「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Nostalgia (The Day I Knew)Samara Joy

華やかなホーンセクションの響きが優しくてすてきですね。
グラミー賞で最優秀新人賞に輝いた歌姫、サマーラ・ジョイさんの楽曲です。
2022年9月リリースの名盤『Linger Awhile』に収録。
本作は、伝説のトランペット奏者の即興演奏に彼女が歌詞をつけたもの。
人気トーク番組でも披露されました。
「この人だ」と確信した運命の日を振り返る物語が、シルクのように滑らかな歌声でつづられます。
大切な人との記念日ディナーにこの曲はいかがでしょうか。
甘くノスタルジックな雰囲気が心に染み、2人の時間をよりすてきなものにしてくれるはずです。
Night LightsGerry Mulligan

都会の夜景をしっとりと音で描いたような、洗練された一曲です。
クール・ジャズを代表するジェリー・マリガンさんによる作品で、バリトン・サクソフォンの優しく包み込むような音色がすてきですね。
アート・ファーマーさんのフリューゲルホルンやジム・ホールさんのギターが繊細に絡み合い、静かな夜の雰囲気を演出します。
本作は1963年公開のアルバム『Night Lights』に収録されています。
マリガンさんは、なんとDown Beat誌の読者投票で1953年から42年連続で最優秀奏者に選ばれたという伝説的な人物なのですね。
大切な人とのディナーなど、落ち着いた食事の場面に流れていると、会話を邪魔することなく空間を上質に彩ってくれると思います。
NUSSIE FREESTYLEYoungboy Never Broke Again

膨大な楽曲リリースでシーンに影響を与え続けるラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさん。
2021年には獄中からアルバム『Sincerely, Kentrell』で全米1位を獲得するなど、その存在感はすさまじいですね。
そんな彼が2025年9月に公開したのが、こちらのフリースタイル作品です。
この楽曲は、重厚なトラップビートの上で展開される、彼の代名詞ともいえるメロディックで感情的なラップが魅力。
リリックでは富や名声を手にしたからこその孤独感や、敵対者へ向けたストレートなメッセージが描かれており、彼のリアルな心情がダイレクトに伝わってきます。
アルバムとは独立した作品なので、彼の赤裸々な表現に触れたいヒップホップファンは必聴ですね。
New York State of MindBilly Joel

NSWが創業から60年をむかえたことをアピールし、これからも成長していきたいという思いも伝えていくCMです。
杉咲花さんが誰もいないスクランブル交差点でたたずむ映像で、周りの景色もしっかりと見せるような展開から、未来に向けた壮大な希望が感じられます。
そんな映像の穏やかでありつつも壮大な雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、ビリー・ジョエルさんの『New York State of Mind』です。
静かに鳴り響くピアノに優しい歌声が重なる構成で、その落ち着いた雰囲気が人の温かさも感じさせますよね。
No Time to CrySisters of Mercy

ゴシックで荘厳な世界観に浸りたいなら、ぜひこの一曲!
英国のポストパンクシーンを象徴するバンド、シスターズ・オブ・マーシーによる楽曲で、1985年当時にリリースされました。
冷たく響くドラムマシンのビートにのせて、物憂げなギターの音色が響きます。
アンドリュー・エルドリッチさんの深く美しいバリトンボイスで、悲しみに暮れる暇はないと過酷な現実に向き合う孤高の主人公の姿が描かれていますね。
ダークで内省的なサウンドが広がる楽曲です。
名盤『First and Last and Always』に収録されている本作は、人気ドラマ『ウェンズデー』のシーズン2で使用されていることでも注目を集めています。
大人びたハロウィンパーティーのBGMにぴったり!
クールな仮装と合わせて、少し影のある一夜を演出してみてはいかがでしょうか。
No CommentFredo

ロンドン出身でUKヒップホップシーンを牽引するラッパー、フレドさん。
2018年にはデイヴさんとの共作『Funky Friday』でUKシングルチャート1位を記録した実力者です。
そんな彼が2025年8月にリリースした復帰シングルは、数ヶ月にわたる沈黙を破る待望の作品。
本作は、自身を取り巻くゴシップや憶測に対する揺るぎないスタンスを表明するような、緊張感に満ちています。
Adb BeatsさんとSwidomさんがプロデュースした硬質なドリル調のビートと、彼の決意を感じさせるストリート感あふれるフロウが絶妙にマッチしています。
UKラップの最前線を追いかけている方なら、間違いなくチェックすべきドープな一曲なので、ぜひ聴いてみてください。
Never Let GoOFFSET & John Legend

サザンヒップホップで一時代を築いたミーゴスのメンバーとしても知られるラッパー、オフセットさん。
近年はソロ活動へ本格移行し、自己プロデュースにも力を入れています。
そんな彼が、現代R&Bシーンを代表するシンガー、ジョン・レジェンドさんと共演したのが、今回ご紹介する作品です。
この楽曲で歌われているのは、2022年にこの世を去ったかつての盟友への想い。
オフセットさんのラップからは喪失の痛みと消えない絆が赤裸々に語られています。
そこにジョン・レジェンドさんの荘厳な歌声が重なり、悲しみを優しく包み込むような感動的な一曲に仕上げられています。
2025年8月に公開されたアルバム『KIARI』に収録。
大切な人を想う時間に聴くことをオススメします。
No One NoticedThe Marías

過ぎ去る夏の賑わいを惜しむように、メロウな音楽に耳を傾けたくなる9月。
そんな季節に寄り添うのが、ザ・マリアスが手掛けた一曲です。
彼らはロサンゼルスを拠点とするインディーポップバンドで、ジャズやサイケデリックな要素を溶け込ませた夢見心地なサウンドが持ち味。
本作では、恋人との心の距離から生まれる孤独や不安を、マリア・ザルドヤさんの柔らかな歌声で繊細に表現しています。
正気を失いそうなほどの心の痛みに誰も気づいてくれないという歌詞の世界観が、初秋の物寂しさと不思議と調和するのも魅力ですね。
2024年の名盤『Submarine』に収録されたこの作品は、ビリー・アイリッシュさんがSNSで取り上げたことでストリーミング数が200%以上も増加したことでも知られています。
夏の思い出に浸る夜、物思いにふけりながら聴いてみてくださいね。
Night SkyScald

ヴァイキング・メタルとエピック・ドゥームを融合させた「Ancient Doom Metal」を標榜するロシアのバンド、スカルドの楽曲。
1997年10月に世に出た1stアルバム『Will of Gods Is a Great Power』に収録されている楽曲で、物悲しくも荘厳なギターリフが深く心に響きますよね。
この楽曲で聴ける今は亡きボーカル、Agylさんの切々とした歌声は、夜空を見上げる人間の孤独や運命への問いかけといった感情を鮮やかに描き出しており、まるで古代の英雄が紡ぐ物語を聴いているかのような感覚にさせてくれるのではないでしょうか。
重厚なサウンドの中に宿る叙事詩的なドラマ性に心を委ねたい、そんな夜にぴったりの没入感あふれるナンバーです。
Nice ShoesSteve Lacy

オルタナティブR&B界で絶大な人気を誇るアーティスト、スティーヴ・レイシーさん。
The Internetのメンバーとしても知られますが、ソロでは2023年にアルバム『Gemini Rights』でグラミー賞に輝いた実力派ですね。
そんな彼が2025年8月にリリースした3年ぶりのナンバーは、彼の才能がさらに進化したことを感じさせる一曲です。
冒頭のブレイクビーツやざらついたギターと口笛のようなシンセが絡み合う、インディーロックとエレクトロニカが融合したサウンドが印象的ですね。
歌詞では青春の焦燥や孤独が描かれ、本音を吐き出したい気持ちと、それを抑えつけたい葛藤が表現されています。
内省的な気分の夜にじっくりと聴き込みたい、深みのあるナンバーではないでしょうか。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
Nothing Compares 2 USinéad O’Connor

鋭くもやわらかいと評される歌声で知られる、アイルランド出身のシンガー、シネイド・オコナーさんによる、プリンスさんの楽曲カバーです。
1990年1月に公開された本作は、名盤『I Do Not Want What I Haven’t Got』に収録されています。
かけがえのない人を失ったどうしようもない喪失感を歌った歌詞は、聴く人それぞれの心の痛みに触れるのではないでしょうか。
静謐なサウンドに乗る魂の叫びのような歌声と、撮影中に亡き母を想い流したという涙が印象的なミュージックビデオは、多くの人の心を打ちましたよね。
このビデオは1990年のMTVアワードで年間最優秀ビデオ賞を含む3部門を受賞しています。
深い悲しみに沈む心に静かに寄り添ってくれる、時代を超えて涙を誘うナンバーです。
New FrontierDonald Fagen

スティーリー・ダンの中心人物にして、洗練された音楽を生み出し続けるアメリカのミュージシャン、ドナルド・フェイゲンさん。
本作は1982年リリースのソロ名盤『The Nightfly』に収録され、1983年1月にシングルとしても公開された作品です。
未来的なジャズ・ファンクと評されるサウンドは、軽快なピアノリフとグルーヴィーなビートがさく裂していて、まさにダンスフロアを揺らすのにうってつけでしょう。
歌詞の世界観もユニークで、冷戦下の核シェルターで芽生える若者の恋模様を、皮肉とノスタルジーを交えて描いています。
MTV初期にアニメを駆使した映像が頻繁に流れたのも印象的でしたね。
理屈は抜きにして、このクールでダンサブルなサウンドに体を委ねてみてはいかがでしょうか。
Narra MineGenaside II

90年代ロンドンの熱気を凝縮したようなサウンドで魅了する、イギリスの電子音楽ユニット、ジェナサイドII。
硬質でヘビーなブレイクビートの上を、切なく甘い女性ボーカルが漂う、この対照的な魅力のとりこになる人続出の中毒性の高い楽曲です。
都会の荒々しさとソウルフルな感性が生み出す独特のグルーヴは、一度聴くと頭から離れなくなる方も多いのではないでしょうか?
1991年に公開された本作は、のちにザ・プロディジーが名盤『Music for the Jilted Generation』でビートを引用したというエピソードも有名です。
初期レイブの衝動と、洗練されたサウンドデザインを体感したい時に最適。
まずはこの硬派で官能的な世界観に身を委ねてみてください。
No Sharing (ft. Luh Tyler)Bryson Tiller

自ら「トラップ・ソウル」と称する独自のスタイルで人気の米・ケンタッキー州出身、ブライソン・ティラーさん。
彼が2025年8月にリリースした5枚目のスタジオアルバム『The Vices』からの一曲は、バウンシーなビートが心地よく、思わず体が動き出してしまうようなナンバーです。
フィーチャリングのルー・タイラーとの軽快な掛け合いで歌われるのは、「大切な人は誰にも渡さない」という力強い独占欲。
本作は二部作として構想されたアルバムのラップパートからの楽曲で、彼の新たな魅力が炸裂していますよね。
温かく豊かなボーカルがエネルギッシュなサウンドに見事にマッチしています。
恋人との絆を確かめたい時や、気分を上げたいドライブのお供にピッタリかもしれませんね。
NOBODY SAFE (featuring FaZe Adapt)Logic

知的で哲学的な作風で知られるアメリカのラッパー、ロジックさんが、これまでのイメージを覆すトラップナンバーでシーンに新たな衝撃を与えています。
本作は、Playboi Cartiさんを彷彿とさせる攻撃的なビートと、即興的で勢いに満ちたフロウが絡み合うエネルギッシュな一曲です。
約1分47秒という潔い短さの中に凝縮された挑発的なアティチュードは、ファンに大きな衝撃を与え、注目を集めていますよね。
2025年8月に公開されたこの作品は、次なるアルバム『SideQuest』への期待をかき立てます。
気分を最高に高めたいときや、ドライブのお供にピッタリな楽曲です!
NostalgiaSammy Virji x Issey Cross

UKガラージシーンの最前線を走る英国出身のプロデューサー、サミー・ヴァージさんと、同郷のシンガーソングライター、イッシー・クロスさんによる共同制作楽曲です。
跳ねるようなUKガラージのビートに、感傷的なヴァイオリンの旋律とエモーショナルな歌声が重なり、胸が締め付けられるようなノスタルジーを誘います!
過ぎ去った日々の愛おしさと、もう戻れない切なさを描き出す本作。
2023年のDJセットで初披露されてからファンの間で待望されていた一曲で、サミー・ヴァージさんのアルバム『Same Day Cleaning』から2025年4月に先行公開されました。
夕暮れのドライブや、少し感傷に浸りたい夜のお供に聴いてみてはいかがでしょうか?
N-SAO?Suboi

「ベトナムのヒップホップ女王」との呼び声も高い、ベトナム出身のラッパー、スボイさん。
ヒップホップを軸にオルタナティブやエレクトロニックの要素を融合させた多彩なサウンドは、一度聴いたらその世界観に引き込まれますよね。
2010年にアルバム『WALK』でデビューし、人気ゲームの世界大会へ公式ソング「Together」を提供したことでも話題になりました。
2016年にオバマ大統領の前で即興ラップを披露し、翌2017年には『Forbes Asia 30 Under 30』に選出されるなど、その実力は国際的にも証明されています。
英語とベトナム語を操る鋭く社会的なリリックは、新しい音楽体験を求めるあなたの心に、きっと深く響くはずです。
Nơi Này Có AnhSƠN TÙNG M-TP

歌手や俳優、さらには自身のレーベル代表も務めるマルチな才能で“V-popの王子”と称されるのが、ベトナム出身のソン・トゥン・M-TPさんです。
2012年にR&Bナンバー『Cơn mưa ngang qua』で注目を浴びると、翌年の『Em của ngày hôm qua』で大ブレイク。
2015年にはMTVヨーロッパミュージックアワードで受賞するなど、その人気は国境を越えています。
ベトナムの伝統楽器とフューチャーベースを融合させた『Lạc trôi』のように、伝統と革新が織りなすサウンドは彼の真骨頂。
K-POPや世界のポップスに親しんだ耳にも新鮮に響く、新しい音楽体験をしてみませんか?
NEVER GONNA LET YOU GO (Kelly G Bump-N-Go Vocal Mix)Tina Moore

UKガラージのきらびやかな魅力を体現した一曲といえば、アメリカ出身のR&Bシンガー、ティナ・ムーアさんが歌う本作です。
元はデビューアルバム『Tina Moore』に収められたR&Bでしたが、1997年8月に登場したリミックスがUKのクラブシーンで大きな話題となりました。
「あなたを絶対に離さない」という一途な想いを歌った歌詞と、彼女の艶やかな歌声が2ステップのビート上で弾けます。
この心地よい浮遊感と洗練されたグルーヴは、多くのガラージファンをとりこにしています。
気分を上げたい時にぴったりのサウンドなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
nếu lúc đó (ft. 2pillz)tlinh

医学部から音楽の道へ転身したという異色の経歴を持つ、ベトナムはハノイ出身で2000年生まれのトゥリンさん。
V-POPとヒップホップを軸に、ソウルフルな歌声とトラップのリズムが融合した彼女のスタイルは、新しい音楽体験を求めるリスナーの心に突き刺さりました。
2020年の音楽番組「Rap Việt」でファイナリストとなり脚光を浴び、2023年には『Nếu lúc đó』がチャートで4週連続1位を獲得するヒットを記録。
ラップも歌もダンスもこなすマルチな才能は、SpotifyのプログラムでNYタイムズスクエアに写真が掲載されるほど世界的に注目されています。
ジャンルにとらわれない自由な音楽に触れたいとき、彼女のパフォーマンスが新しい扉を開いてくれるかもしれませんね。

