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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

No Heartbreak’s Killed Me YetJulia Michaels

Julia Michaels – No Heartbreak’s Killed Me Yet (Official Video)
No Heartbreak's Killed Me YetJulia Michaels

ジャスティン・ビーバーさんらのヒット曲を手掛けたことでも知られるシンガーソングライター、ジュリア・マイケルズさん。

裏方としての輝かしい実績を持つ彼女ですが、自身のレーベルを設立しアーティストとして新たな一歩を踏み出しました。

そんな彼女がEP『Second Self』に続いて2025年9月にリリースしたのが、こちらの作品です。

本作は、これまでの傷心にも負けないという強い回復力を歌ったインディー・ポップで、温かみのあるギターサウンドがどこか懐かしい雰囲気を演出しています。

往年のFleetwood Macを思わせる佇まいも感じさせる、彼女らしい表現が光る一曲に仕上がっていますよ。

過去を乗り越え、新しい自分として歩みだしたい時に聴くと、そっと背中を押してくれるような温かさがあります。

NookieLimp Bizkit

Limp Bizkit – Nookie (Official Music Video)
NookieLimp Bizkit

1994年にフロリダで結成されたリンプ・ビズキットは、ラップとヘヴィなギターサウンドを融合させたニューメタルシーンの代表格です。

1997年にデビューアルバム『Three Dollar Bill, Y’all』をリリース後、1999年の『Significant Other』、2000年の『Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water』で一気にメインストリームへ駆け上がりました。

フレッド・ダーストさんの攻撃的なラップボーカルと、ウェス・ボーランドさんの奇抜なビジュアルやトリッキーなギタープレイが印象的でしたよね。

グラミー賞に3度ノミネートされるなど高い評価を受け、Woodstock ’99でのパフォーマンスは賛否両論を巻き起こしながらも語り草となっています。

一度活動休止を経て2009年に再始動し、2021年にはアルバム『Still Sucks』をリリース。

当時の熱狂を思い出したい方、あの頃のアグレッシブなサウンドをもう一度体感したい方にぴったりのバンドです。

Need All My FriendsLynyrd Skynyrd

ブルースやカントリーをルーツに持つ、サザン・ロックの象徴的存在リナード・スキナード。

2006年にはロックの殿堂入りも果たしています。

この楽曲は、後のワイルドなイメージとは異なり、驚くほど繊細でメロディックな響きが心を打ちますよね。

仲間を求める純粋で切実な想いが、若き日のロニー・ヴァン・ザントのエモーショナルな歌声を通して真っ直ぐに伝わってきます。

1969年5月に録音され、当時プレスされたのは約300枚のみという希少な作品で、後年コンピレーション・アルバム『Collectybles』に収録されたのですね。

荒削りながらも、後の名曲の萌芽を感じさせる哀愁に満ちたナンバーは、彼らの原点に触れたい時にぴったりです。

Not Fade AwayRush

カナダのロックバンド、ラッシュによるキャリア最初期のデビュー曲です。

後のプログレッシブロックの巨匠というイメージとは少し違う、荒々しい魅力にあふれていますね。

本作はバディ・ホリー・アンド・ザ・ザ・クリケッツの名曲カバーで、「僕の愛は本物で、決して色褪せたりしない」という情熱的なメッセージを歌っています。

原曲のロックンロールを、歪みの深いギターとタイトなスリーピースの演奏でハードロックに昇華させているのが聴きどころですよ。

1973年9月にカナダ限定で発売されたシングルで、デビューアルバム『Rush』には収録されなかったという経緯があるのですね。

若さゆえの初期衝動が詰まった、70年代ロックの熱気を浴びたい時にぴったりの一曲です。

Neon EyesBlack Stone Cherry

Black Stone Cherry – Neon Eyes (Official Music Video)
Neon EyesBlack Stone Cherry

ケンタッキー州出身のブラック・ストーン・チェリー。

AC/DCやレーナード・スキナードの魂を受け継ぐ、骨太なハードロックとサザンロックを融合させたサウンドで、ロック好きにはおなじみの存在ではないでしょうか。

2001年の結成から一貫したスタイルを貫く彼らですが、今回届けられたのは、まさにライブの熱狂を凝縮したかのような一曲です。

本作はサウンドチェック中のリフから生まれたというエピソードもあり、衝動的でキャッチーなギターが炸裂するパワフルなパーティー・アンセムに仕上げられています。

2026年3月リリースのEP『Celebrate』からの先行シングルで、2025年の英国フェスでの熱演を収めたMVも必見ですよ。

ドライブや気分を上げたい時にぴったりのナンバーなので、ぜひチェックしてみてください。

No Strings AttachedThe Paradox

The Paradox – No Strings Attached (Visualizer)
No Strings AttachedThe Paradox

2024年に結成され、SNSを起点にポップパンクシーンで一躍注目を集めているアトランタ出身のアフリカン・アメリカンのメンバー達で構成されたバンド、ザ・パラドックス。

結成からわずか数ヶ月でGreen Day公演の前座を務めるなど、その活躍はめざましいものがあります。

そんな彼らが2025年9月にリリースしたデビューEP『NSFW』に収録された一曲です。

本作は疾走感あふれるパンクサウンドとは一線を画す、メロディをじっくり聴かせるミッドテンポのナンバーなのですね。

歌詞では「縛りのない関係」という現代的なテーマを扱い、その軽やかな距離感を心地よいギターとキャッチーな歌声で描いています。

ドライブやリラックスしたい時にぴったりな、心地よい仕上がりとなっていますよ。

NEW AGEsleepazoid

sleepazoid – NEW AGE (Official Video)
NEW AGEsleepazoid

オーストラリアのメルボルンから登場したオルタナティブロックバンド、スリープアゾイド。

グランジの荒々しさとシューゲイズの浮遊感を両立したサウンドは、洋楽ロック好きなら見逃せないのではないでしょうか。

そんな彼らの新曲は、ボーカルのNette Franceさんが経験した大きな別れを乗り越え、自分を再発見していく心境をテーマにしています。

轟音ギターとポストパンク的な疾走感が一体となり、感情の爆発と静かな決意が同居したドラマティックな曲調に仕上げられていますね。

本作は2025年9月に公開されたもので、2026年初頭に予定されている次作EPの表題曲となるようです。

人生の転機に力をもらいたい方や、エモーショナルなギターロックが好きな方はぜひチェックしてみてください。