スタンツに使えるネタ。キャンプファイヤーでオススメの出し物まとめ
キャンプファイヤーの際におこなわれる出し物のことをスタンツと呼びます。
外で火を囲んでおこなわれる独特の空気感によって、明るい室内でおこなわれる出し物とは違った盛り上がりを見せるところが魅力ではないでしょうか。
そんなキャンプファイヤーの出し物、スタンツに使いやすいネタを紹介します。
全員で体を動かせる内容から、トークや見ることが中心のおだやかな内容など、静と動のバランスや順番を考えつつプログラムを組んでいくのが大切ですね。
スタンツに使えるネタ。キャンプファイヤーでオススメの出し物まとめ(1〜10)
キャッチ

合図とともにすばやく動く、聞き逃さないようにする集中力や反射神経が試されるゲームです。
片方の手を筒状に、もう片方は人差し指を立てた形にして、立てた指は隣の人が筒にした手の中に入れておきます。
そうして円形につながった状態で、リーダーの「キャッチ」の合図によって、筒の手では相手の指を捕まえるように、立てた指はつかまらないように手を動かします。
合図がどのタイミングでくるのかがわからない緊迫感、両手を同時にすばやく動かす複雑なルールが盛り上がるゲームですね。
合図を待って集中しているときに、夜の静かな空気感が全身で感じられるところも注目のポイントですよ。
猛獣狩りに行こうよ

炎を囲んだキャンプファイヤー、スタンツの場面では定番のゲームです。
歌詞の内容をジェスチャーで表現しつつ、そこから指定された人数ですばやく集まるという内容ですね。
リーダーに続いて言葉を繰り返すという構成がポイントで、全員の一体感がさらに高まるのではないでしょうか。
ジェスチャーはやりと鉄砲が定番ですが、他の武器の表現を試してみても盛り上りそうです。
野外というシチュエーションが動物のモチーフをより身近に感じさせますね。
ダンス

音楽に合わせて体を動かす、参加者の一体感が高まる定番の出し物ですね。
キャンプファイヤー、スタンツという炎に照らされた独特なシチュエーションでおこなえば、屋内とは違った気持ちの高まりが感じられますね。
明かりが炎だけというところもポイントで、体のどの向きにするかも考えつつ振り付けを考えていきましょう。
本格的なダンスに挑戦するのもいいですが、誰もが知っている曲、シンプルな振り付けで参加のしやすさにこだわってみるのもオススメですよ。
私はだれでしょう

参加者の中からひとりが代表者としてテーマを設定、他の人がその人に「はい」か「いいえ」で答えられる質問を投げかけてテーマを探っていくゲームです。
会話が主体で進行していくゲームですが、見えにくい中では相手の表情を読み取ろうとする集中力が試されますね。
質問の数に制限を設けるパターンもオススメで、どの質問を投げかけるのが適切なのかという、質問側の協力や一体感が楽しめますよ。
シンプルだからこそ、動きでの表現を加えたりなど、シチュエーションに合わせたアレンジを考えていくのも盛り上りそうなゲームですね。
演劇

キャンプファイヤーを照明として活用した、演劇に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
屋内での演劇とは異なり、ゆらゆらと動く独特な自然の炎が、演劇の空気感を不思議な雰囲気に変えてくれますよ。
どのような演目をおこなうのかは自由ですが、夜という闇のシチュエーションをいかした、緊迫したシーンが入ったものをチョイスするのがオススメです。
炎の光で照らされる場所、暗くて見えにくい場所を把握して、シーンに合わせた動きをしっかりと意識しましょう。
火の神

キャンプファイヤーの開幕を告げる炎の点火の際に使われる定番の寸劇です。
火の神様としてトーチを持って入場、神聖な雰囲気の中で火をともして、日常から離れていく様子を演出します。
火の神の格好が決まっていないこともポイントで、自分なりにより神聖なもの、人間ではないことが伝わる服装をチョイスしましょう。
大げさなセリフで不思議な雰囲気を強調するパターン、あえてセリフをなくして不気味に思わせるパターンなど、さまざまな方向で楽しめそうですね。
おちたおちた

シンプルなリズムと歌詞に合わせて、動きのやりとりを楽しむ、子どもの手を使った遊びとしても定番のゲームです。
スタンツの場面では、出題者の表情も見えにくいので、声を聞き取ろうとする集中力も試されますね。
リンゴが出題されたらキャッチする動き、げんこつが出題されたら頭を押さえたりと、落ちたものに合わせた適切なジェスチャーを判断するシンプルな内容です。
おちるてくるものを自由に出題して、それに対してどのような反応が正解なのかというアレンジにしても盛り上りそうですね。





