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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)

Nice To Each OtherOlivia Dean

ロンドン出身のシンガーソングライター、オリヴィア・ディーンさんは名門BRIT Schoolで学び、2019年のEP「OK Love You Bye」でソロデビューを果たしたネオソウル界の注目株。

2023年にはアルバム『Messy』でマーキュリー賞にノミネートされるなど、その実力は折り紙付きです。

2025年5月にリリースされた本作は、人間関係における思いやりの大切さを温かみのあるサウンドで表現した心に響く一曲。

アクアラングとザック・ナホメがプロデュースを手掛け、彼女特有の繊細なボーカルが際立つ仕上がりとなっていますね。

日々の人間関係に疲れを感じている方にぜひ聴いてもらいたい楽曲です。

Never Give UpSia

Sia – Never Give Up (from the Lion Soundtrack) [Lyric Video]
Never Give UpSia

困難に立ち向かう全ての人へ贈る、希望に満ちた応援歌です。

オーストラリア出身のシーアさんが手がけたこの楽曲は、映画『Lion』のサウンドトラックとして2016年11月にリリースされた作品で、エレクトロポップにボリウッド風の要素を織り交ぜた独特なサウンドが印象的です。

本作は迷子になった少年が故郷を探し続ける実話をテーマにした映画の世界観を見事に表現しており、諦めずに前進することの大切さを力強いメロディーに込めています。

第60回グラミー賞で最優秀映像作品楽曲賞にノミネートされた本作は、人生の迷いや挫折に直面している方、新たな挑戦を始めようとしている方にぜひ聴いてほしい一曲です。

No Rain, No FlowersThe Black Keys

The Black Keys – No Rain, No Flowers (Official Audio)
No Rain, No FlowersThe Black Keys

ブルースとガレージロックを融合させた迫力のサウンドで、2001年の結成以来、世界中のファンを魅了してきたザ・ブラック・キーズ。

アメリカのグラミー賞で複数の受賞歴を誇る実力派デュオが2025年8月に13枚目のアルバム『No Rain, No Flowers』を発表。

全11曲が収録された本作は、ソウルフルでメロディアスな展開が心を打つ作品となっています。

ビルボードのオルタナティブ・エアプレイチャートで首位を獲得した先行シングルを含め、ヴィンテージな温かみとモダンなアレンジが絶妙なバランスで融合した楽曲の数々は必聴です。

困難を乗り越えた先にある成長と再生をテーマにした歌詞も印象的で、ブルースやロックを愛する音楽ファンならば見逃せない一枚となっていますよ。

No OneAlicia Keys

NO ONE (Alicia Keys – Faith Mix) | TCWE Choir
No OneAlicia Keys

切なさと強さに満ちあふれた真実の愛をテーマに、豊かなR&Bサウンドで魅了するグラミー賞受賞曲。

ニューヨーク出身のアリシア・キーズさんが2007年に公開した名盤『As I Am』からの一曲で、全米で5週連続1位を記録しています。

映画『27 Dresses』やテレビドラマ『アグリー・ベティ』のBGMに使用されるなど、パワフルなボーカルが印象的な楽曲として高い評価を受けました。

ピアノとメロトロンが織りなす個性的なサウンドに、愛する人への強い気持ちを込めた歌声が心に響きます。

サマーソニック2025のトリを務めることでも話題のアリシア・キーズさん。

合唱で歌うなら、力強い想いを全員で表現できるのがポイントです。

NorbitBas, The Hics, Ab-Soul

アメリカのスーダン系ラッパーであるバスさん、イギリスのエレクトロニックソウル・デュオであるThe Hics、そしてカリフォルニア出身のアブ・ソウルさんによる、3組のコラボレーション楽曲が2025年5月にリリースされました。

歪んだベースラインと緊迫感のあるリズムが特徴的な本作は、グランジとヒップホップを融合させた斬新なサウンドスケープを展開しています。

裏切りや反抗、放棄されたことへの怒りといったテーマを、ノワール調の白黒ミュージックビデオとともに表現した意欲作です。

2025年6月発売予定のアルバム『Melanchronica』の先行シングルとなる楽曲で、10年の構想期間を経て5つの都市で制作されました。

深い感情と共感を呼び起こすメッセージ性の高い作品として、R&Bやヒップホップのファンにぜひおすすめしたい1曲です。