【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング
野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!
学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?
この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。
キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。
キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。
「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング(21〜30)
ホーキー・ポーキー

キャンプファイヤーを囲み、思わず踊りだしたくなる陽気なメロディ、といえば多くの方がご存じなのではないでしょうか。
指示に合わせて右手をひらひら、次は左足をとんとん、そしてくるりと回れば、自然と笑みがこぼれますよね。
歌と踊りが一体となったシンプルな構成は、世代を超えて人々を惹きつける不思議な魅力に満ちています。
マザーグース由来といわれる本作は、特定の歌い手によるものではなく古くから伝わる一曲。
日本でも2000年代半ば以降、アルバム『けんとろうとミクのワイワイキッズ!
ミクちゃんと英語でうたおう』などに収録され、広く親しまれてきました。
幼稚園や運動会の体操、英語教材としてもお馴染みで、まさに大活躍です。
キャンプで皆と体を動かせば、忘れられない思い出が増えること請け合いですよ。
おどろう楽しいポーレチケポーランド民謡

この心躍るようなメロディを耳にすると、自然と笑みがこぼれ、手を取り合って踊りだしたくなる方もいらっしゃるのでは?
ポーランドの伝統的な舞曲が原点で、その明るく弾むようなリズムは、聴く人すべてを陽気な気分へと誘います。
日本語で紡がれた言葉たちは、みんなで声を合わせ歌うことの楽しさや一体感を教えてくれるかのようですね。
本作が日本で広く知られるきっかけとなったのは、1962年にNHK「みんなのうた」で紹介されたことでしょう。
キャンプファイヤーを囲みながら、仲間たちと歌い踊る、そんなかけがえのない時間を彩るのにぴったりの一曲です。
世代を超えて愛される定番曲として、これからも多くの笑顔を生み出していくに違いありません!
ぜったいもっと好きになる

アコースティックギターの温かい響きと、子どもたちが声を揃えて歌う情景が目に浮かんでくるという方も多いはず。
シンプルながらも心に残る愛らしいメロディと、誰もが前向きな気持ちになれる優しい言葉の連なりは、野外での楽しいひとときを一層特別なものにしてくれますよね。
本作は、正式な形で発表されたものではなく、2012年頃より動画サイトなどを介してキャンプソングとして親しまれ、教育の現場などで歌い継がれてきたコミュニティソングです。
一緒に歌えば、自然と笑みがこぼれるような、そんなキャンプファイヤーの輪の中心にぴったりの一曲ではないでしょうか。
森の野営作詞: 古田 誠一郎

森の澄んだ空気、仲間と囲む焚き火の温もりが心に浮かぶようですね。
キャンプの夜にしっとりと歌うのにふさわしく、穏やかで覚えやすい旋律は多くの方に親しまれてきたのではないでしょうか。
夜明けの自然美や仲間との友情、新しい発見への期待を込めた詞が胸を打ちます。
作詞の古田誠一郎さんは、1923年に日本初のカブスカウト隊を神戸で設立するなど、青少年育成に尽力した方だと伝わってきますね。
本作は1960年代以降、歌集を通して広まり、スカウト活動や野外教育の場で歌い継がれてきました。
キャンプファイヤーを囲み皆で歌えば、忘れられない思い出となることでしょう。
自然の中で絆を深めたい方々に、ぜひ触れてほしい名歌ではないでしょうか。
遠き山に日は落ちて作詞:堀内敬三/作曲:アントニン・ドヴォルザーク

『遠き山に日は落ちて』は、ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番『新世界より』第2楽章の編曲作品の一に歌詞をつけた楽曲です。
やわらかく品のある美しいメロディーと、日が暮れていく様子を描いた歌詞は、キャンプ場で夕日を見ながらみんなで歌うのにぴったりです。
わいわいにぎやかなアウトドアも楽しいですが、一瞬の静ひつな時間を皆で共有するのもすてきですよ。
燃えろよ燃えろよ作詞:不詳/作曲:フランス民謡

キャンプファイヤーなどのレクリエーション・野外活動でよく歌われる定番ソングです。
原曲はフランス民謡らしいのですが、正確な曲名や作者が不明なため、別のタイトル・歌詞でちがう楽曲としても存在する不思議な1曲です。
この曲に限ってはタイトル・歌詞がキャンプファイヤー中のたき火の様子を歌っているので、まさにうってつけの楽曲になることでしょう。
貝殻節民謡クルセイダーズ

日本の伝統的な旋律に、思わず体が動き出すような熱いラテンのリズムを重ねた、民謡クルセイダーズが奏でるダンサブルなナンバーです。
本作は、2023年11月リリースのアルバム『日本民謡珍道中』に収録されており、鳥取県民謡『貝殻節』を彼らならではの解釈で大胆に再構築。
原曲の持つ懐かしい雰囲気はそのままに、聴く者を陽気な祝祭へと誘います。
キャンプでの賑やかなBBQタイムや、焚き火を囲んで仲間と語らう夜にもぴったりでしょう。