大正製薬はリポビタンDやパブロンなどの製品を手掛けており、テレビを観ていても大正製薬のCMってとてもよく目にしますよね。
とくにリポビタンDのCMで長年使用されている「ファイト!一発!」のフレーズは、聞き覚えのある方が多いと思います。
そんな大正製薬はCM内で使われている音楽にもこだわっており、「CM内で流れていた曲はなんだろう?」と気になる視聴者も多いんです。
そこでこの記事では、大正製薬のCMで使用された音楽を紹介していきますね!
まるでCMが発売されているかのようなハイクオリティなCMオリジナル楽曲から人気アーティストのタイアップ曲までピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてください。
【大正製薬のCM曲】人気のCMソング・歴代コマーシャルソングまとめ【2025】(1〜5)
オリジナル楽曲ジョン・U

ゴルフの松山英樹選手が出演されているリポビタンDのCMでは、とびきりロックな楽曲が流れています。
かっこいい曲なので、SNS上でも「誰の曲か知りたい!!」という声が続出しているようですが、実はCMのために書き下ろされたオリジナル楽曲なんですよね。
聴き心地のいいメロディラインを歌う少ししゃがれたボーカルの声や、重厚だけれど爽やかさも感じられるギターサウンドなど、まるで海外のロックバンドの楽曲かのようなクオリティに耳を持っていかれた方も多いのではないでしょうか?
この曲、単独でリリースされたら、ロックファンの間で人気になるのではないでしょうか?
オリジナル楽曲山口高始

東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が映し出される、大塚製薬のリポビタンDのCM「恩送り」編のCM。
このCMの後ろで流れている曲、とても気になりませんか?
誰の曲かな、と思って調べた方もいらっしゃることでしょう。
この曲はシンガーソングライターの山口高始さんが歌っているこのCMのためのオリジナルソング。
耳心地のいい透き通るような歌声に迷っている人の心に力をくれそうなポジティブになれる歌詞、フルバージョンで聴いてみたいですよね。
オリジナル楽曲押見春喜

女優の杏さんが出演しているヴィックスのCM内で流れているオリジナルソング、CMの内容がスッと伝わる親しみやすい雰囲気の曲ですよね。
歌っているのは押見春樹さんというオペラなどで活躍しているシンガーで、この曲でもその見事な低音ボイスを披露しています。
ぴょこぴょこと飛び跳ねるようなキャッチーでかわいらしい楽曲は川嶋可能さんによる作曲で、川嶋さんはこれまでにドラマや映画の劇伴のほか、アーティストの作編曲も多数手がけています。
兵、走るB’z

リポビタンDのラグビー日本代表応援ソングのCMソングとして書き下ろされた『兵、走る』。
CMでよく耳にしたサビの部分を聴くとラグビー日本代表選手への応援ソングとしての力強さ、メッセージ性の高さを感じられる1曲ですよね。
この曲は2019年にリリースされた21枚目のアルバム『NEW LOVE』に収録されています。
アスリートのみなさんはもちろんですがスポーツではなく、ちょっと毎日に疲れ気味な方にもがんばる力をくれるナンバーですよ。
オリジナル楽曲たまこぜ

大谷翔平選手がアメリカにプレーの場を移す直前の2017年末に放送されたCMです。
「1番になりたい」というナレーションとともにアップで映し出される大谷選手の表情はとっても頼もしいですね。
BGMではロック調の闘志があふれる勇壮なBGMが流れており、このCMを印象付けています。
作曲を担当したのは、CM曲制作を手掛けるたまこぜさんで、ロックバンドGRiPのゴンダタケシさんがプロデューサーとして参加しています。