【カラオケ】10代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ
TikTokやYouTubeなどをはじめ、インターネットをきっかけにバズる曲がティーンから人気を集めていますね。
「ワンフレーズだけ聴いたことがある!」「歌ってみたいけれど、アーティストや曲名がよく分からない」という曲もあるかと思います。
そこでこの記事では、10代の男性に歌ってほしい曲を幅広いジャンルから集めました。
シティポップを基調としたアーバンな雰囲気の曲や情熱的なロックナンバーなど、男性だけでなく女性からも注目を集める楽曲を紹介していきます。
お気に入りの曲をプレイリストに追加して、ぜひカラオケで披露してみてくださいね。
【カラオケ】10代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ(11〜20)
不革命前夜NEE

「エキゾチックロックバンド」を自称し、その圧倒的なオリジナリティーで注目を集める4人組ロックバンド、NEE。
4thシングル『JINRUI』に収録されている楽曲『不革命前夜』は、バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』のエンディングテーマとして起用された、インディーズ時代からの人気曲です。
アンサンブルの疾走感に対してメロディーがゆったりしているため、カラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
ただし、サビで突然キーが上がるため音程を踏み外さないよう注意しましょう。
猫DISH//

胸に染み入る歌詞と切ないメロディーが魅力の楽曲が、2017年8月にDISH//からリリースされました。
シンガーソングライターのあいみょんさんが作詞作曲を手掛けたバラードで、失恋や別れの痛みを描いています。
「君が猫になった」という印象的なフレーズは、大切な人を失った喪失感を表現しています。
映画『君の膵臓をたべたい』にインスパイアされた本作は、DISH//の代表曲となりました。
思春期特有の葛藤や未熟さが詰まった歌詞は、多くの若者の共感を呼んでいます。
カラオケで歌うなら、感情を込めて歌うのがおすすめ。
10代の男性が歌えば、きっと周りを魅了することでしょう。
SubtitleOfficial髭男dism

情緒あふれる冬のバラードがカラオケに登場。
2022年10月にリリースされた楽曲は、フジテレビ系ドラマ『silent』の主題歌として話題を集めました。
言葉を雪の結晶に例えた美しい歌詞が印象的で、冷たさと温かさを併せ持つ存在でありたいという願いが込められています。
Official髭男dismのピアノサウンドと、藤原聡さんの透明感のある歌声が心に響きます。
感情豊かな歌唱力が求められる楽曲ですが、想いを込めて歌えば、きっと聴く人の心を動かすことができるはず。
大切な人への気持ちを伝えたい時にぴったりの一曲です。
フリージアマルシィ

2024年には聖地、日本武道館公演を実現させて名実ともに日本を代表する若手バンドの一つとしてその名を連ねたマルシィ。
多くの若い世代の共感を呼ぶ繊細な感情の動きを描いた歌詞、切ないメロディで歌われる名曲たちはカラオケでも人気が高いですよね。
とはいえ吉田右京さんのハイトーンボイスで歌われるメロディは難しそう……そんな風に思われている方におすすめの曲として2025年4月公開の『フリージア』を紹介します。
比較的音域も狭くそこまで難しい高音も登場しないため、声が低い方であっても挑戦しやすいですよ。
主人公の心情をしっかりと伝えられるくらいの意気込みで、エモーショナルに歌い上げてみてくださいね。
Bunny GirlAKASAKI

TikTokやInstagramなどで聞かない日はない楽曲『Bunny Girl』。
若手シンガーソングライターのAKASAKIさんの代表作で、軽やかなメロディーが特徴です。
そんな本作は明るく軽やかなメロディーとは打って変わって、非常に音域が狭いボーカルラインに仕上げられています。
音程の上下も非常にゆるやかなため、誰でも地声で歌えるでしょう。
どれだけ声が低い男性でも適正キーであれば、問題なく発声できるので、楽曲のウケの良さも考えて、レパートリーに入れておいて損はない楽曲です。
さよならエレジー菅田将暉

Z世代にとって最もポピュラーな俳優といえば、やはり菅田将暉さんではないでしょうか?
アーティストとしても大活躍しており、いくつかのヒットチューンをドロップしてきました。
そんな彼の名曲のなかでも、特に10代男性にオススメしたいのが、こちらの『さよならエレジー』。
本作は斉藤和義さんのような、フォークとロックを組み合わせた曲調が特徴で、激しさこそあるものの、全体を通して狭い音域にまとめられています。
ロングトーンも少なく、急な音程の上下もないので、声が不安定な10代男性にはピッタリの楽曲と言えるでしょう。
【カラオケ】10代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ(21〜30)
退屈な日々に花束をLUCKY TAPES

髙橋海さんのソロプロジェクト、LUCKY TAPES。
初期はロックとJ-POPをミックスさせたような音楽性が多かったのですが、最近はR&Bの側面が強く、スタイリッシュな楽曲を多くリリースしています。
その中から特にオススメしたいのが、こちらの『退屈な日々に花束を』。
ジャンルとしてはJ-POPですが、ところどころにR&Bのようなグルーヴ感を持っています。
ただ、リズムが難しいということはなく、R&Bにありがちなフェイクというハイレベルなボーカルテクニックも登場しません。
音域も非常に狭いので、10代男性にとっては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。