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Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力

ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。

2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。

『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。

この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(1〜10)

ArmstrongSuchmos

Suchmosのバンド名の由来はルイ・アームストロングさんの愛称「サッチモ」からとったもの。

アームストロングの名を冠するこのナンバーは、かなりセクシーな歌詞が男の色気を思わせる1曲。

穏やかそうなメンバーが多いSuchmosですが、作品には秘められた情熱が感じられますね。

GAGASuchmos

こちらも都会的なイメージでおしゃれな楽曲です。

ブラックミュージックの雰囲気たっぷりながらも、やはりポップで聴きやすく心地よい魅力的な1曲ですね。

夜のドライブなんかにぴったりな雰囲気の曲ではないでしょうか?

Eye to EyeSuchmos

Suchmos “Eye to Eye” (Official Music Video)
Eye to EyeSuchmos

多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドでリスナーを魅了するSuchmos。

この楽曲は、長い活動休止期間を経て放たれた、まさに復活ののろし。

研ぎ澄まされたバンドグルーヴに乗せて描かれるのは、自らの心と誇りを胸に、相手と真っ向から向かい合う強い意志です。

視線がぶつかるほどの至近距離で生まれる閃光のようなエネルギーは、バンド自身の輝きそのものなのかもしれませんね。

本作は2025年7月リリースのEP『Sunburst』に収録。

苦難を乗り越え、新たな一歩を踏み出そうとする人の背中を力強く押してくれる1曲です。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(11〜20)

MINTSuchmos

Suchmos – MINT [Official Music Video]
MINTSuchmos

ゆったりしたドラムのイントロから始まるこの曲。

自然と体が揺れてしまうBPMで休日の午後に家で気の抜けたコーラでも飲みながら、ゆっくり聴きたい1曲。

最後に転調をするのがなんとも気持ち良く何度も繰り返して聴いてしまいます。

DUMBOSuchmos

DUMBO (Live at YOKOHAMA ARENA 2018.11.25)
DUMBOSuchmos

激しいビートと軽快なリズムが印象的な楽曲です。

2017年1月にリリースされたアルバム『THE KIDS』に収録され、Suchmosの勢いを表現するかのようなアップテンポな曲調が特徴的です。

歌詞には、現代社会への鋭い批判が込められており、表面的な魅力に惑わされない強さを感じさせます。

夜の街の誘惑や、ドラッグカルチャーへの警鐘を鳴らしているようにも聞こえますね。

Suchmosらしい洗練されたサウンドと、メッセージ性の高い歌詞が見事に融合した1曲となっています。

ライブで盛り上がること間違いなしの本作は、音楽の本質を追求したい人にぴったりかもしれません。

TOBACCOSuchmos

TOBACCO (Live at YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08)
TOBACCOSuchmos

ジャズやロックの要素を取り入れたSuchmosの楽曲は、現代社会の矛盾を鋭く切り取っています。

2017年1月にリリースされたアルバム『THE KIDS』収録の本作は、日常の煩わしさや人間関係の複雑さを描き出しています。

都会の喧騒や物質主義に振り回される人々の姿が、YONCEさんのボーカルを通して生々しく伝わってきます。

フェスや野外イベントで聴くと、その世界観がより一層引き立つでしょう。

現代社会に疑問を感じている方や、自分の生き方を見つめ直したい方にぜひ聴いてほしい1曲です。

FUNNY GOLDSuchmos

Suchmos “FUNNY GOLD” (One Shot Film)
FUNNY GOLDSuchmos

YONCEさんの甘くソウルフルな歌声がたまらない!

Suchmos初のラブソングとして知られる、とびきりメロウな1曲です。

この楽曲は2018年6月に公開されたミニアルバム『THE ASHTRAY』に収録されており、当時ラジオや有線で問い合わせが殺到したのだそう。

ただ甘いだけではなく、都会的でクールな彼ららしい、少し距離感を保った大人の愛情が描かれているのかもしれませんね。

ドラムのOKさんが初めてディレクションを手掛けたという映像も、その世界観をより深く感じさせてくれるんですよね。

大切な人と過ごす穏やかな夜のBGMにすれば、二人のムードをそっと盛り上げてくれるはずです。