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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

Next Year BabyNEW!Jamie Cullum

新しい年を迎えるたび、誰もが「今年こそは変わろう」と決意するものですが、そんな抱負がいつも三日坊主で終わってしまう…そんな等身大の若者の姿をユーモラスに歌い上げた楽曲が、イギリス出身のジャズ・ピアニスト、ジェイミー・カラムさんの持ち歌です。

本作が収録されているのは、2003年10月にリリースされた名盤『Twentysomething』。

全英ジャズ・アルバム史上最速で売れ、世界で250万枚を売り上げた代表作です。

歌詞では「お酒を減らす」「本をもっと読む」「おばあちゃんに毎週電話する」といった新年の抱負を次々と並べながら、最後には「でも本当に叶えたいのは、ずっと好きだった人に気持ちを伝えること」という本音を打ち明けます。

スウィング感のあるピアノと温かいアナログ録音が心地よく、自嘲とロマンスが同居する歌詞が胸に響く、新年にこそ聴きたい一曲です。

Next SummerNEW!Damiano David

Damiano David – Next Summer (Official Video)
Next SummerNEW!Damiano David

イタリア出身のロックバンド、マネスキンのフロントマンとして世界的な人気を誇るダミアーノ・ダヴィッドさん。

2024年からソロ活動を本格化させ、2025年2月にリリースしたアルバム『Funny Little Fears』収録の本作は、アコースティックな響きが心地よいポップバラードです。

表面的には夏の恋の未練を描いているように聞こえますが、実は自分自身の恐れや不安、変わることができない心の囚われを歌った深いメッセージが込められています。

イタリアの刑務所で撮影されたミュージックビデオでは、その「内なる牢獄」というテーマが視覚的に表現されており、曲の世界観をより強く印象づけてくれます。

誰にも言えない不安を抱えているとき、そっと寄り添ってくれる一曲です。

Night SideNEW!Henry Mancini

1962年公開の映画『Hatari!』のサウンドトラックに収録されたこの楽曲は、ヘンリー・マンチーニさんが手がけたインストゥルメンタル作品です。

アフリカを舞台にした冒険映画のスコアでありながら、ジャズとラウンジミュージックが融合した都会的なムードが漂います。

金管楽器と木管楽器のアンサンブル、控えめなパーカッション、そしてメロウな旋律が織りなすサウンドは、まるで夜のカクテルバーにいるかのような心地よさ。

アフリカのサバンナの夜というロケーションと、洗練されたジャズサウンドという対照的な要素が見事に調和しており、リラックスした大人の時間を演出してくれます。

夜のドライブや、静かに過ごしたい週末の夜にぴったりの1曲ですよ。

nun+ (ft. Kal Banx)NEW!Pink Siifu

Pink Siifu – nun+ (Visualizer) ft. Kal Banx
nun+ (ft. Kal Banx)NEW!Pink Siifu

アラバマ州バーミングハム出身のラッパー/シンガー/プロデューサー、ピンク・シーフさんと、ダラス出身の若手プロデューサー、カル・バンクスさんによるコラボレーション楽曲が2025年10月にリリースされました。

カル・バンクスさんはトップ・ドーグ・エンターテインメント周辺で活動し、アイザイア・ラシャドさんらとの仕事で評価を高めてきた人物。

本作ではカル・バンクスさんらしい跳ねるようなドラムと低域重視のタイトな構成が光り、ピンク・シーフさんの乾いた語り口が前面に出るミニマルな仕上がりとなっています。

アルバム『BLACK’!ANTIQUE』で見せた多彩な実験性から一転、攻撃的な瞬発力に振り切った短距離走のような一撃は、ヒップホップの硬質なビートを求めるヘッズの方に特にオススメです!

Nobody NewNEW!The Marías

ロサンゼルスを拠点に活動するインディーポップバンド、ザ・マリアス。

英語とスペイン語を織り交ぜた楽曲と、ジャズやサイケデリックの要素を取り入れた独自のサウンドで人気を集めています。

2025年4月に公開された本作は、2024年5月にリリースされたアルバム『Submarine』のBサイドとして制作されました。

過去の恋愛への複雑な思いと、新しい関係を始めることへの迷いがつづられており、曇り空のように心が揺れ動く感情が丁寧に描かれています。

ドリーミーでサイケデリックな音色が心地よく、リードボーカルのマリア・ザルドヤさんのベルベットのような歌声が、さえない曇り空であっても素敵な時間を演出してくれますよ。

NOKIANEW!Drake

Drake – NOKIA (Official Music Video)
NOKIANEW!Drake

2025年2月にリリースされたドレイクさんとパーティーネクストドアさんのコラボレーションアルバム『$ome $exy $ongs 4 U』から、エレクトロポップとダンスミュージックが融合した本作をご紹介。

アトランタベースの力強いビートに派手なシンセサイザーがちりばめられ、後半ではスローダウンして変化するグルーヴが絶妙です。

パーティーを盛り上げることを重視した楽しさあふれる内容で、批評家からは「ダフト・パンクも誇りに思うだろう」と高く評価されていますね。

キャッチーなビートと遊び心のあるメッセージは、週末の大掃除や片付けのテンションを上げたいときにピッタリ。

エネルギッシュなサウンドが身体を動かすモチベーションを高めてくれるでしょう!

No LoveNEW!Lost Girl

Lost Girl – No Love (Official Music Video)
No LoveNEW!Lost Girl

英国レディング出身のシンガーソングライター、ロスト・ガールさん。

UKガラージやグライムからキャリアをスタートさせた彼女ですが、近年はよりソウルフルなR&Bサウンドへとシフトしており、その変化を如実に感じさせる楽曲を2025年10月にリリースしています。

愛を与えられない関係性や心のすれ違いを描いた本作は、過去のクラブ志向から一転して内省的なムードが漂う仕上がり。

自身がソングライティングやプロデュースにも深く関わっており、血と汗と涙を注いだというミュージックビデオも同時公開されました。

傷ついた経験から立ち直ろうとしている方や、自分自身と向き合いたいときにそっと寄り添ってくれる一曲ですね。

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