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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。

ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)

No Lie (ft. Dua Lipa)sean paul

ナイトクラブでの出会いをテーマに、本気で相手に惚れた気持ちを誠実に伝えようとする男性の心情を描いたダンスホール・レゲエチューン。

ジャマイカ出身のショーン・ポールさんが、イギリスのデュア・リパさんをフィーチャーして2016年11月にリリースした本作は、レゲエ・ミュージックとポップスを見事に融合させた魅惑的なナンバーです。

中毒性の高いメロディと、ジャマイカのスラングで「本当のことを言っている」を意味するタイトルも相まって、嘘偽りのない気持ちを伝えようとする主人公の想いが印象的です。

EP『Mad Love the Prequel』に収録された本作は、映画『ベイウォッチ』やテレビドラマ『コード・ブラック』のサウンドトラックにも起用され、恋愛ドラマと相性抜群です。

誰かに本気で惚れてしまった時の心情を共感できる方も多いのではないでしょうか。

NosebleedsDoechii

グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞を受賞した直後、アメリカ出身のドゥイーチーさんが勝利の凱歌を上げるように発表したのが本作です。

ワシントン州から音楽シーンに登場したドゥイーチーさんは、ヒップホップにポップやソウルを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

本作では、故郷フロリダ州タンパを思わせる攻撃的なベースラインと共に、華々しい成功への誇りと、批判者への反論を力強く表現。

栄光を掴むまでの道のりや、支えてくれた仲間への感謝の念を綴っています。

トラップビートを基調としながらもドラムンベースを取り入れた多彩なサウンドは、彼女の革新性を象徴するものとなっています。

2024年8月にリリースされたアルバム『Alligator Bites Never Heal』で高い評価を受け、自信に満ちた表現力でリスナーの心を掴むアーティストとして、今後の活躍が期待されます。

NASTYWERKKKKfemtanyl & ISSBROKIE

カナダのベテラン・プロデューサーであるフェムタニルさんと、ネクロトラップシーンの中心人物であるイズブロッキーさんのコラボレーション作品が2025年3月に登場しました。

エネルギッシュなデジタルハードコアとネクロトラップを融合させた本作は、重厚な808ベースとノイジー系シンセサイザーが織り成す破壊的なサウンドスケープが印象的。

イズブロッキーさんは、自身のアルバム『MWAH! (B SIDE)』でも高い評価を得ていますが、そのアグレッシブなフロウと、フェムタニルさんの鋭利なプロダクションとの化学反応は圧巻です。

TikTokやYouTube Shortsで話題を集めている本作は、ダンスミュージックとしての魅力も満点。

攻撃的でパワフルな音楽に心を揺さぶられたい方に強くおすすめできる一曲です。

Not At This PartyDasha

Dasha – Not At This Party (Official Music Video)
Not At This PartyDasha

カリフォルニア州サンルイスオビスポ出身のシンガーソングライター、ダーシャさん。

カントリー、ポップ、R&Bの要素を巧みに取り入れた独自の音楽スタイルで頭角を現しています。

2025年2月に発表された本作は、パーティー会場で表面的には楽しそうに過ごしながらも、過去の恋人のことを想い続ける心の葛藤を描いた切ない物語。

美しいメロディとリアルな心情描写が見事に調和し、誰もが共感できる普遍的な感情を表現しています。

2024年に発表したアルバム『What Happens Now?』は、オランダで8位を記録するなど国際的な評価も高く、ワーナーレコードとの契約も果たしました。

孤独を感じる夜や、心が揺れ動く時に寄り添ってくれる、そんな心温まる1曲です。

Nowhere AgainSecret Machines

テキサスからニューヨークに拠点を移したシークレット・マシーンズは、宇宙的なサウンドスケープと重厚なリズムで独自の世界を作り上げています。

2004年にデビュー・アルバム『Now Here Is Nowhere』をリリースして以来、その圧倒的な存在感で多くのリスナーを魅了してきました。

収録曲の一部はビデオゲーム『Driver: Parallel Lines』に使用され、さらなる知名度向上につながりました。

オルタナティブ・ロックやスペース・ロックを基軸としながら、ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンからの影響を感じさせる彼らの音楽は、2007年に創設メンバーのベンジャミン・カーティスさんが脱退するという試練を乗り越え、2020年には待望の再始動も果たしています。

迫力あるドラムサウンドと広がりのある音像が織りなす彼らの世界は、プログレッシブ・ロックの壮大さと現代的なアプローチを求める方に特におすすめです。