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【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!

学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?

この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。

キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。

キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。

「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!

【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング(61〜70)

カントリー・ロード

カントリー・ロード(Cover)
カントリー・ロード

アメリカの歌手ジョン・デンバーが1971年に発表した『Take Me Home, Country Roads』。

ある程度の年齢の方は原曲をご存じの方が多いのではないでしょうか。

1995年に発表されたスタジオジブリが制作したアニメ映画『耳をすませば』で日本語の歌詞がつけられ、本名陽子さんの歌唱のバージョンが使われたことで若い年代層にもふたたび人気が出ました。

カントリー調の曲が自然いっぱいの野外によく合います。

フニクリ・フニクラ作曲:ルイージ・デンツァ

もとはイタリア歌曲で、登山電車『フニコラーレ』の集客のために作曲された楽曲です。

しかし日本人ならどうしてもこのメロディーを聴くと「童謡『鬼のパンツ』の歌詞を口ずさみたくなる」という方も多いのではないでしょうか?

子供たちにも定番の楽曲なので、ひとりが歌えばきっと大合唱となり、盛り上がりますよ。

ゆかいに歩けば作詞:保富康午/作曲:F・メラー

この曲は、コーラスのフレーズ部分がとても印象的な外国歌曲です。

原曲はドイツで作曲された『Der fröhliche Wanderer』で、1950年代にイギリスの国際音楽祭で発表されてから、のちに世界各地に広まりました。

曲の中で入る特徴的なコーラスの語源はラテン語らしく、このフレーズがあるおかげで曲全体の雰囲気が楽しく聴こえてきますね。

おお牧場はみどり

おお牧場はみどり (チェコ民謡)
おお牧場はみどり

こちらの曲はスロバキアやチェコの農村地帯で古くから親しまれていた民謡が原曲です。

その後この曲は移民によってアメリカにも広がり、それを大正時代に留学していた日本人の牧師、中田羽後が聴いて歌詞をつけました。

日本ではうたごえ運動が広まった戦後、歌声喫茶などでもよく歌われました。

大人数で歌った方が盛り上がるこちらの曲は、自然がいっぱいの歌詞の内容からもキャンプで歌うととてももりあがりそうです。

ちなみにスロバキアやチェコで歌われていた歌詞はこんなさわやかな内容ではありません。

ギンガングリグリ

linganguliguli/りんがんぐりぐり (Kasane Teto cover)
ギンガングリグリ

こちらの曲は『クイカイマニマニ』のように、歌詞の意味がよくわからない曲です。

いろいろな説がありますが、一説によると1920年に開催された『第1回世界スカウトジャンボリー』のために作曲されたそうです。

南アフリカでの戦争時に現地で聴いた曲がもとになっているらしく、いろんな人たちに歌われているうちにもともとの歌詞の意味が消えてしまったのではないでしょうか。

ある意味スキャットのようで、口ずさんでいるだけで楽しくなれる曲です。

もうじゅうがりにいこうよ

「あ!猛獣が!」なんてことはキャンプ場ではおそらくないと思いますが、そんなドキドキをちょっぴり楽しめちゃう遊び歌です。

この遊び歌はたくさんの友達とのキャンプの際にオススメ!

親となる人に合わせて歌を歌い、その親が見つけた猛獣の名前の文字数と同じ人数で一つのチームを作り、座れなければその猛獣に食べられてしまうという遊びです。

チームを作るときは、今まであまりしゃべったことのなかった人たちと仲良くなるきっかけにもできます。

できるだけいろいろな人とつながって、このキャンプを機に友達をたくさん作ってみましょう!

口笛ふいて

口笛ふいて(ボギー大佐より)/西六郷少年合唱団〔朝日ソノラマ版〕
口笛ふいて

「サル、ゴリラ、チンパンジー」の替え歌がなぜか有名になったこの歌は、もともとこんな曲でした。

替え歌のほうが有名になりすぎて、おそらく元ネタを聴いたことがない人が大半だと思います。

最初は『ボギー大佐』という行進曲の一節で、それが日本に輸入されて運動会などで定番になりました。

ちなみに「ボギー」は人の名前ではなく、ゴルフ用語です。