Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力
ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。
2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。
『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。
この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。
Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(31〜40)
SNOOZESuchmos

「THE KIDS」に入っているノイジーなナンバー。
アルバムの中では少し異彩をはなっていて、歌詞や世界観がダークな1曲。
昨今はウェブで聴きたいシングルだけをダウンロードできる時代ですが、アルバムを1つまるごと味わうと、こうした曲のよさや役割がわかるようになります。
E.E.E.Suchmos

アルバム「Essence」の最後に収められている楽曲です。
彼らの1作目のEPを締めくくる短いインストゥルメンタルで、全体の雰囲気にそったファンキーな後奏曲といったところでしょうか。
このEPからSuchmosが始まったと思うと、これを聴きながらEP全体を総括して考えてみたくなりますね。
S.G.S.3Suchmos

「MINT CONDITION」のラストを飾る恒例のインストナンバー。
スローテンポな、たかぶった気持ちをクールダウンしてくれるような1曲。
ちょっぴり不穏なメロディと骨太なベースラインが、音楽の世界にひたっていたリスナーの心を現実に引き戻すかのようです。
S.G.S.2Suchmos

Suchmosを聴く人にはおなじみのS.G.S。
これを聴くと「Suchmosだ!」となるようなテーマ曲的なものを入れたくて作成しているそう。
疾走感のあるメロディにランダムなエレクトロニックピアノが気持ちいい、夜のドライブにぴったりの1曲ではないでしょうか。
Fallin’Suchmos

重めのハイハットが気持ちよい後ノリ感をだしている、気だるい雰囲気の漂う1曲。
歪んだギターリフも印象的で「Suchmosにはまってきたなぁ、もっとコアな曲が聴きたい!」という方にオススメです。
サビはやはり美メロで口ずさんでしまいますね。
Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(41〜50)
BODYSuchmos

「LOVE&VICE」にはFACEとこのBODYがカップリングとして収められていますが、どちらもSuchmosの色っぽさやムーディなアレンジを楽しめる仕上がりになっています。
けだるく、陰のあるメロディも彼らのアレンジと演奏にかかると、軽快でライブ映えする曲に変わってしまいますね。
S.G.SSuchmos

Suchmosのアルバムに良く入っていますよね、SGSというタイトルのインスト曲。
これは「スーパー・ジャイロ・センサー」の略で、特に意味はないだそうです。
なんかすごいかも!
という響きを出したくてつけたタイトルのようですが、「ウィー・アー・サチモス」と繰り返される電子音は、さながら格闘技の試合の登場曲のようです。