オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】
テーブルマジックとはマジックの種類の一つで、大きなステージで大人数に向けて披露するステージマジックの対となるようなマジックです。
その内容はその名の通り卓上で披露できるマジックを指しており、代表的なものにはカードマジックやコインマジックが挙げられます。
この記事では、そうしたテーブルマジックを一挙に紹介していきますね。
カードやコインを使うマジックだけでなく、紙とペンをつかった数字のマジック、お金を使ったマジックなど、さまざまなマジックを紹介していきます。
お気に入りのマジックを見つけて練習し、みなさんの前で披露してくださいね。
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オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】(11〜20)
マッスルパスバニッシュ

マジック番組やSNSで話題のマジック、マッスルパスバニッシュに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
マッスルパスバニッシュとは、手のひらに置いたコインを飛ばすマッスルパスという技法を使ってコインを消してしまうという内容です。
親指の付け根と手のひらで挟むようなイメージですね。
難易度は高めですが、慣れると反対の手や胸ポケットを狙って飛ばせるようになりますよ。
飛ばす速さ自体も重要なので繰り返し練習してみてくださいね。
マスターすればその他のマジックにも応用できそうです。
これから選ばれる数字のカードを当てる
これから選ばれる数字のカードを当てる、摩訶不思議なマジックがあります。
まずは観客に4桁の数字が書かれた5枚のカードを、演者の手元にも同じ数字が書かれた円形のカードを用意しましょう。
それから演者がカードを1枚選びます。
続いて観客もカードを1枚選びます。
すると2つのカードの数字が同じになっているという内容です。
実は円形のカードにはすべてのカードにふくまれてある数字が書いてあり、押さえる場所によって数字が変化するというタネなんですよ。
スナップチェンジを使ったマジック

スナップチェンジとは、親指、人差し指、中指の3本の指で持っていた物が、指を弾くと別の物に変わるという技法を指します。
やり方は最初に示す物の後ろ側に変化後に示す物を隠しておき、中指で最初に示す物を引き込んでしまいます。
初めに示す物をうまく死角に隠せるように鏡の前などで何度も練習しましょう。
これができるようになれば、500円を10円に変えたり、カードをライターに変えたりなど、さまざまなマジックに応用できますよ。
アイデア次第で無限に可能性が広がるテクニックの一つですね。
スプーン曲げ

スプーン曲げマジックは、身近なアイテムを使った驚きのパフォーマンスです。
カギとなるのは細かな手の動きとタイミングの見極め。
演技前にスプーンをしっかり選び、観客の注意を引きつけることが大切ですね。
テクニックを磨けば、友人同士の集まりやパーティーで話題の中心になれること間違いなし!
手品の技術はコツの積み重ね。
練習を積んでスプーンが曲がる瞬間のアクセントを見つけましょう。
繊細な動きが生み出す「不可能」を人々に見せる喜びを味わいながら、演出に磨きをかけてくださいね。
爪楊枝が勝手に動く

爪楊枝が勝手に動くってすごくシンプルなマジックですよね。
でも、実際にやってみるとこれが意外と難しいんです!
目の前で起こる小さな奇跡に、見ている人はびっくりしちゃいます。
日用品を使ったマジックって、身近な分だけより不思議に感じるんですよね。
このマジック、準備も簡単だし、場所を選ばず披露できるのがいいところ。
ただ、自然に見せるには練習が必要です。
信頼できる人と一緒に練習して、さりげない動きを身につけていきましょう。
みなさんの前で披露すれば、きっと笑顔が広がりますよ!
選ばれた4枚のカードがすべてAに変わる

デックの中から自由に選んでもらった4枚のカードをデックに戻し、それらを表に向けていくと、なんと4枚のカードがすべてAに変わっているというマジックです。
4枚ものカードチェンジが起こるため見栄えのするマジックではありますが、意外にも簡単にできますよ。
タネは、あらかじめデックのボトムにAを4枚セットしておきます。
そして選ばれたカードを示した後にこっそりボトムにある4枚のAを選ばれたカードの上に付け加え、その束をデックのトップに重ねていたのでした。
使用するのは小指でカードの隙間を保持するブレイクという技法のみですので、カードマジック初心者の方もぜひ挑戦してみてくださいね。
オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】(21〜30)
輪ゴムとお札を使ったマジック

テーブルマジックでは、観客の持ち物を使っておこなうマジックは非常にウケがいいんですよね。
そこで観客からお札を借りておこなうマジックを紹介しますね。
使うのは1枚のお札と1本の輪ゴム、そして2本のクリップです。
まずはお札を長辺方向に半分に折ります。
そしてお札に輪ゴムをかけてZのような形に折りましょう。
次に輪ゴムの両隣にクリップを挟み、お札の両端を引っ張ると……。
お札からクリップが外れて輪ゴムと2本のクリップがつながってしまうのです!
このマジックは手順通りにやればできるセルフワーキングトリックなのですが、非常にビジュアルな現象が起きるので思っている以上に驚かれるはずです。
誰でもできるのでぜひレパートリーの一つに加えてください。