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Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力

ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。

2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。

『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。

この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(21〜30)

FACESuchmos

「LOVE&VICE」に入っている楽曲。

ブラック・ミュージックを愛する彼らの真髄がうかがえるナンバーです。

ジャジーなメロディにセクシーな歌詞がマッチしてます。

オシャレなクラブチューンを作っていると思われがちな彼らですが、実はそういう人びとと心は正反対にあるのかもしれません。

Miree BAY ver.Suchmos

「THE BAY」に入っている「Miree」のアルバムバージョン。

動画は貴重なコラボバージョンなので、ぜひご視聴を!

サザンを思わせるような海辺の街の景色が浮かんでくる歌詞ですが、どこか冷めたような視点のやりかたと、浮遊感のあるアレンジが和製Jamiroquaiと呼ばれるゆえんかもしれません。

A.G.I.T.Suchmos

Suchmos – A.G.I.T. [Official Music Video]
A.G.I.T.Suchmos

こちらも2nd ALBUM 『THE KIDS』に収録されている曲。

今までの彼らの楽曲からはかけ離れた王道ブリティッシュロックを感じさせる一曲。

ですがサビに入るとSuchmosらしいキャッチーさは全開で、ライブでの盛り上がり間違いなしですね!

BODYSuchmos

BODY (Live at YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08)
BODYSuchmos

「LOVE&VICE」にはFACEとこのBODYがカップリングとして収められていますが、どちらもSuchmosの色っぽさやムーディなアレンジを楽しめる仕上がりになっています。

けだるく、陰のあるメロディも彼らのアレンジと演奏にかかると、軽快でライブ映えする曲に変わってしまいますね。

E.E.E.Suchmos

アルバム「Essence」の最後に収められている楽曲です。

彼らの1作目のEPを締めくくる短いインストゥルメンタルで、全体の雰囲気にそったファンキーな後奏曲といったところでしょうか。

このEPからSuchmosが始まったと思うと、これを聴きながらEP全体を総括して考えてみたくなりますね。

S.G.S.3Suchmos

「MINT CONDITION」のラストを飾る恒例のインストナンバー。

スローテンポな、たかぶった気持ちをクールダウンしてくれるような1曲。

ちょっぴり不穏なメロディと骨太なベースラインが、音楽の世界にひたっていたリスナーの心を現実に引き戻すかのようです。

ROLL CALLSuchmos

スパイ映画のワンシーンをほうふつとさせる、緊張感あふれる展開が多くのファンをとりこにする曲です。

静寂と疾走感のコントラストが際立つクールなサウンドは、まるで追跡劇の主人公のよう。

ドラムのOKさんが言葉を紡いだ世界観には、都会の喧騒の中で孤独と向き合い、自らの存在を確かめようとする切実な思いが込められているように感じられますね。

この楽曲は、2019年3月にリリースされたアルバム『THE ANYMAL』に収録され、FMヨコハマの番組「Tresen」エンディングテーマにもなりました。

夜の首都高を駆け抜けるドライブのお供にすれば、そのスリリングなグルーヴが気分を高揚させてくれる、そんなナンバーです。