新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲
若者の情報ツールとして常識になりつつあるSNS。
サブスクの発展も手伝って、いまや楽曲がヒットしたり、広く知られたりする場所になっていますよね。
リバイバルブームが生まれることも多いですが、最新曲もいち早く発見できるおもしろさもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、TikTokでバズった令和生まれの楽曲をご紹介します!
新世代のアーティストによる発信だけでなく、ユーザーがBGMとして使うことで人気になった楽曲など、幅広く集めましたのでぜひチェックしてみてくださいね。
新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲(21〜40)
鬼ノ宴友成空

和のテイストと現代的なビートが融合した楽曲で、友成空さんの独創的な世界観が中毒性が高く魅力的です。
物事の枠に囚われず、心の赴くままに楽しみ、自由に生きる喜びを歌い上げた作品が2024年1月にリリースされました。
幻想的な世界観の中で繰り広げられる宴の様子が表現され、曲の中心となる主人公が次第に解放的な雰囲気へと引き込まれていく様子が、聴く人の心を強く引き付けます。
Billboard JAPANチャートで首位を獲得し、若い世代を中心に大きな支持を集めた本作は、型にとらわれずにありのままに生きる大切さを教えてくれます。
気分転換にもおすすめな1曲で、SNSでの「歌ってみた」動画投稿でも注目を集めています。
はいよろこんでこっちのけんと

現代社会の生きづらさを深刻に歌うのではなく、ユーモラスなセンスを盛り込んでさらにTikTok受け必至の耳に残るフレーズが連発する2024年を代表するヒット曲が『はいよろこんで』です。
マルチな才能を持つこっちのけんとさんはこの曲で同年の紅白歌合戦にも出場、その名を全国区のものとしたことも記憶に新しいですね。
アカペラで鍛えた歌唱力を生かしつつ、前述したように独特のユーモアと一度聴いたら耳から離れないメロディと歌詞は世代を問わず耳にしているはずですから、カラオケでの受けも抜群でしょう!
早口のメロディはやや慣れが必要ですが、スピードについていけないという方は苦手な場所を重点的に練習して歌詞を見ないで歌えるくらいに覚えてしまえば意外とすんなり歌いこなせますよ。
倍倍FIGHT!CANDY TUNE

前向きな気持ちとエネルギッシュなサウンドが詰まった応援ソングとして、2024年4月に公開されたCANDY TUNEの楽曲です。
メロディに乗せて展開される歌詞には、他者を思いやり愛する大切さや、目標に向かって突き進む力強さが込められています。
本作で印象的なのは、ダンスと一緒に楽しめるアップテンポなリズムと、メンバーの個性を生かした歌割りです。
TikTokでは縦一列に並び左右に飛び出すユニークなダンスが注目され、チャートで1位を獲得。
その勢いを受けて東名阪での記念ツアーでは、追加公演の幕張イベントホール2DAYSも開催されました。
SNSを楽しむ若い世代の方や、毎日を一生懸命生きる全ての人の心に響く1曲です。
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

2024年の邦楽シーンにおいて最大のバズりを記録した曲といえば、やはりCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』でしょう。
テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』の第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマとして制作され、TikTokで「BBBBダンス」が爆発的なはやりとなって日本のみならず世界的なヒットを記録したことは今さら説明するまでもないでしょう。
Creepy Nutsの二人が持つ卓越したスキルが生み出した名曲というのはもちろんですが、完ぺきなラップはできずともカラオケに参加した面子全員で盛り上がれるという意味でも重宝するタイプの曲ですよね。
もちろん、完コピしてお友だちを驚かせるというのもぜひ挑戦してみてほしいです!
ひたむきシンデレラ!CUTIE STREET

@cutie_street 最後のニパッ!!のファン #桜庭遥花#ひたむきシンデレラひたむきシンデレラ!EET #きゅーすと#アイドル#KAWAII#fyp
♬ ひたむきシンデレラ! – 1サビ ver. – CUTIE STREET
SNSを中心に注目を集めているダンスナンバーの登場です。
CUTIE STREETが2024年11月に発表したアルバム『かわいいだけじゃだめですか?』から生まれた本作は、現代のSNS世代の恋愛感情を軽快なリズムに乗せて表現しています。
シンデレラというクラシックな物語をモダンに解釈し、恋する女の子のひたむきな気持ちを、甘酸っぱく、そして少しだけ自己中心的に描き出しています。
ポップでキャッチーなサウンドに合わせて、まるで魔法にかけられたかのように踊りたくなる楽曲に仕上がっています。
2024年1月にはTikTokチャート「トップ50」で7位を記録。
ライブでファンを魅了する定番曲としても人気を博しています。
友達とダンスを楽しみたい方や、SNSで盛り上がりたい方にぴったりの1曲です。