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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(11〜15)

Lift Me UpRihanna

Rihanna – Lift Me Up (From Black Panther: Wakanda Forever)
Lift Me UpRihanna

レゲトンやR&Bをミックスさせた独創的な音楽性で人気を集める女性シンガー、リアーナさん。

日本でも大人気のシンガーですね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいバラードが、こちらの『Lift Me Up』。

マーベルの映画『ブラック・パンサー:ワカンダフォーエバー』のテーマソングで、43歳という若さで亡くなった主演のチャドウィック・ボーズマンさんをしのんで作られた楽曲です。

そういった背景もあり、非常に感動できるバラードに仕上がっていますので、MCUのファンの方はぜひチェックしてみてください。

Summertime SadnessLana Del Rey

Lana Del Rey – Summertime Sadness (Official Music Video)
Summertime SadnessLana Del Rey

夏の切ない恋心を歌ったバラードです。

ラナ・デル・レイさんの魅惑的な歌声が、赤いドレスを着て踊る姿や、月明かりの下でのダンスなど、感覚的で官能的なイメージを鮮やかに描き出します。

2012年6月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Born To Die』に収録され、世界的な注目を集めました。

映画のワンシーンを見ているような壮大な世界観が広がる本作は、夏の終わりに聴くのがおすすめです。

儚い恋の思い出に浸りたい時、心に染み入るメロディーと歌詞が、あなたの感情に寄り添ってくれるでしょう。

You’ve Got the LoveFlorence & The Machine

心を癒す力強い楽曲が、ここにあります。

フローレンス・アンド・ザ・マシーンが歌うこの曲は、愛とサポートの力を讃える感動的なアンセムです。

人生の困難に直面したときの絶望感と、それを乗り越える愛の力を見事に表現しています。

2009年7月にリリースされたアルバム『Lungs』に収録され、イギリスのチャートで5位を記録しました。

本作は、日常のストレスや挫折を感じながらも、愛が希望を与えてくれることを伝えています。

落ち込んでいるときや、誰かの支えが必要だと感じているときに聴くのがおすすめです。

フローレンスさんの圧倒的な歌唱力と、心に響く歌詞が、きっとあなたの心を癒してくれるでしょう。

the grudgeOlivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – the grudge (Official Lyric Video)
the grudgeOlivia Rodrigo

オリヴィア・ロドリゴさんの新曲『the grudge』は切ない感情を歌にするバラードです。

彼女の歌声とシンプルなピアノの伴奏が印象的で、リスナーの心に深く響きます。

実体験から生まれる彼女の魂が込められた歌詞は、一度耳にすれば忘れられない感動を与えてくれるでしょう。

心が温かくなるようなこの曲は、ひとりの静かな時間に聴くのに最適です。

この楽曲を聞く際は、ぜひそんな魅力的な歌詞の和訳もチェックしてみてくださいね。

PeopleLibianca

Libianca – People (Official Video)
PeopleLibianca

ソウルフルなボーカルが印象的なリビアンカさんの『People』は、まさに耳を惹きつけるバラードです。

ダウナーなR&Bが特徴で、人間のもろさと内面の葛藤をタッチするリリックは心に深く訴えかけます。

リビアンカさんが吐露するように歌い上げる「神様に助けを求める」その叫びは、決して他人事ではなく聴く者自身の内省へと誘います。

楽曲の隅々にまで感情がちりばめられており、その本質をじっくり味わいたい一曲です。

それぞれのリスナーが折り重なる自己の影を見つめるきっかけにもなり得るでしょう。