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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

Nostalgia (The Day I Knew)NEW!Samara Joy

Samara Joy – Nostalgia (The Day I Knew) (Audio)
Nostalgia (The Day I Knew)NEW!Samara Joy

華やかなホーンセクションの響きが優しくてすてきですね。

グラミー賞で最優秀新人賞に輝いた歌姫、サマーラ・ジョイさんの楽曲です。

2022年9月リリースの名盤『Linger Awhile』に収録。

本作は、伝説のトランペット奏者の即興演奏に彼女が歌詞をつけたもの。

人気トーク番組でも披露されました。

「この人だ」と確信した運命の日を振り返る物語が、シルクのように滑らかな歌声でつづられます。

大切な人との記念日ディナーにこの曲はいかがでしょうか。

甘くノスタルジックな雰囲気が心に染み、2人の時間をよりすてきなものにしてくれるはずです。

Night LightsNEW!Gerry Mulligan

都会の夜景をしっとりと音で描いたような、洗練された一曲です。

クール・ジャズを代表するジェリー・マリガンさんによる作品で、バリトン・サクソフォンの優しく包み込むような音色がすてきですね。

アート・ファーマーさんのフリューゲルホルンやジム・ホールさんのギターが繊細に絡み合い、静かな夜の雰囲気を演出します。

本作は1963年公開のアルバム『Night Lights』に収録されています。

マリガンさんは、なんとDown Beat誌の読者投票で1953年から42年連続で最優秀奏者に選ばれたという伝説的な人物なのですね。

大切な人とのディナーなど、落ち着いた食事の場面に流れていると、会話を邪魔することなく空間を上質に彩ってくれると思います。

NUSSIE FREESTYLENEW!Youngboy Never Broke Again

YoungBoy Never Broke Again – NUSSIE FREESTYLE [Official Video]
NUSSIE FREESTYLENEW!Youngboy Never Broke Again

膨大な楽曲リリースでシーンに影響を与え続けるラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさん。

2021年には獄中からアルバム『Sincerely, Kentrell』で全米1位を獲得するなど、その存在感はすさまじいですね。

そんな彼が2025年9月に公開したのが、こちらのフリースタイル作品です。

この楽曲は、重厚なトラップビートの上で展開される、彼の代名詞ともいえるメロディックで感情的なラップが魅力。

リリックでは富や名声を手にしたからこその孤独感や、敵対者へ向けたストレートなメッセージが描かれており、彼のリアルな心情がダイレクトに伝わってきます。

アルバムとは独立した作品なので、彼の赤裸々な表現に触れたいヒップホップファンは必聴ですね。

NOKIADrake

Drake – NOKIA (Official Music Video)
NOKIADrake

カナダを代表するトップスターであり、自身のレーベルも主宰するドレイクさん。

彼が発掘した才能として知られるパーティーネクストドアさんは、長年の盟友ですね。

そんな彼らがコラボしたアルバム『$ome $exy $ongs 4 U』に収録されている、こちらの楽曲は2025年2月にリリースされた作品です。

音楽での対立なんて気にせず、とにかくパーティーを盛り上げたいというドレイクさんの陽気なマインドが全開のナンバーで、Billboardの評論家が「Daft Punkも誇りに思うだろう」と絶賛したことにも注目です。

後半でビートがスローダウンする展開もユニークですよね。

オーストラリアのチャートで20位に入るなど、その人気は本物です。

仲間と集まって騒ぎたい時にかければ、フロアが熱気に包まれること間違いなしですよ!

Never Let GoOFFSET & John Legend

OFFSET & John Legend “Never Let Go” (Official Video)
Never Let GoOFFSET & John Legend

サザンヒップホップで一時代を築いたミーゴスのメンバーとしても知られるラッパー、オフセットさん。

近年はソロ活動へ本格移行し、自己プロデュースにも力を入れています。

そんな彼が、現代R&Bシーンを代表するシンガー、ジョン・レジェンドさんと共演したのが、今回ご紹介する作品です。

この楽曲で歌われているのは、2022年にこの世を去ったかつての盟友への想い。

オフセットさんのラップからは喪失の痛みと消えない絆が赤裸々に語られています。

そこにジョン・レジェンドさんの荘厳な歌声が重なり、悲しみを優しく包み込むような感動的な一曲に仕上げられています。

2025年8月に公開されたアルバム『KIARI』に収録。

大切な人を想う時間に聴くことをオススメします。

New York State of MindNEW!Billy Joel

Billy Joel – New York State of Mind (Audio)
New York State of MindNEW!Billy Joel

NSWが創業から60年をむかえたことをアピールし、これからも成長していきたいという思いも伝えていくCMです。

杉咲花さんが誰もいないスクランブル交差点でたたずむ映像で、周りの景色もしっかりと見せるような展開から、未来に向けた壮大な希望が感じられます。

そんな映像の穏やかでありつつも壮大な雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、ビリー・ジョエルさんの『New York State of Mind』です。

静かに鳴り響くピアノに優しい歌声が重なる構成で、その落ち着いた雰囲気が人の温かさも感じさせますよね。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

Narra MineGenaside II

90年代ロンドンの熱気を凝縮したようなサウンドで魅了する、イギリスの電子音楽ユニット、ジェナサイドII。

硬質でヘビーなブレイクビートの上を、切なく甘い女性ボーカルが漂う、この対照的な魅力のとりこになる人続出の中毒性の高い楽曲です。

都会の荒々しさとソウルフルな感性が生み出す独特のグルーヴは、一度聴くと頭から離れなくなる方も多いのではないでしょうか?

1991年に公開された本作は、のちにザ・プロディジーが名盤『Music for the Jilted Generation』でビートを引用したというエピソードも有名です。

初期レイブの衝動と、洗練されたサウンドデザインを体感したい時に最適。

まずはこの硬派で官能的な世界観に身を委ねてみてください。