タイトルが「hey」から始まる洋楽まとめ
皆さんは日ごろ洋楽を聴いていて、この単語ってタイトルによく使われるよな……と感じることも多いのではないでしょうか。
もちろん邦楽も同様なのですが、アーティストたちが好む言葉のチョイスが分かっておもしろいのですよね。
今回の記事では「hey」という誰でも知っている単語から始まるタイトルの洋楽をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。
調べるまでもなく数曲はすぐに思い浮かべることができるくらいに、タイトルが「hey」から始まる曲には大ヒット曲が多いというのは、こちらの記事で紹介している曲をざっと眺めるだけでも理解できるはず。
あなたの知らない「hey」な曲が見つかるかも?
ぜひご覧ください!
タイトルが「hey」から始まる洋楽まとめ(1〜10)
Hey There DelilahPLAIN WHITE T’S

イリノイ州出身のロックバンド、プレイン・ホワイト・ティーズ。
若々しい見た目をした彼らですが、既に結成から15年以上経っているベテランです。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Hey There Delilah』。
アコースティックなサウンドでカントリーミュージックのような穏やかさを持ちます。
本作は3000メートル障害競争選手のデリラ・ディクレチェンゾさんに向けて作られた楽曲です。
ぜひデリラさんのことを知った上で和訳をチェックしてみてください。
Hey Ya!OutKast

アンドレ・3000さんとビッグ・ボーイさんによるヒップホップデュオ、アウトキャスト。
アトランタ出身でサウザンラップを主体としています。
彼らのスタイルはその中でもダーティサウスという牧歌的な風土が感じられるスタイルで知られていますね。
そんなアウトキャストの名曲が、こちらの『Hey Ya!』。
本作はポップの要素を含んだ作品ですが、リリック自体はサウスサイド特有の独特の話し方や価値観が感じられます。
ぜひチェックしてみてください。
Hey, Soul SisterTrain

アメリカ出身のポップロックバンド、トレインさんが2009年にリリースした楽曲は、まさに魂のつながりを歌い上げた傑作です。
軽快なウクレレのリフと耳に残るメロディが特徴的で、一度聴いたら忘れられないキャッチーなサビは多くの人の心を掴みました。
歌詞には、魂のレベルで深くつながったパートナーとの出会いに対する驚きと感謝の気持ちが込められています。
この楽曲は、2010年のiTunes Storeで最も売れた曲となり、アメリカではその年の2番目に売れたトラックとなりました。
ポジティブな気分になりたい時や、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの1曲です。
Hey BrotherAvicii

家族や友人との絆を讃える心温まる曲が、スウェーデン出身の音楽プロデューサー兼DJアヴィーチーさんから届きました。
デビューアルバム『True』に収録されたこの楽曲は、ブルーグラスの要素を取り入れた独特なサウンドが特徴的。
2013年10月にリリースされたこの曲は、多くの国のチャートで1位を獲得。
特にUKシングルチャートでは2位、USビルボードホット100では16位を記録し、アヴィーチーさんのキャリアの中でも最も成功を収めた作品の1つとなりました。
家族や友人との絆を大切にしたい方におすすめの1曲です。
Hey DJ (Remix)CNCO, Meghan Trainor, Sean Paul

1950年代にトレンドだったドゥーワップというジャンルを現代的にアレンジした音楽性で親しまれている女性シンガー、メーガン・トレイナーさん。
こちらの『Hey DJ (Remix)』は、そんな彼女とラテンアメリカのボーイズバンド、シー・エヌ・シー・オーとダンスホールの王様、ショーン・ポールさんが共演した作品です。
曲調はゴリゴリのダンスホールですが、シリアスなメロディーに彩られたフックなので、感動的な気分にもさせてくれます。
Hey Mama (ft Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afrojack)David Guetta

説明不要、世界が認める最強のDJにして特大ヒット曲を生み出し続けるフランス・パリ出身の音楽プロデューサー、デイヴィッド・ゲッタさん。
大物アーティストたちとタッグを組んでポップミュージックの分野でも引っ張りだこの存在ですから、今となってはハウスやEDMといったジャンルでとらえていない音楽ファンも多いかもしれませんね。
そんな彼が、ニッキー・ミナージュさん、ベベ・レクサさん、アフロジャックさんとコラボした楽曲を2015年3月にリリース!
アルバム『Listen』からの第4シングルで、ビルボードホット100で8位を記録した人気曲です。
本作はクラブのダンスフロアを熱くするだけでなく、ドライブ中のプレイリストにもぴったり。
聴けば自然と身体が動き出す、エキサイティングなサウンドを是非体験してください。
Hey There (ft. Future)Dej Loaf

デトロイト州出身のシンガー、デジ・ローフさん。
厳密に言うとラッパーに近いアーティストですが、よくフックのボーカルを担当することもあるため、ここでは便宜上、シンガーと呼んでいます。
そんな彼女がヒップホップ界の重鎮、フューチャーさんと共演した作品が、こちらの『Hey There (ft. Future)』。
非常にメロウでロマンチックなトラックとボーカルラインですが、リリックは下ネタがどぎついので、興味のある方はぜひ和訳の方もチェックしてみてください。