【韓国の大衆歌謡】トロットの人気曲。トロット歌手による名曲
K-POP同様に注目したい韓国の音楽「トロット」の名曲特集です!
西洋の社交ダンススタイル「フォックストロット」から由来しており、4分の4拍子に合わせて踊るようなリズムが特徴的な韓国の大衆歌謡。
日本の演歌も取り込まれた哀愁が感じられる曲調や、ユニークで盛り上がるナンバーが多いのも魅力です。
「オモナ」のヒットによる2000年代の再注目だったり、2020年代前後のオーディション番組以降の日韓における白熱ぶりも話題を呼んでいますね。
この記事では、そんなトロットの名曲や人気曲にフォーカス!
ぜひみんなでトロットの沼にはまりましょう!
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【韓国の大衆歌謡】トロットの人気曲。トロット歌手による名曲(11〜20)
가슴아프게南珍/남진(ナムジン)

羅勲児さんとともに1970年代に双璧を誇った歌手で、トロットの皇帝と称されるナムジンさん。
『カスマプゲ』は1967年にリリースして大ヒットした彼の代表曲です。
日本でも李成愛さんが日本語で歌ったバージョンがヒット、美川憲一さんや島津亜矢さんといった名歌手もカバーしており、日本人にとってもなじみ深いトロットです。
この曲をきっかけに韓国語の曲が親しまれるようになったというのですから、歴史的な重みも感じさせます。
海をへだてて離ればなれになる切なさを歌っており、まさに胸の奥にジンとくるような心情に包まれます。
네박자(四拍子)송대관(ソン・デグァン)

哀愁と人生への希望を織り込んだ名曲が、韓国のトロット界の重鎮ソン・デグァンさんから届けられます。
誰もが経験する喜びや悲しみ、愛や別れといった感情を、四拍子のリズムに乗せて表現した彼の代表曲で、1998年にリリースされました。
全羅北道井邑出身のソン・デグァンさんは、1967年のデビュー以来、トロットを代表する存在として知られています。
四拍子という日常のリズムに人生のさまざまな側面を織り込んだメロディアスな本作は、世代を超えて人々の心に寄り添い続けていますよ。
Convenience store(편의점)이찬원 (イ・チャンウォン)

トロットの新星として注目を集めるイ・チャンウォンさん。
本作は現代社会を生きる人々の心のよりどころとなるコンビニエンスストアを題材に、深い感情を描き出した渋い1曲。
疲れた心を癒やすメロディと共感できる歌詞で、トロットならではの哀愁漂う世界観を表現しています。
2021年8月にリリースされた本作は、作曲家ホン・ジンヨンと作詞家サマチョンのタッグによる珠玉の楽曲。
疲れた帰り道、ふと立ち寄りたくなるような温かな雰囲気が魅力です。
仕事帰りや夜のドライブのお供として、心を癒やしてくれることでしょう。
안동역에서(安東駅で)진성(チンソン)

切ない恋心が安東駅という舞台で描かれた名曲は、韓国で大きな話題を呼びました。
1950年生まれのチンソンさんが2008年に発表し、2012年の新しい編曲版がヒット。
本作。
駅のホームを吹き抜ける冷たい風に揺れる失恋の切なさと、再会への望みを行き交う人々の姿とともに優しくつづっています。
独特の声質が生み出す深い感情表現と共鳴し合い、多くの人の心を揺さぶる魅力に満ちています。
本作のヒットで安東駅は観光名所にもなり、地域活性化にも貢献。
韓国演歌の伝統と現代性が融合した珠玉の1曲として、大切な人への思いを託したい時にぴったりです。
아모르 파티김연자(キム・ヨンジャ)

ジャンルに縛られることなく日本でも精力的に活動しているベテラン歌手のキム・ヨンジャさん。
『朝の国から』などで紅白歌合戦にも出場しています。
『アモール・ファティ』は2013年にリリースしたEDM系のトロットで、EXOのファンがSNSで映像を広めたことも影響し2017年にチャートを逆走するヒットとなりました。
2018年のKBS歌謡祭でBTSのみなさんがダンサーとして踊っている姿も印象的でした。
中毒性の高い曲調も相まって前向きなメッセージに元気がもらえる人生歌です。
돌아와요 부산항에(釜山港へ帰れ)조용필(チョー・ヨンピル)

昔ながらのトロットで日本人にとってもなじみ深い永遠のスタンダードソングといえば、この『釜山港へ帰れ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
紅白歌合戦への出場経験があり、2020年代も精力的に活動を続けているミュージシャンのチョー・ヨンピルさんが1972年にリリース。
1976年に再レコーディングして韓国内で大ヒットしました。
日本でも渥美二郎さんによるカバーがヒットし、さまざまな歌手に親しまれました。
別れを歌った歌詞なのですが、原曲での日本へ行ったまま帰ってこない大切な人へ向けた恋しい心情は切実なものを感じられます。
【韓国の大衆歌謡】トロットの人気曲。トロット歌手による名曲(21〜30)
풍등이찬원 (イ・チャンウォン)

2020年代のトロットシーンをけん引する存在として注目されているイ・チャンウォンさん。
彼の曲の中でもとくにオススメしたいのが『풍등』です。
このタイトルは、空に飛ばす提灯のような天灯を表しています。
そして、その歌詞は、消えゆく恋や思い出を、飛んでいく天灯に例える歌詞に仕上がっています。
この切なすぎる歌詞が、トロット特有の哀愁ただようサウンドと絶妙にマッチしているんですよね。
日本の演歌が好きな方にもオススメですよ。


