【2人で遊べる】戦略&駆け引きを楽しめるトランプゲーム!
室内時間やキャンプなどのアウトドアシーンにもあると便利な「トランプ」。
ポーカー、スピード、ババ抜きなどは、誰もが一度は遊んだ事があるのではないでしょうか?
この記事ではそんなトランプゲームの中から、戦力性や駆け引きを楽しめるゲームをセレクトしました。
大人向けのゲームが多いですが、ルールさえ覚えれば子供でも楽しめるゲームもありますよ。
2人で遊べるトランプゲームをお探しの時は、ぜひこのリストをご活用くださいね。
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戦略・駆け引きが熱いトランプゲーム・ポーカー特集
シュナプセンNEW!

シュナプセンはオーストリア発祥のトランプゲームで、4つのマークのA、10、J、Q、Kの合計20枚のカードを使います。
まずは20枚のうち5枚ずつをプレイヤーに配ります。
そして残りの10枚のカードを山札として場に置きましょう。
準備ができたら、始めに山から1枚のカードを表向きで取り出し、次に先手のプレイヤーが手札からカードを出します。
そして後手のプレイヤーも手札から1枚のカードを出すと勝負。
同じマークであればA、10、K、Q、Jの順で強く、山札から出したカードのマーク、先手プレイヤーが出したカードのマーク、それ以外のマークの順番で強さが決まっています。
これを1セットとして、繰り返していき、最終的に得点をより多く獲得したプレイヤーが勝ちとなるルールです。
ほかにも、ゲームをより複雑にするルールがいくつもあり、シンプルですが奥の深いゲームといえるでしょう。
ジンクリークNEW!

縦横3マスずつの合計9マスを戦場に、トランプで戦うゲーム、ジンクリーク。
お互い場にジョーカーを置き、その上に盾となるAを置いたら準備が完了です。
先攻は手札からコストエリアにカードを置き、その置いてあるカードの枚数と同じ数字のカードで相手を攻撃します。
自分のカードが攻撃対象になっている相手のカードより数字が同数か上であれば、そのカードを破壊できます。
この場合、最初にジョーカーの上に置いたカードと先行のコストエリアに置かれたカードの枚数が1枚であるため、同数となり先攻の勝利となります。
このとき破壊されたカードはコストエリアに置かれ、さらにもう1枚をコストエリアに置けるため、後攻が出せるカードが2となるため、先の先行のカードを破壊できます。
これを繰り返し、最終的に相手のジョーカーに4回攻撃を仕掛けられた方が勝利となります。
コストの使い方など複雑な面はありますが、その分戦略の幅も広いため、ぜひ挑戦してみてほしいトランプゲームです。
テキサス・ホールデムNEW!

テキサス・ホールデムは、ポーカーのルールの1種で、もっともポピュラーなポーカーとして知られています。
5枚のカードを使って役を作りその強さを競うのですが、特徴的なのはプレイヤーには2枚しかカードが配られないということ。
では残りの3枚はどのカードを使うかというと、場に出される5枚のコミュニティカードを使うのです。
コミュニティカードはすべてのプレイヤーが共有するカードで、最初に3枚が公開され、その後はゲームが進行するごとに1枚ずつ順番に公開されていきます。
コミュニティカードが公開される度にプレイヤーはゲームを続けるか降りるかを選択していきます。
こうしてゲームを繰り返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝ちというルールです。
チップをどれだけ賭けるのか、勝負を続けるのか降りるのかなど、かけひきが魅力のゲームです。
ピケNEW!

フランスが発祥と言われる歴史あるトランプゲーム、ピケ。
2〜6の数字とジョーカーを抜いた32枚のカードを使用し、親と子を決めたあとでカードを12枚ずつ配ります。
残った8枚のカードは山札として伏せます。
この時、配られたカードの中にK、Q、Jは一枚もない時は、それを相手に確認した上で10点を得ます。
カードの強さはA、K、Q、J、10、9、8、7となっており、子から順番に5枚までカードを捨て、捨てた枚数のカードを山札から補充します。
このとき親も5枚までカードを交換できますが、山札に残っているカードが5枚以下の場合は、そこに残った枚数しか交換できません。
交換が終了したら子から先にカードをそれぞれ1枚場に出していき、強いカードを出した方がその場に出されたカードを回収します。
これを手札がなくなるまで繰り返し、最終的に1勝につき1点で計算して合計点が多い方が勝ちです。
実際にはもっと細かいルールもあるため、慣れてきたら少しずつルールを追加しても楽しですよ。
ミッチNEW!

1980年代に、カリフォルニア大学で教鞭をとるMitch Gunzlerさんによって開発されたトランプゲーム、ミッチ。
ジョーカーを除いた52枚のトランプからAを抜いた状態でプレイヤーに5枚のカードを配り、山札にAを3枚戻したらゲームスタートです。
順番に山札からカードを引き、手札からカードを自分の場に出すか、捨てるかを決めます。
このとき山札からAが出たら避けておき追加でもう一枚山札から引きます。
3枚目のAが引かれたらゲーム終了です。
その時点で自分が場に出したカードを点数化し、一番得点が高いプレイヤーが勝利となります。
自分の場に出したカードはマークごとに並べておき、次にカードを出す場合は同じマークのより少ない数字のカードしか出せません。
どの順番でカードを出せばより多くのカードを使えるか、頭をフル回転する必要があるトランプゲームです。
おわりに
戦力&駆け引きを楽しめるトランプゲームをご紹介しました。
ルールは簡単でも、意外と奥深いゲームが多かったですね。
何度遊んでも楽しめるゲームばかりですので、ぜひお友達やご家族、カップルでお楽しみください。