【保育】夏にぴったりの1歳児向け製作アイデアまとめ
夏になると、1歳児さんたちも少しずつ園での生活になれてきたのではないでしょうか。
1歳児さんはそれぞれのペースがあるので、一人ひとりに合わせて製作を楽しむことが大切です。
いろんなモチーフや技法を試してみると、自由にアイデアが広がりますよ。
夏にちなんだ海やひまわり、魚をテーマにしてみるのもオススメです。
色を塗ったり、シールを貼ったり、手で押したりすることで、感触や色の楽しさを体験できます。
先生方がサポートしながら、ぜひ一緒に楽しく製作してみてくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【保育】夏にぴったりの1歳児向け製作アイデアまとめ(1〜20)
【スポンジスタンプ】あざやかひまわり

スポンジスタンプ遊びは、1歳児さんにとって楽しい制作になるでしょう。
夏らしいひまわりの制作に活かしてみませんか?
まず先生はひまわりの花を準備しておきます。
黄色い折り紙を4回三角に折ったら、ハサミでひまわりのはなびらの形に切ります。
折り紙を広げるとかわいい花の形ができあがり!
子供たちには緑のクレヨンで画用紙になぐり書きをしてもらい、スポンジスタンプで白い画用紙に茶色の模様をつけてもらいましょう。
先生が仕上げになぐり書きの上にひまわりの花と茎や葉を貼り、花の中心に丸く切った茶色の画用紙をつければ、華やかなひまわりのできあがりです。
【ちぎり紙遊び】スイカの製作

ちぎり紙遊びは1歳児さんの興味を引くだけでなく、指先の発達にもよい影響を与えます。
ぜひ夏の制作に取り入れて、みんなでちぎり絵のスイカを作りましょう。
まず下準備として、白い画用紙に丸いスイカ、半円のスイカを画用紙で作って貼っておきましょう。
半円のスイカは赤い果肉が見えるデザインにすると鮮やかな仕上がりになりますよ。
次に、黒い折り紙を子供たちにちぎってもらいます。
集中してちぎれるように環境を整え、見守りながらおこなってくださいね。
長くちぎれた折り紙を丸いスイカに、細かくちぎった折り紙を半円のスイカに貼って完成です。
【なぐり書き】七夕飾り
願いごとが書き込める七夕飾りは夏の制作にぴったり。
ぜひ1歳児さんと一緒に作ってみましょう。
まず、白い画用紙にクレヨンでなぐり書きをし、上から丸シールで飾りつけをします。
彦星の体になるように切ったら、上から願いごとを書く画用紙を貼りつけましょう。
子供たちが作ったステキな模様を活かすのがポイント。
織姫や彦星の顔は画用紙で作っておき、シールで顔のパーツを作ったり、クレヨンで描きこんだりしてみましょう。
あとはそれぞれのパーツをのりづけするだけ。
願いごとを保護者の方へインタビューしてみてもいいですね。
【紙皿】あざやか甲羅のカメ
ちぎり絵の技法を活かしてカラフルな甲羅のカメを作りましょう。
まず、カメの甲羅に使いたい折り紙を何色か用意しておきます。
子供たちには自由に折り紙をちぎってもらいましょう。
子供たちが集中してちぎれる環境を整え、お友達の折り紙と混ざらないように大きめの入れ物を用意しておくと安心です。
紙皿にのりを塗り、ちぎった折り紙を貼っていきます。
隙間があったり同じ色がかさなったりしても大丈夫です。
仕上げとして先生が、カメの顔や手足を貼りつけてあげてくださいね。
【絵の具とシール】スイカかばん
絵の具と丸シールを使えば、肩に下げられるスイカかばんが作れますよ。
まずは深めの紙皿を用意し、赤い絵の具で塗っていきます。
絵の具が乾いたら黒い丸シールを自由に貼ってもらいましょう。
あとは先生が仕上げ。
紙皿を半分に切ってフチをかさね、緑色のビニールテープで留めます。
両端に穴を空けたらビニールヒモを通しましょう。
1歳児クラスの子供たちは体の大きさに個人差があるため、ヒモの長さは子供たちに合わせてくださいね。
中におもちゃを入れたりお散歩に持って行ったりとさまざまな場面で使えるかばんです。