オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】
テーブルマジックとはマジックの種類の一つで、大きなステージで大人数に向けて披露するステージマジックの対となるようなマジックです。
その内容はその名の通り卓上で披露できるマジックを指しており、代表的なものにはカードマジックやコインマジックが挙げられます。
この記事では、そうしたテーブルマジックを一挙に紹介していきますね。
カードやコインを使うマジックだけでなく、紙とペンをつかった数字のマジック、お金を使ったマジックなど、さまざまなマジックを紹介していきます。
お気に入りのマジックを見つけて練習し、みなさんの前で披露してくださいね。
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オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】(21〜30)
サイコロを使った数字当て

サイコロを使った数字当てマジックも要チェックです。
まずは普通のサイコロを2つ用意しましょう。
それを観客に手渡したら、演者は後ろを向きます。
その状態でサイコロを振ってもらい、出た目を足してもらいます。
次にどちらか片方のサイコロの裏の目を足し、さらにもう一度振り、その目も足してもらいましょう。
あとはテレパシーを感じているような演出を交えながら、出ているサイコロの目と7を足して答えればOKです。
サイコロの目の配置を知っている前提で落ち着いて考えれば当たり前なのですが、目の前でおこなわれると意外と気付かずに驚いてもらえるはずです。
数字マジック

紙とペンだけでできる数字マジック、みなさんも挑戦してみませんか?
観客に参加してもらえるので、盛り上がること間違いなしです。
数学的なロジックを使うので、頭の体操にもなりますよ。
即席でできるのも魅力的ですね。
友達や家族の前で披露すれば、きっと驚かれるはず。
ぜひお気に入りの数字マジックを見つけて、練習してみてください。
みんなの前で成功したときの達成感は格別ですよ。
簡単そうに見えて奥が深い、そんな数字マジックの世界にあなたも足を踏み入れてみませんか?
500円玉が一瞬で100円玉になる

瞬き禁止、一瞬の早業でできるコインマジックです。
このマジックは仕掛けが重要なので、事前の用意をしっかりしてくださいね。
まず、は500円玉と100円玉を用意しましょう。
そして500円玉の裏に強力で薄いネオジウム磁石両面テープで貼り付けておきます。
さらに手に別のネオジウム磁石を両面テープでくっつくておきましょう。
ここまでやれば準備完了。
あらかじめ500円玉の下に100円玉を隠し持っておき、磁石を貼り付けた手を500円玉にかざすと……。
一瞬で500円玉が100円玉に変わってしまいます。
マジックをおこなったあとは速やかにマジックのタネをバレないように片付けましょう。
アンビシャスカード

アンビシャスカードは、カードマジックの定番として長く愛され続けている技です。
観客のサインしたカードが、何度もデッキの一番上に現れるという驚きの現象は、見る者を魅了します。
タイミングや手さばきなどのテクニックが要求されます。
そのため、マジックの技術を磨くには最適なトリックと言えるでしょう。
また、このトリックを見事にこなせた時の達成感は、何物にも代えがたいものがあります。
繰り返し練習して、さらなる高みを目指してみてくださいね!
カードがテーブルを貫通するマジック

ガラステーブルを使っておこなう、トランプを使った貫通マジックです。
テーブルの上にあったはずのカードがテーブルをすり抜けてしまうので、成功すれば拍手喝采は間違いないでしょう。
もちろん、実際にカードが貫通しているわけではありません。
テーブルの上のカードを手で隠す瞬間に、テーブルの下に潜り込ませたカードの山から1枚をテーブルの裏に押し付け、上のカードを回収してからそのカードを落とすことでそう見せています。
このマジックにはブレイクという持ち方を習得する必要があるので、練習してみてくださいね。
カードの順番を当てるマジック

広げた山札の中からカードを入れ替えてもらい、束ねた山札からそのカードを的中させるマジックです。
事前に色のならびを作っておくことが重要で、その後のシャッフルやならび替えで色をコントロールしていきます。
セルフワーキングに見せかけたならべ方、その後のシャッフルを順番に気を付けておこなうと、赤と黒に分かれた束が完成し、そこから選んで入れ替えてもらった赤と黒のカードが浮かび上がるという内容ですね。
失敗を繰り返しているように見せかけるトーク、その中でこなされるカードのならび替えがおどろきを大きくしてくれますね。
シンプルで不思議なコインの瞬間移動「チンカチンク」

机の四隅に置かれたコインへと手をかざすと、ひとつの場所へと徐々にコインが飛び移っていくというマジックです。
4枚のコインだけでなく片方の手のひらに1枚のコインが仕込まれており、それもうまく利用して飛び移っているように見せかけています。
手のひらにコインが仕込まれていることを悟らせないように手の脱力も意識しつつ、手の付け根でコインをおさえこむ動きでコインを移動させていく手順ですね。
流れをしっかりとおぼえてスムーズな動きを意識することが、タネを悟られないようにする大切なポイントですね。