近年、ダンスミュージックのトレンドにともないPVやMVのなかでパフォーマンスとしてのダンスがたびたび披露されてきました。
テンポよくキレキレのダンスをとりいれた映像や、いわゆる振り付けではなくコンテンポラリーなダンスをとりいれたもの、ユーモアの効いたクスッと笑えるような演出で勝負しているもの。
本当に見ていて飽きませんよね、何度も再生してしまいます。
映像から音楽にハマるという人も多いと思います。
あなたはどうでしょうか?
今回は「かっこいい!」と評判のダンスが取り入れられたPVをリサーチしました。
一般的な音楽ファンの声をもとに人気の映像を厳選いたしました。
お好な映像作品を探してみてくださいね!
【イケてるダンスMV】かっこいい洋楽ダンスPV(1〜10)
That’s What I LikeBruno Mars

洗練されたリズムとメロディで人々の心をつかむブルーノ・マーズさんの楽曲です。
ぜいたくなライフスタイルと愛情を表現した歌詞が特徴的で、聴く人に幸福感と特別感を与えます。
2016年にリリースされたアルバム『24K Magic』に収録され、グラミー賞を含む多くの賞を獲得しました。
90年代の影響を色濃く反映したサウンドで、ヒップホップソウルやR&Bの要素が取り入れられています。
PVではブルーノ・マーズさんのかっこいいダンスに合わせてイラストが展開されていき、シンプルで新鮮ビデオとなっています。
な本作は、愛する人とのステキな時間を過ごしたい時や、自分へのご褒美が欲しい時におすすめです。
PartyChris Brown

ダンスミュージックのトレンドをけん引するクリス・ブラウンさんのパフォーマンスが光る1曲です。
2016年12月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Heartbreak on a Full Moon』からのシングルカットで、Uアッシャーさんとグッチ・メインさんをフィーチャリングに迎えています。
派手なライフスタイルと遊び心あふれるパーティーの雰囲気を描いた歌詞が、リズミカルなビートに乗って展開されます。
クリス・ブラウンさんの魅力的なダンスムーブと、3人のアーティストの個性が融合した華やかな楽曲は、まさにパーティーシーンにぴったり。
PVの冒頭では日本のダンサーRIEHATAが登場していることでも話題になりました。
自由をおうかしたい気分の時に聴きたくなる1曲です。
Jalebi BabyTesher x Jason Derulo

カナダ出身のアーティスト、ティーシャーさんとR&Bシンガーのジェイソン・デルーロさんによる名曲、『Jalebi Baby』。
ティーシャーさんはインドにルーツを持つアーティストで、楽曲にもそういった要素を全面に打ち出しています。
こちらの曲も例にもれずインド音楽のような雰囲気にまとめられています。
ところで、インド音楽といえば、多くの方が独特のダンスをイメージするのではないでしょうか?
こちらの曲でもインド音楽のようなダンスが披露されており、一般的な洋楽のMVに比べて斬新な構成にまとめられています。
ぜひチェックしてみてください!
Permission to DanceBTS

日本はもちろんのこと世界でも人気を集める韓国のアイドルグループ、BTS。
若い方ならほとんどの方が知っていると思います。
そんなBTSのなかでも特にダンスがかっこいい作品が、こちらの『Permission to Dance』。
ダンスを主体とした作品ではありませんが、全員でシンクロさせて踊る部分が多いため、BTSをしっかりと見たい方にオススメです。
また、この曲はエド・シーランさんが作曲に参加しているため、音楽性もバツグンです。
Love Never Felt So GoodMichael Jackson, Justin Timberlake

マイケル・ジャクソンさんとジャスティン・ティンバーレイクさんのコラボレーションが実現した楽曲です。
2014年5月にリリースされ、マイケル・ジャクソンさんの遺作アルバム『Xscape』に収録されています。
愛の喜びと幸福感を歌った歌詞が、明るく楽観的なメロディに乗って心地よく響きます。
マイケル・ジャクソンさんの80年代をほうふつとさせるポップなサウンドと、ジャスティン・ティンバーレイクさんの現代的な感覚が見事に融合しています。
ミュージックビデオでは、マイケル・ジャクソンさんの過去の名曲の映像と、若いダンサーたちのパフォーマンスが巧みに組み合わされ、心躍る作品に仕上がっています。
Don’t Go YetCamila Cabello

キューバにルーツを持つアメリカ出身の女性シンガーソングライター、カミラ・カベロさん。
もとはフィフス・ハーモニーというアイドルグループのメンバーでしたが、脱退したあとは本格的なアーティストとして活躍していますね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にMVのダンスが印象的な作品が、こちらの『Don’t Go Yet』。
ラテンミュージックを全面に打ち出した音楽性が印象的で、ダンスもそういった雰囲気にピッタリな陽気なものに仕上げられています。
IffyChris Brown

R&Bシンガーとして2000年代から活躍を続けるシンガーソングライター、クリス・ブラウンさん。
多くのR&Bシンガーがダンス・ミュージックのブレイクに影をひそめる中、クリス・ブラウンさんだけは第一線で活躍を続けています。
そんなクリス・ブラウンさんの名曲が、こちらの『Iffy』。
トラップミュージックにR&Bの要素を組み合わせた作品で、MVでは車の上に乗りながらトラックに合わせて踊っています。
彼の高いダンス・パフォーマンスが味わえるので、ぜひチェックしてみてください。