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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

Never MeantNEW!American Football

American Football – Never Meant [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Never MeantNEW!American Football

絡み合う2本のギターが生み出す繊細なフレーズが、心の奥まで染み渡る感動的な1曲。

アメリカのインディ・ロック・バンド、アメリカン・フットボールが1999年に発表したアルバム『American Football』のオープニングを飾る楽曲です。

終わりかけの恋の切ない心情が描かれていますが、変拍子を基調としたアンサンブルと、終盤で静かに響くトランペットの音色が、感傷的な気持ちを優しく包み込んでくれますよね。

リリースから15年後の2014年に公式MVが公開され話題となりました。

この楽曲のように、過ぎ去った思い出に静かに浸りたい夜に聴けば、切なさの中にどこか温かいカタルシスを感じられるでしょう。

not the mayorNEW!Destroy Lonely

Destroy Lonely – not the mayor (official music video)
not the mayorNEW!Destroy Lonely

アトランタ出身で独自の世界観を築くラッパー、デストロイ・ロンリーさんによる楽曲です。

プレイボーイ・カーティさんが主宰する先鋭的なレーベル「Opium」の一員としても知られていますよね。

本作は、レイジの攻撃的なビートに、ビデオゲームを彷彿とさせる幻想的なシンセが絡み合うサウンドが印象的。

社会的な役割を拒み、孤独な魂が自身のルールで突き進むという、彼の美学が見事に表現されているのではないでしょうか。

デビューアルバム『If Looks Could Kill』はゴールド認定を獲得し、収録曲がホラー映画で使われるなどその勢いも話題に!

2025年7月にリリースされた本作は、夜のドライブでダークな世界に没入したいときにピッタリの一曲です。

NinaNEW!.Feast

.Feast – Nina (Official Lyric Video)
NinaNEW!.Feast

社会の不正に鋭く切り込むサウンドが強烈!

インドネシアのジャカルタで結成されたドット・フィーストは、ロックを基盤にヒップホップやメタルまで融合させた、ジャンルの枠にとらわれない音楽性が魅力です。

2014年に活動を開始し、2019年に公開された楽曲『Peradaban』が学生デモで歌われるなど、その影響力は絶大!

さらに同年、The Panturasとの共作『Gelora』は東南アジア大会の公式ソングに起用され、大きな話題となりました。

国内有数の音楽賞AMI Awardsに複数回ノミネートされるなど、その実力は折り紙付きですよね。

骨太で知的なロックを求めるなら、彼らの音楽に触れるのがオススメ!

きっとあなたの価値観を揺さぶってくれるはずです。

Not Goodbye (Close My Eyes)NEW!Goo Goo Dolls

Goo Goo Dolls – Not Goodbye (Close My Eyes) [Official Lyric Video]
Not Goodbye (Close My Eyes)NEW!Goo Goo Dolls

バンドの「SUMMER ANTHEM TOUR」を象徴するアンセムとして制作された、アメリカのロックバンド、グー・グー・ドールズの作品です。

静かなバラード調の導入から感情が溢れ出すように壮大なロックサウンドへと展開する構成は、離れていても心は繋がっているという確信を描き出します。

本作は2025年8月に公開されたシングルで、アルバム『Chaos in Bloom』に続く作品です。

大切な人と会えない寂しさを抱えているときや、再会を信じて前を向きたいと願う方の心に、温かい光を灯してくれるはずです。

No G.D.M.NEW!Gina X Performance

ドイツの音楽プロジェクト、ジーナ・エックス・パフォーマンスが1979年に発表したデビューシングル。

当時のロンドンのクラブシーンで熱狂的に支持され、ニューロマンティックを象徴する一曲になったことでも知られています。

ジーナ・キコインさんの氷のように冷たいナレーション風のボーカルと、ミニマルで洗練されたシンセサウンドが際立つ楽曲です。

「偉大な救世主なんていない」と繰り返される歌詞には、誰かが求める理想像をきっぱりと拒絶し、ありのままの自分を貫くという強いメッセージが込められています。

他人の価値観に惑わされず、自分自身でいることの尊さを、この無機質で美しいサウンドが教えてくれているのかもしれませんね。