「X」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く鍵として「X」から始まる洋楽の世界へ。
イギリスのコールドプレイが奏でる壮大なメロディ、アメリカのディーエムエックスさんが放つ力強いメッセージ、そしてイギリスのエド・シーランさんが紡ぎ出す心温まる歌声まで。
ジャンルの垣根を超えて、独創的なサウンドと深い想いが込められた楽曲の数々が、あなたの心に新たな感動を届けます。
「X」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
xoxoxoNEW!Secret And Whisper

激情と叙情が交錯するサウンドで知られるカナダのバンド、シークレット・アンド・ウィスパー。
彼らは前身バンドのメンバーがボーカルにチャールズ・ファーニーさんを迎え、2007年に新たな一歩を踏み出しました。
音楽性はポスト・ハードコアを軸に、エモや実験的なオルタナティブロックの要素を巧みに取り入れています。
2008年2月にデビューアルバム『Great White Whale』が当時の音楽シーンで話題となり、収録曲「XOXOXO」はiTunesチャートで初週100位内に入るなど注目を集めました。
大きな受賞歴こそありませんが、チャールズさんの情感豊かなハイトーンボイスと重厚なバンドサウンドの対比、物語を紡ぐ歌詞は専門メディアから「強烈なデビュー」と評されるなど、高い評価を得ています。
一度活動を休止しましたが、2025年4月にはフェスでの復活公演も決定。
繊細な感情表現と圧倒的なサウンドが織りなす、独特の世界観を持つ音楽を求める人にこそ聴いてほしいバンドです。
XOXOMike Dimes

荒々しさの中にもクールな魅力を感じさせるトラップミュージックに、内省的な歌詞が重なり合う印象的な楽曲。
アメリカ・テキサス州サンアントニオ出身のマイク・ダイムズさんは、2021年にTikTokで約20億回の視聴を記録したシングル『My Story』で知られるラッパーです。
本作は彼のキャリアにおける新境地を感じさせる一曲で、優れたサウンドプロデューサーWealthiboiとのタッグにより、重厚なビートと洗練されたアレンジメントが見事な調和を生み出しています。
深い自己洞察に満ちた歌詞世界と、力強いデリバリーが印象的な本作は、アーバンミュージックの真髄を味わいたい方にぴったりの一曲となっています。
X Gon’ Give It To YaDMX

パワフルなビートと重たいバスラインが響き渡る、アメリカのDMXによる魂を揺さぶるヒップホップナンバーです。
2002年12月にリリースされた本作は、力強さと自信に満ちた内容で、自分の信念を貫き、困難に立ち向かう決意を表現しています。
映画『Cradle 2 the Grave』のサウンドトラックとして制作され、その後も映画『デッドプール』で使用されるなど、長く愛され続けています。
アルバム『Grand Champ』のヨーロッパ版にも収録された本作は、イギリスのシングルチャートで6位を記録し、国際的な成功を収めました。
トレーニングや試合前の気持ちを高めたいとき、また自分を奮い立たせたいときにぴったりの一曲です。
XEd Sheeran

イギリス出身のエド・シーランさんは、若い頃からギターを弾き、教会で歌うなど音楽への情熱を育んできました。
2014年6月にリリースされた2枚目のスタジオアルバム『X』は、彼のキャリアの転換点となる作品です。
世界中でチャート1位を獲得し、多くのプラチナ認定を受けました。
映画『ホビット』のエンディングテーマ「I See Fire」も収録されています。
グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞した「Thinking Out Loud」など、数々のヒット曲を生み出しました。
フォーク・ポップに加え、R&BやファンクなどのジャンルとIDMの要素を取り入れた実験的なアプローチが特徴です。
洋楽の新たな魅力を求める方におすすめの一枚です。
Xmas Time (ft Kehlani)GloRilla

アメリカの新世代ヒップホップを牽引するグロリラさんが、実力派R&Bシンガーであるケラーニさんとタッグを組んだ心温まるホリデーソングが登場しました。
グロリラさんのパワフルなラップとケラーニさんの甘美な歌声が織りなすハーモニーが、クリスマスの特別な雰囲気を見事に表現しています。
本作では、家族との絆や過去の思い出、そして現在の感謝の気持ちがテーマとなっており、聴く人の心に深く響く内容となっていますね。
2024年12月13日にリリースされたこの楽曲は、クリスマスの夜に家族や恋人と過ごす特別な時間にぴったりの一曲です。
ヒップホップファンはもちろん、ホリデーシーズンを彩る新たな名曲を求めている方にもおすすめですよ。