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Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力

ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。

2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。

『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。

この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(21〜30)

WATERSuchmos

Suchmos 「WATER」 Live in Church
WATERSuchmos

多彩な音楽性を都会的なサウンドに昇華させ、多くのファンを魅了するバンドSuchmos。

本曲は浮遊感のあるサイケデリックなサウンドが特徴的で、目を閉じると、まるで宇宙空間を漂っているかのよう。

この楽曲は、誰もが心に抱える濁った部分と、清らかなものを求める渇望という、人間の不完全さを描いているのかもしれませんね。

2019年3月に発売された名盤『THE ANYMAL』の冒頭を飾る本作は、J-WAVE開局30周年記念ソングにもなりました。

日常の喧騒から離れ、独りでじっくり音楽の世界に浸りたい夜に聴けば、自分自身の内面と向き合うような、特別な時間を過ごせるはずです。

YOU’VE GOT THE WORLDSuchmos

YOU’VE GOT THE WORLD (Live at YOKOHAMA ARENA 2018.11.25)
YOU'VE GOT THE WORLDSuchmos

スタジアムを揺らすような壮大なスケール感と、都会的で洗練されたグルーヴが心地よく響く曲です。

目に見えない何かと戦い、迷いながらも高みへと駆け上がっていく強い意志が、バンド自身の決意表明のようにも聴こえてきます。

世界は自分のものだと高らかに歌い、聴く者の心を解き放ってくれる力強いメッセージが込められています。

本作は2018年6月に公開されたミニアルバム『THE ASHTRAY』に収録。

同アルバムの他楽曲がCMソングとして起用されたことで、多くのファンに届きました。

大きな目標を前に少し臆病になっている時、この曲が「君ならできる」と背中を押してくれる気がしませんか?

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(31〜40)

Suchmos

静かに窓を打つ雨音と溶け合うような、メロウなサウンドが心に染み渡る1曲です。

この楽曲は、2017年3月に公開されたトリビュート・アルバム『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?』に収録されている、ペトロールズの名曲カバーです。

原曲のメランコリックな雰囲気を大切にしながら、ジャジーな音色が光る都会的なグルーヴで再構築されています。

YONCEさんの繊細で物憂げな歌声が、過ぎ去った時間や大切な誰かを思う内省的な気持ちを静かに映し出すかのようですね。

一人きりで物思いにふけりたい夜や、休日の午後にゆったりと過ごしたい時に、その感傷的な気分へ優しく寄り添ってくれるはずです。

FACESuchmos

「LOVE&VICE」に入っている楽曲。

ブラック・ミュージックを愛する彼らの真髄がうかがえるナンバーです。

ジャジーなメロディにセクシーな歌詞がマッチしてます。

オシャレなクラブチューンを作っていると思われがちな彼らですが、実はそういう人びとと心は正反対にあるのかもしれません。

Miree BAY ver.Suchmos

「THE BAY」に入っている「Miree」のアルバムバージョン。

動画は貴重なコラボバージョンなので、ぜひご視聴を!

サザンを思わせるような海辺の街の景色が浮かんでくる歌詞ですが、どこか冷めたような視点のやりかたと、浮遊感のあるアレンジが和製Jamiroquaiと呼ばれるゆえんかもしれません。

A.G.I.T.Suchmos

Suchmos – A.G.I.T. [Official Music Video]
A.G.I.T.Suchmos

こちらも2nd ALBUM 『THE KIDS』に収録されている曲。

今までの彼らの楽曲からはかけ離れた王道ブリティッシュロックを感じさせる一曲。

ですがサビに入るとSuchmosらしいキャッチーさは全開で、ライブでの盛り上がり間違いなしですね!

JET COASTSuchmos

Jamiroquaiからの影響を公言しているSuchmosですが、彼らなりの解釈でJ-popとうまく融合させている一曲。

日本語のイントネーションの癖をうまく利用し、メロディーラインを際立たせています!

STAY TUNEと並んで初めて聞く方におすすめです!