今回のギター講座はアコースティックギターに最適なチューナーの使い方について書きたいと思います。
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チューナーを使う
初心者ギタリストにとってはギターのチューニングはかなり苦労しますが、チューナーを使うことで簡単に素早くチューニングができるようになります。
結論から申しますと、アコースティックギターのヘッド部分を挟むクリップ式タイプのピエゾ素子チューナーがぽんきちのおすすめです。
このタイプのチューナーはいろんなメーカーから販売されていますが、ぽんきちは個人的な思い入れからKORG(コルグ)のチューナーを愛用しています。
チューナーのメーカーとしては歴史が古く、ぽんきちが高校生の時に初めて買ったチューナーもKORGでした。
当時のチューナーはまだ持っています。
ライブでは使いませんがこれまで故障したこともなくまだ現役です。
おいさんギタリストの読者は懐かしいでしょ?
(笑)
それ故に、ぽんきちは信頼性が高いチューナーとして今もKORGを愛用しているのです。
ぽんきちが愛用しているクリップ式チューナーは初期のモデルですが、現行モデルはバックライト機能が付いているようです。
まずSTANDBY/ONボタンを押してスイッチを入れます。
液晶で表示されますが、暗闇でも可視できるバックライト(照明)機能は付いていません。
しかし、ぽんきちが実際にライブで使用している感じではバックライト機能がなくても不便を感じることはほとんどありません。
バックライト機能がないからかリチウム電池のバッテリーが長持ちします。
そして、CALIBというボタンで周波数を決めますが、ギターの場合はA=ラの音になる440Hz(ヘルツ)に設定します。
これは5弦の開放弦もしくは5弦12フレットのハーモニクス音がA=ラの音になります。
管楽器などの微調整が必要な楽器で使用する場合は異なる周波数にすることもあると思いますが、ギターでは440Hzが基本です。
実は、この440Hz(A=ラ)の音は赤ちゃんの「おぎゃ~!!」という産声と同じといううわさがあります。
都市伝説なのかもしれませんが、赤ちゃんの産声のキーは万国共通で440Hzと言われています。
不思議ですね!
次にMIC/PIEZO(マイク/ピエゾ)でPIEZO(ピエゾ)を選択します。
液晶にPiezoと表示されますが、ギターのヘッドを挟むゴムの部分がピエゾ素子になっていて、マイクで音を拾うよりも正確にチューニングできます。
ピエゾ素子はギターの振動を電気信号に変換して音を拾います。
そのため、マイクと違って外音に邪魔されずにチューニングできるのです。
ですから、ぽんきちは常にPIEZOにしてチューニングしています。
最後に1弦から6弦まで指で弾きながらチューニングしていきます。
ちなみに、一般的によく使われるレギュラーチューニングだと
- 1弦→E
- 2弦→B
- 3弦→G
- 4弦→D
- 5弦→A
- 6弦→E
に合わせます。
この時、実音(開放弦)でチューニングが合わせにくい場合は、12フレットのハーモニクス音を鳴らすと合わせやすくなります。
クリップ式チューナーはもうすっかり定番になっています。
軽量で場所も取らず、ヘッドに取り付けるので視認性も優れています。
今日のまとめ
アコースティックギターのチューニングはヘッド部分を挟むクリップ式タイプのピエゾ素子チューナーが使いやすい!!
以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした!
ライタープロフィール
ギタリスト
ぽんきち
15歳の時、こっそり兄のアコギを弾くようになる。
16歳の夏休みにアルバイトで稼いだお金でエレキとアンプを購入。
同時に同級生とロックバンドを結成。
当時のバンドのヴォーカリストは俳優の竹内力。
18歳で福岡へ転居、大学の友人とバンドを組み、この頃から洋楽、ジャズコード、リズムギターに目覚める。
20代はオリジナル、ロック、パンク、ポップスのバンドで活動する。
30代前半はアースなどの70年代ディスコソウルのコピーバンドを結成、その後突如ハードロックに目覚め、ヴァン・ヘイレンやエクストリームなどのコピーバンドをはじめる。
そのまま30代後半まで続き、インストやジャズもちょっとかじるようになる。
40代になりまたポップスバンドを始める。
2006年5月からアコースティック・デュオ『milky note』でライブ活動を始め、2007年11月まで福岡市、久留米市、北九州市のライブバーや音楽イベントで活動する。
そして2017年・・・今はアコースティック・デュオ 『レイぽん』アコースティック・デュオ 『TeTe』で活動しています。
ウェブサイト:http://guitaristponkichi.com
ブログ:http://milkysionray.seesaa.net
Facebook:ponkichi.kawakami
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCNeyBHm8OroMoOQbf58aY3A

