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Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力

ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。

2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。

『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。

この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(21〜40)

YOU’VE GOT THE WORLDNEW!Suchmos

YOU’VE GOT THE WORLD (Live at YOKOHAMA ARENA 2018.11.25)
YOU'VE GOT THE WORLDNEW!Suchmos

スタジアムを揺らすような壮大なスケール感と、都会的で洗練されたグルーヴが心地よく響く曲です。

目に見えない何かと戦い、迷いながらも高みへと駆け上がっていく強い意志が、バンド自身の決意表明のようにも聴こえてきます。

世界は自分のものだと高らかに歌い、聴く者の心を解き放ってくれる力強いメッセージが込められています。

本作は2018年6月に公開されたミニアルバム『THE ASHTRAY』に収録。

同アルバムの他楽曲がCMソングとして起用されたことで、多くのファンに届きました。

大きな目標を前に少し臆病になっている時、この曲が「君ならできる」と背中を押してくれる気がしませんか?

NEW!Suchmos

静かに窓を打つ雨音と溶け合うような、メロウなサウンドが心に染み渡る1曲です。

この楽曲は、2017年3月に公開されたトリビュート・アルバム『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?』に収録されている、ペトロールズの名曲カバーです。

原曲のメランコリックな雰囲気を大切にしながら、ジャジーな音色が光る都会的なグルーヴで再構築されています。

YONCEさんの繊細で物憂げな歌声が、過ぎ去った時間や大切な誰かを思う内省的な気持ちを静かに映し出すかのようですね。

一人きりで物思いにふけりたい夜や、休日の午後にゆったりと過ごしたい時に、その感傷的な気分へ優しく寄り添ってくれるはずです。

GAGASuchmos

こちらも都会的なイメージでおしゃれな楽曲です。

ブラックミュージックの雰囲気たっぷりながらも、やはりポップで聴きやすく心地よい魅力的な1曲ですね。

夜のドライブなんかにぴったりな雰囲気の曲ではないでしょうか?

DUMBOSuchmos

DUMBO (Live at YOKOHAMA ARENA 2018.11.25)
DUMBOSuchmos

激しいビートと軽快なリズムが印象的な楽曲です。

2017年1月にリリースされたアルバム『THE KIDS』に収録され、Suchmosの勢いを表現するかのようなアップテンポな曲調が特徴的です。

歌詞には、現代社会への鋭い批判が込められており、表面的な魅力に惑わされない強さを感じさせます。

夜の街の誘惑や、ドラッグカルチャーへの警鐘を鳴らしているようにも聞こえますね。

Suchmosらしい洗練されたサウンドと、メッセージ性の高い歌詞が見事に融合した1曲となっています。

ライブで盛り上がること間違いなしの本作は、音楽の本質を追求したい人にぴったりかもしれません。

TOBACCOSuchmos

TOBACCO (Live at YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08)
TOBACCOSuchmos

ジャズやロックの要素を取り入れたSuchmosの楽曲は、現代社会の矛盾を鋭く切り取っています。

2017年1月にリリースされたアルバム『THE KIDS』収録の本作は、日常の煩わしさや人間関係の複雑さを描き出しています。

都会の喧騒や物質主義に振り回される人々の姿が、YONCEさんのボーカルを通して生々しく伝わってきます。

フェスや野外イベントで聴くと、その世界観がより一層引き立つでしょう。

現代社会に疑問を感じている方や、自分の生き方を見つめ直したい方にぜひ聴いてほしい1曲です。