タイトルが「one two three」から始まる洋楽まとめ
皆さんは日ごろ洋楽を聴いていて、この単語ってタイトルによく使われるよな……と感じることも多いのではないでしょうか。
もちろん邦楽も同様なのですが、アーティストたちが好む言葉のチョイスが分かっておもしろいのですよね。
今回の記事では「one two three」という日常でも普通に使う言葉から始まるタイトルの洋楽をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。
あまりにもシンプル過ぎるがゆえにぱっと思いつくヒット曲も限られている気もしますが、実際のところはどうなのでしょうか。
ぜひ、こちらの記事をチェックして確かめてみてくださいね!
もくじ
- タイトルが「one two three」から始まる洋楽まとめ
- One Two ThreeCilla Black
- One, Two, Three, GO!Belanova
- One Two Three and I FellTommy James and the Shondells
- One, Two, ThreeBroederliefde
- One Two ThreeAl Stewart
- 1234Feist
- OnetwothreeClaud
- One Two ThreeHooverphonic
- One, Two, ThreeChristian Lee Hutson
- One, Two, ThreeHendersin
- 1, 2, 3 (feat. Jason Derulo & De La Ghetto)Sofia Reyes
- One, Two, Three!CH!PZ
- 1, 2, 3, 4PLAIN WHITE T’S
- One Two Three!Lil Dude
- 1234They Might Be Giants
タイトルが「one two three」から始まる洋楽まとめ
One Two ThreeCilla Black

司会者や女優としても活躍したイギリス出身の女性歌手、シラ・ブラックさん。
1960年代に活躍したリバプール出身のアーティストで、ポール・マッカートニーさんとジョン・レノンさんとの共演も果たしていますね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Two Three』。
本作は赤ちゃんのような無邪気さを見せる恋人に対して、呆れつつもそんな姿を見て微笑ましいと思う女性の心情が描かれています。
メロディーもそういったリリックにピッタリな明るいものですので、ぜひチェックしてみてください。
One, Two, Three, GO!Belanova

メキシコ出身のエレクトロポップバンド、ベラノバ。
メキシコを代表するポップバンドの1つで、初期はオーソドックスなポップ、現在はエレクトロポップなどを主体に楽曲をドロップし続けています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One, Two, Three, GO!』。
本作は好きな人にアピールする直情的な女性の姿を描いた作品です。
日本の文化とは大きく異なる大胆なアピールを描いた描写がユニークなので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
One Two Three and I FellTommy James and the Shondells

『One Two Three and I Fell』はThe Shondellsによって生み出された名曲で、Tommy Jamesさんとのコラボレーションが光っています。
ディスコグラフィーで目立たない位置にありながらも、静かなる存在感を放つこの曲は、1960sの終わりから1970sにかけての音楽の多様化を感じさせます。
控えめだけど印象深いサイケデリックなサウンドは、彼らの音楽的柔軟性を証明しており、時を超えても鮮度が損なわれません。
『Hanky Panky』で一世を風靡した彼らですが、『One Two Three and I Fell』は知る人ぞ知る隠れた名曲と言えるでしょう。
One, Two, ThreeBroederliefde

オランダはロッテルダム出身のヒップホップクルー、ブローダーリーフデ。
オランダ国内では有名ですが、日本ではほとんどの方がご存じでないと思います。
彼らはドミニカ共和国やカーボベルデ共和国など、多国籍のクルーとして知られており、その証拠に一般的なヒップホップにアフロビートやカリプソなどのエッセンスが加えられています。
こちらの『One, Two, Three』にもそういった要素が含まれているので、変化球的なヒップホップを探している方は必聴です!
One Two ThreeAl Stewart

アル・スチュワートさんの『One Two Three』は、シンプルなフレーズが織り成す楽曲でありながら、リスナーを国際政治の複雑さへと誘います。
単純な言葉の使い方とは裏腹に、権力やメディアへの鋭い批評が歌詞に込められており、スチュワートさんの深い思索が感じられます。
1984年の時代背景が色濃く反映されたアルバム『Russians & Americans』の一曲であり、冷戦期の緊張感が伝わる作品です。
音楽ファンならずとも、この曲が提供する歴史的な洞察と詩的表現の両面を楽しむことができるでしょう。
1234Feist

カナダが誇る女性シンガーソングライター、フェイストさん。
元々はパンクバンドに在籍していた経歴を持ち、カナダのスーパーグループとして有名なブロークン・ソーシャル・シーンの一員として活躍していた時期もありましたね。
同業者からも愛される彼女の才能を世界が知ることとなったきっかけは、2007年1月にリリースされたアルバム『The Reminder』に収録された名曲です。
アップルiPod nanoのCMに起用され世界中でヒットを記録、グラミー賞にノミネートされるまでにいたりました。
軽快なフォークソングは、青春の恋愛や成長をテーマにしており、キャッチーなメロディと心に響く歌詞で多くの人々の心を掴んでいます。