独学でボイトレをやっている人も、スクールに通っている人も、ボイトレの効果を最大限に高めるためには、ボイトレする時の「ポイント」がとっても大事になります。
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発声練習のポイントを押さえる

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ポイントって何?
というと……
例えば、スクワットをする時、お尻や膝の後ろに、きちんと筋肉をつけるには「かかとは上げずに、膝の理想は90度に曲げ、椅子に座るように、ゆっくり下がって下がる」というポイントがあります。
このポイントを無視して、ただ腰を落としているだけでは、その効果は半減してしまいます。
ボイトレにも、コレがあるんです!
ボイトレは、もっと繊細です
しかも、ボイトレは、もっと繊細なものです。
例えば、10人に「喉の奥をしっかり開けて、アーと言ってみてください」と伝えたとして、実際に10人の口元を見ると、恐らくかなり個人差が生まれます。
- 口がほとんど開いてない人
- 顎(あご)を下げ過ぎている人
- 舌が口の中で浮いている人
- 「ア」なのに「オ」の口になっている人
などなど、微妙にやっていることが違ってきます。
声はスクワットのように目視だけでは、分からない部分もあります。
トレーナーがついているレッスンでは、声の音色で、そのポイントを押さえられているか判断してもらえますが、独学は自分で判断することになるのでなかなか大変です。
そう、練習が練習になっていない状態。
これは、とても残念な状態であり誰のためにもなりません……
だから、発声する声を出す時の「ポイント(条件)」は、おろそかにしてはいけないのです。
「オ」という一言をとっても、口の形、舌の位置、動く喉の筋肉を理解して、トレーナーは「オ」という言葉を選んでいます。
それが、しっかり「オ」になっていなければ、効果は半減!
それ以外にも、今は何を意識して声を出してほしいか、喉のどこに神経を向けてほしいかなど、キーワードをお伝えしているはずです。
そのポイントをしっかり押さえることで、あなたの声は、今まで以上に変化をしていくことができます。
トレーナーが「何度も言う言葉」は超重要なワードばかりです。
ただ声を出すだけではダメ、そこには常に「条件があること」を覚えておいてくださいね。





