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Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力

ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。

2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。

『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。

この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(11〜20)

PacificSuchmos

チルアウトという言葉がまさにぴったりくるような雰囲気の曲です。

夕日の見える浜辺のイメージをしていただくとぴったりはまるかと思います。

少し寂しい雰囲気も漂っていて感傷に浸るにぴったりな曲です。

こちらもコアなSuchmosを聴きたい方にオススメ。

AlrightSuchmos

Alright (Live at YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08)
AlrightSuchmos

ライブでも良く演奏されている、ファンにも人気のあるロックナンバー。

メンバーのYONCEさんが失業していた頃に書いたという歌詞には、ロックなスピリットがあふれていて、ヒリヒリするような内容になっています。

こうしたちょっとワルな部分をこんなにも軽やかに表現するのが、彼ららしいです。

TOBACCOSuchmos

TOBACCO (Live at YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08)
TOBACCOSuchmos

ジャズやロックの要素を取り入れたSuchmosの楽曲は、現代社会の矛盾を鋭く切り取っています。

2017年1月にリリースされたアルバム『THE KIDS』収録の本作は、日常の煩わしさや人間関係の複雑さを描き出しています。

都会の喧騒や物質主義に振り回される人々の姿が、YONCEさんのボーカルを通して生々しく伝わってきます。

フェスや野外イベントで聴くと、その世界観がより一層引き立つでしょう。

現代社会に疑問を感じている方や、自分の生き方を見つめ直したい方にぜひ聴いてほしい1曲です。

VOLT-AGESuchmos

Suchmos 「VOLT-AGE」2018.11.25 Live at YOKOHAMA ARENA
VOLT-AGESuchmos

ミニアルバム『THE ASHTRAY』からの先行シングルとして発売されました。

2018年のNHKサッカーテーマに起用されています。

彼ららしい楽曲の空気感も残しつつ、スポーツの応援を思わせるシンプルなメロディのくりかえしや、心の底にある熱をイメージさせる雰囲気が印象的です。

Life EasySuchmos

Life Easy (Live at YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08)
Life EasySuchmos

ジャズ、ソウル、ヒップホップなど、様々なジャンルを融合させた独特のスタイルが魅力のSuchmos。

本作は、そんな彼らの音楽性を象徴する楽曲の一つです。

静かで心地よい曲調が特徴的で、ピアノとギターの音色がリスナーの心を優しく包み込みます。

2015年4月にリリースされたこの曲は、人生を肯定的に捉え、自分自身のために生きることの大切さを伝えています。

「誰のためでもなく、自分のために生きよう」というメッセージに、きっと共感できるはず。

夜一人で聴くのにぴったりで、Suchmosらしい脱力感が気持ちいいんです。

In The ZooSuchmos

Suchmos “In The Zoo” (Official Music Video)
In The ZooSuchmos

哲学的な歌詞に考えさせられます。

『STAY TUNE』や『VOLT-AGE』などで知られている6人組バンド、Suchmosの楽曲です。

2019年に発売された3枚目のアルバム『THE ANYMAL』に収録。

アンビエントなサウンドが胸の奥底まで染み込んでくるようですんね。

真夏の夜をゆったりと静かに楽しみたい、そんな時にオススメです。

Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(21〜30)

BOUNDSuchmos

Suchmos – BOUND – w english lyrics
BOUNDSuchmos

偶然の出会いから生まれたオーガニックな響きと、都会的なクールさが溶け合う曲です。

2019年3月リリースのアルバム『THE ANYMAL』に収められた本作は、制作過程で大きな変化を遂げたことで知られています。

当初はラウドで攻撃的なアレンジでしたが、DADGADという特殊なギターチューニングとの出会いをきっかけに、夢見るような浮遊感のあるサウンドへと生まれ変わったのだそう。

計画通りに進まないことを楽しみ、変化を受け入れる自由な精神が、聴く人の心をそっと解き放ってくれます。

日常から少し離れて物思いにふけりたい休日に、新しい視点を与えてくれる、そんな1曲です。