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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

Every Little StepNEW!Bobby Brown

ボストン出身のソウル/R&Bシンガーとして、ニュー・ジャック・スウィングを牽引してきたボビー・ブラウンさん。

ニュー・エディションの創設メンバーとして1978年から活動をスタートし、1985年にソロへ転向。

1986年のソロ作『King of Stage』でデビュー後、1988年リリースのアルバム『Don’t Be Cruel』が全米1位を記録し、『My Prerogative』など5曲ものトップ10ヒットを生み出しました。

1990年にはグラミー賞の最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンスを受賞。

ヒップホップのビート感とソウルフルな歌唱、ダンサーとしての強靭なステージングを融合させた彼のスタイルは、のちのR&B男性ソロやボーイズ・グループに多大な影響を与えています。

80年代後半のダンス・ポップとR&Bの越境を体験したい方にオススメです。

Englishman In New YorkNEW!Sting

1977年にザ・ポリスを結成し、ロック、ポップ、レゲエなど多彩なサウンドで人気を博したスティングさん。

バンド解散後の1985年にソロデビューアルバム『The Dream of the Blue Turtles』をリリースし、ジャズやワールドミュージックの要素を取り入れた独自の音楽性を確立しました。

続く1987年の名盤『…Nothing Like the Sun』も高い評価を受け、80年代のソロアーティストとして揺るぎない地位を築きました。

17回のグラミー賞をはじめ、数々の賞に輝く実力派です。

人権や環境保護活動にも熱心で、1989年には熱帯雨林基金を設立。

知的でエレガント、そして社会派な一面も持つ彼の音楽は、洗練されたサウンドと深いメッセージ性を求める方におすすめです。

Easy LoveNEW!Sigala

Sigala – Easy Love (Official Music Video)
Easy LoveNEW!Sigala

イギリス出身のDJ、シガーラさんが2015年に制作したデビュー・シングルは、モータウンの名曲『ABC』を見事にアレンジし、トロピカル・ハウスのきらめくサウンドへと昇華させた、青空の下で聴けば気分が一気に高まる真夏のアンセムですね。

軽快な4つ打ちのビートに乗せて、無邪気なコーラスが響きわたる様子は、まるで夏の太陽そのもの。

全英シングルチャートで初登場から一気に70ランクも駆け上がって1位を獲得したという驚きのエピソードも、この曲の持つポジティブなエネルギーを物語っています。

ドライブやピクニックなど、晴れた日のお出かけにぴったりな一曲ですので、ぜひプレイリストに加えてみてください。

Empty BenchNEW!David Kushner

David Kushner – Empty Bench (Official Music Video)
Empty BenchNEW!David Kushner

TikTokでの活躍をきっかけに世界的な注目を集めている、アメリカ出身のシンガーソングライター、デヴィッド・クシュナーさん。

深く響くバリトンボイスと内省的な歌詞が魅力の彼が、2024年12月にクリスマスシーズンに向けてリリースしたのが、大切な人との別れを描いたバラードです。

もう二度と会えない誰かへの想いを、空っぽのベンチという象徴に重ねた本作は、かつて一緒に過ごした場所の記憶を静かに辿っていきます。

ピアノとストリングスを中心とした抑制の効いたアレンジが、祈りにも似た切ない感情を優しく包み込んでくれます。

大切な人や友人と過ごす時間の尊さを改めて感じたいとき、ぜひ聴いてみてください。

Entwined (ft. Grimes)NEW!Sub Focus

2000年代からUKドラムンベースシーンを牽引してきたプロデューサー、サブ・フォーカスさんの新曲がハロウィン当日の2025年10月にリリースされました。

カナダの実験派アーティスト、グライムスさんをフィーチャーしたこの楽曲は、11月リリースのアルバム『Contact』からの先行シングル。

宇宙というスケールの大きなモチーフを通じて、人と人との結びつきを描いた歌詞が印象的です。

ドリーミーなヴォーカルで始まり、煌めくシンセとタイトなブレイクビーツへと展開していくダイナミクスは、サブ・フォーカスさんがこれまで積み重ねてきたメロディアスなドラムンベースの最新形。

壮大な世界観とフロア直結の爆発力を両立させた本作は、クラブミュージックの進化系を体感したい方にこそ聴いてほしい1曲です。

EmotionsNEW!Mariah Carey

1991年8月にリリースされた2枚目のアルバムからの先行シングルは、マライア・キャリーさんの超人的な声域を存分に披露した快作です。

70年代ディスコの躍動感とハウスのダンスビート、そしてゴスペルの高揚をミックスした楽曲で、恋の歓びと高ぶりをストレートに歌い上げています。

デビューから5曲連続で全米1位を獲得した記録は、彼女の才能を証明するものとなりました。

軽快なリズムと煌びやかなコーラスワークが織りなすサウンドは、ドライブ中に聴けば自然と気分が上がりますし、大切な人への思いがあふれそうなときにもピッタリですよ。

Everybody KnowsNEW!The Devil Wears Prada

The Devil Wears Prada – Everybody Knows [OFFICIAL VIDEO]
Everybody KnowsNEW!The Devil Wears Prada

オハイオ州デイトン出身のメタルコアバンド、ザ・デビル・ウェアーズ・プラダ。

2005年の結成以来、激情的なスクリームとメロディックなクリーンボーカルを織り交ぜたサウンドで、シーンに確かな足跡を残してきた彼らが、2025年の10月にアルバム『Flowers』からの先行シングルを公開しています。

取り繕っていた自分の仮面が剥がれ落ち、「みんな知っている」と周囲から見透かされる焦燥と孤独を描いた本作は、タイトで切迫したヴァースから歪みの効いたギターとシンセが押し寄せるコーラスへと展開し、圧倒的なカタルシスを生み出します。

重厚なブレイクダウンとキャッチーなメロディが緊密に往還する構築は、20年のキャリアで到達した彼らのソングライティングの到達点。

ヘヴィでありながらもサビは非常に耳に残りますし、メタルコア入門者の方にもおすすめです!

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