診療所・2004』やアニメ『SSSS.GRIDMAN』など、数々の映像作品でも感動的な場面を演出し、世代を超えて愛されています。
キャンプファイヤーを囲みながら仲間と歌えば、心温まる時間を過ごせることでしょう。
門出を迎える人へのエールとしても最適な一曲ですね。
大きな歌作詞・作曲:中島光一

『大きなうた』はとても覚えやすいメロディーの輪唱ソングです。
『大きなホームラン』として替え歌で野球の応援歌に使われているのでご存じの方も多いのでは?
知っている人がリードを歌い、知らない人はそのメロディーを追いかけて歌えば、キャンプの参加者全員で歌えます。
おおらかなメロディーは青空の下で合唱にぴったりです。
星の世界作詞:川路柳虹/作曲:C.コンヴァース

きらめく星々が広がる夜空へと思いを馳せる、優しく穏やかな旋律が心に響く作品です。
この楽曲は、元々海外で親しまれていた讃美歌のメロディに、詩人の川路柳虹さんが親しみやすい日本語の言葉を乗せたもの。
宇宙の神秘や自然の美しさへの感動を、誰もが共感できる形で表現している点が魅力と言えるでしょう。
1952年に小学校の音楽教科書に採用されて以来、世代を超えて歌い継がれてきました。
NHK東京児童合唱団の歌声はアルバム『【ベスト!
】みんなの…』に、迎里計さんによる三線アレンジはアルバム『Heart and Mind~三線が奏でる琉球の風~』に収録されています。
キャンプファイヤーを囲んで口ずさめば、忘れられない思い出になるはず。
自然の中で静かに過ごすひとときにも、温かい感動を添えてくれますよ。
【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング(11〜20)
あなたが夜明けをつげる子どもたち作詞:笠木透/作曲:細田登

キャンプの定番曲として、世代を超えて歌い継がれる心温まる一曲として、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
こちらの歌は、作詞をフォークシンガーの笠木透さん、作曲を細田登さんが手がけ、未来を担う子どもたちへの優しい眼差しが込められた言葉の一つひとつが、素朴で美しい旋律に乗って心に染み渡ります。
1977年公開の教育記録映画『夜明けへの道』主題歌として作られ、1978年には堀江美都子さんの歌唱記録もあるようです。
アルバム『キャンプソング』には2007年に収められました。
キャンプファイヤーで声を合わせるのにぴったりで、卒園式など門出を祝う場にも感動を添えてくれるはずですよ。
キャンプファイヤーの歌

原曲となったメロディーは、ビゼー作曲の組曲『アルルの女』より『ファランドール』の冒頭部分がそのまま使われています。
『燃えろよ燃えろ』についでキャンプファイヤーの定番曲ですね。
なお、作詞者は不明で現在もわかっていません。
野に咲く花のようにダ・カーポ

素朴ながらも心に深く染み入るメロディと、温かなメッセージが魅力的な一曲ですよね。
自然の厳しさの中で静かに、しかし力強く咲く花の姿を通して、どんな時も前を向き、ありのままに生きることの素晴らしさを教えてくれるようです。
フォークデュオ、ダ・カーポの優しい歌声が、その世界観を一層豊かにしています。
本作は、1983年7月にシングル『淋しさは夕立ちのように』のB面として初めてレコードとなり、ドラマ『裸の大将放浪記』の主題歌として広く愛されました。
視聴者からの要望で音源化されたという話も、この曲がいかに心を掴んだかを物語っていますね。
キャンプファイヤーで口ずさめば、温かい一体感が生まれること間違いなし。
人生のふとした瞬間に、そっと寄り添ってくれるような名曲なのですよ。
藁の中の七面鳥

『藁の中の七面鳥(Turkey in the straw)』は大人も子供も踊れる定番曲ですよね。
19世紀後半にアメリカで有名になった歌曲で、それが日本に輸入されて人気を集めました。
日本では『オクラホマミキサー』というタイトルのフォークダンス曲として有名ですが、アメリカでは『オクラホマミキサー』といっても通じないそうですよ!