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冨岡義勇の名言が胸に刺さる。無口な水柱が放つ深い言葉

強さとやさしさを併せ持つ水柱、冨岡義勇。

寡黙で誤解されがちなキャラクターですが、その言動から生まれる名言の数々は、多くの人の心に響き、ときに勇気を与えてくれます。

不器用でありながらも、自分の信念を貫く彼の言葉には、人生における大切な教訓が詰まっているのかもしれません。

そこでこの記事では、冨岡義勇が残した印象的な名言を紹介します。

彼の言葉から、あなたの心に刺さるものが見つかるはずです。

ぜひチェックして、冨岡義勇の魅力に触れてみてください。

冨岡義勇の名言が胸に刺さる。無口な水柱が放つ深い言葉(11〜20)

己の怪我の程度もわからない奴は戦いに関わるな

伊之助を木に縛り付ける冨岡義勇#鬼滅の刃ヒノカミ血風譚
己の怪我の程度もわからない奴は戦いに関わるな

冨岡義勇がこのセリフを言った後に、嘴平伊之助は冨岡義勇を縄で木にくくりつけるんですよね。

ここだけだと笑えるシーンですが、実は命にかかわる戦いがありました。

那田蜘蛛山で鬼の父蜘蛛との戦いで、強さを見せつけられた嘴平伊之助。

巨大化した父蜘蛛につかまり、嘴平伊之助が死を覚悟した瞬間、冨岡義勇に助けられます。

一瞬で父蜘蛛を倒した冨岡義勇に、嘴平伊之助は戦いを挑みます。

そして木にくくりつけた嘴平伊之助に、この言葉をつぶやきました。

これからの戦いを見据え、ぶっきらぼうなセリフにも感じますが、彼なりに後輩を思いやる言葉と行動にも思えますね。

今度から懐におはぎを忍ばせておいて不死川に会う時あげようと思う

https://www.tiktok.com/@iiyoichi/video/7500883615576886546

クールなようで実は天然なところもあるところが、冨岡義勇の魅力の1つなのかもしれませんよね。

柱中合会議で「俺はお前たちとは違う」と発言してから不死川実弥と、犬猿の中になってしまった冨岡義勇。

炭治郎から、不死川実弥はおはぎが好きという情報を知り、おはぎを渡そうかと考えます。

実はクールに見える冨岡義勇ですが、温かい心を持った人物ということが分かりますね。

懐におはぎを忍ばせておくということは、サプライズのプレゼントにも思えます。

これで仲良くなれそうだと思えるところに、天然さを感じますね。

頼む。このまま炭治郎のまま死んでくれ…!!

頼む。このまま炭治郎のまま死んでくれ…!!

鬼滅の刃も終盤に向かった際の、冨岡義勇の言葉ですね。

鬼舞辻無惨に鬼にされてしまった炭治郎。

鬼舞辻無惨が認めた人物だけのこともあり、鬼の炭治郎は強い鬼になってしまいました。

炭治郎が隠しにも襲い掛かるところを、間一髪で冨岡義勇が救います。

もちろん、炭治郎であろうが鬼を倒すのが鬼殺隊の役目です。

鬼となった炭治郎と戦いながらも、冨岡義勇はきっと複雑な気持ちだったことでしょう。

完全に鬼にならずに「頼む。

このまま炭治郎のまま死んでくれ…!」と願うこの言葉の中には、冨岡義勇らしい優しさが詰まっていますね。

俺たち鬼殺隊の使命は、鬼を討つ。以上だ

俺たち鬼殺隊の使命は、鬼を討つ。以上だ

回復と修行を終えて、次の任務に向かう炭治郎は、お世話になった人たちにあいさつに向かいます。

もちろん、お世話になった冨岡義勇のところにも向かった際に、言われた言葉ですね。

実はこのシーンは、漫画にはなくアニメのオリジナルのシーンなんです。

「俺たち鬼殺隊の使命は、鬼を討つ。

以上だ」と言われると、クールで突き放すようにも感じる言葉です。

ですが、このセリフの前には「礼なら仕事で返せばいい」と冨岡義勇は言っています。

感謝の気持ちを伝えた炭治郎に対し、まわりくどくない、男らしい返答ですね。

俺はお前たちとは違う

https://www.tiktok.com/@usercvsreb187u/video/7513824833453428024

冷たいようで少し言葉が足りないところもある、冨岡義勇。

だからこそ、彼の数少ない言葉の中には深い意味や思いが隠されているようです。

柱合会議でのこの一言も、他の柱達から非難が出てしまいます。

確かに、見下した感じや、意味が知りたくなりますよね。

この言葉には、冨岡義勇が受けた最終戦別に理由がありました。

実は、冨岡義勇は最終戦別でケガをしてしまい戦えず、その間に錆兎という少年がほとんどの鬼を倒しました。

結果、鬼を1匹も倒さずに選別に合格。

このことから、他の柱達と対等に肩を並べられないという思いからの、セリフだったようです。

他の柱を見下しているようなセリフでしたが、実は自分を低く評価しているセリフでした。

おわりに

鬼殺隊の水柱・冨岡義勇が残した言葉には、強い信念と深いやさしさが共存しています。

時に厳しく、時に温かなその名言は、私たちが前を向いて歩みを進めるための道しるべとなってくれるはずです。

苦境に立たされたとき、迷いが生じたとき、この言葉たちがあなたの心に新たな勇気を灯してくれるでしょう。