【保育】夏にぴったりの1歳児向け製作アイデアまとめ
夏になると、1歳児さんたちも少しずつ園での生活になれてきたのではないでしょうか。
1歳児さんはそれぞれのペースがあるので、一人ひとりに合わせて製作を楽しむことが大切です。
いろんなモチーフや技法を試してみると、自由にアイデアが広がりますよ。
夏にちなんだ海やひまわり、魚をテーマにしてみるのもオススメです。
色を塗ったり、シールを貼ったり、手で押したりすることで、感触や色の楽しさを体験できます。
先生方がサポートしながら、ぜひ一緒に楽しく製作してみてくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】夏にぴったりの1歳児向け製作アイデアまとめ(1〜10)
水族館ごっこ

7月のジメジメと暑くなってきた時期にオススメの涼しさを感じられる水族館ごっこを紹介します。
青いカラーポリ袋を海に見立てて、作ったお魚を泳がせていきましょう。
海の生き物はクジラ、魚、ヒトデ、クラゲなど好きな海の生き物を作っていくとさまざまな海の生き物と出会えますよ。
天井にもポリ袋を設置して海の生き物を貼ることで空間全体が水族館みたいな雰囲気になり楽しめます。
年齢問わずどの年齢でも楽しめるのも魅力的ですね!
廃材スタンピングの打ち上げ花火
https://jp.pinterest.com/pin/992621574095426241/とっても楽しい、廃材を使ったスタンピングの打ち上げ花火を紹介します。
トイレットペーパー、絵の具、アルミホイルを準備して作っていきましょう。
トイレットペーパーの芯の先端にハサミで縦に細かく切り目を入れて外側に開いていきましょう。
アルミホイルに絵の具を出したらトイレットペーパーの芯に絵の具を付けていきます。
画用紙にスタンプするときれいな花火が出来上がります。
色をいくつか重ね合わせながら作ることでより迫力満点の花火が完成するかもしれませんよ。
黒い画用紙にスタンプするのがオススメです!
夏の壁面制作3選

こちらでは、乳児さん向けの夏の制作アイデアを3つご紹介します。
1つ目は、透明な袋とお花紙で作る涼しげなお魚さん。
2つ目は、スズランテープと画用紙で作るクジラさん。
3つ目は、紙皿と画用紙て作るうさぎさんの壁飾りです。
お花紙を丸めたり、シールを貼ったり、クレヨンで模様や柄を描いたり……。
手指をたくさん使えるステキなアイデアばかりですよ。
アレンジ次第で幼児さんも楽しめるので、よければ参考にして作ってみてくださいね。
【シール貼り】ヨーヨー製作

夏らしいヨーヨーの制作にシール貼り遊びを活かして取り組んでみましょう。
まず下準備として画用紙にヨーヨーの形を書き、切り取って白い画用紙に貼っておきます。
白い画用紙に映える鮮やかな色を選ぶのがポイント。
また、ヨーヨーは違う色で2つ並べるとかわいく仕上がります。
ヨーヨーを貼りつけたら、クレヨンでヨーヨーのゴムを描き入れます。
あとは子供たちにヨーヨーの上からなぐり書きとシール貼りを楽しんでもらうだけ。
自由な模様がたくさんできて楽しいですよ。
【なぐり書き】七夕飾り
https://www.instagram.com/p/CstDhQRJDUI/願いごとが書き込める七夕飾りは夏の制作にぴったり。
ぜひ1歳児さんと一緒に作ってみましょう。
まず、白い画用紙にクレヨンでなぐり書きをし、上から丸シールで飾りつけをします。
彦星の体になるように切ったら、上から願いごとを書く画用紙を貼りつけましょう。
子供たちが作ったステキな模様を活かすのがポイント。
織姫や彦星の顔は画用紙で作っておき、シールで顔のパーツを作ったり、クレヨンで描きこんだりしてみましょう。
あとはそれぞれのパーツをのりづけするだけ。
願いごとを保護者の方へインタビューしてみてもいいですね。
【紙皿】あざやか甲羅のカメ
https://www.instagram.com/p/Cf1Lys8hqog/ちぎり絵の技法を活かしてカラフルな甲羅のカメを作りましょう。
まず、カメの甲羅に使いたい折り紙を何色か用意しておきます。
子供たちには自由に折り紙をちぎってもらいましょう。
子供たちが集中してちぎれる環境を整え、お友達の折り紙と混ざらないように大きめの入れ物を用意しておくと安心です。
紙皿にのりを塗り、ちぎった折り紙を貼っていきます。
隙間があったり同じ色がかさなったりしても大丈夫です。
仕上げとして先生が、カメの顔や手足を貼りつけてあげてくださいね。
【絵の具とシール】スイカかばん
https://www.instagram.com/p/Ct2WLUTSEn-/絵の具と丸シールを使えば、肩に下げられるスイカかばんが作れますよ。
まずは深めの紙皿を用意し、赤い絵の具で塗っていきます。
絵の具が乾いたら黒い丸シールを自由に貼ってもらいましょう。
あとは先生が仕上げ。
紙皿を半分に切ってフチをかさね、緑色のビニールテープで留めます。
両端に穴を空けたらビニールヒモを通しましょう。
1歳児クラスの子供たちは体の大きさに個人差があるため、ヒモの長さは子供たちに合わせてくださいね。
中におもちゃを入れたりお散歩に持って行ったりとさまざまな場面で使えるかばんです。







