「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
洋楽の世界には「E」から始まる珠玉の楽曲が数多く存在します。
オランダのダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズによる躍動感あふれるプログレッシブハウスから、スコットランド出身のデヴィッド・バーンさんが奏でる独創的なポップチューン、そしてニューヨークのインディーポップデュオ、カフネが描く現代社会の心象風景まで。
国境を超えて響き渡る音楽の魔法に、心を委ねてみませんか?
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
Expression On Your Face (feat. Ecco2k & Bladee)NEW!Mechatok

ドイツ・ミュンヘン出身、ベルリンを拠点とする音楽プロデューサー、メシャトークさん。
クラシックギターの素養を活かしクラブカルチャーと融合、ポップで実験的なサウンドが持ち味です。
そんなメシャトークさんが2025年6月にエッコツークさんとブレイドイーさんを客演に迎え公開した楽曲は、繊細なシンセと二人のファルセットボイスが織りなすドリーミーで無重力的な浮遊感が魅力ですね。
本作は、2025年8月にリリースされる全11曲収録のソロデビューアルバム『Wide Awake』からの先行シングルで、音楽メディアでも注目を集め、アントン・タミ監督による芸術的なミュージックビデオも話題を呼んでいます。
日常を忘れ、幻想的な音の世界に浸りたい時や、美しい映像と共に音楽を堪能したい方にピッタリの作品と言えそうです。
Endless CurrentsNEW!PSYCHONAUT

ポストメタルを軸に多彩な音楽要素を取り込むベルギーのバンド、サイコナウトが2025年6月に心を揺さぶるナンバーをリリースしています。
激しいリフで始まりつつも、やがて静謐な美しさへと展開するこの楽曲は、人生における喜びと悲しみの波を受け入れ、それでも前へと進む強い意志を映し出しているかのようです。
メンバーの個人的な体験が深く投影された本作は、聴く者の感情に強く訴えかける名曲ですね。
2025年10月リリースのアルバム『World Maker』からの重要な先行シングルであり、アルバム全体への期待も高まります。
日常を離れて深い音楽体験を求める方にこそ聴いてほしい一曲ですよ。
Everybody LaughsNEW!David Byrne

伝説的バンド、トーキング・ヘッズの中心人物としても知られ、スコットランド出身でアメリカを拠点に多彩な活動を続けるデヴィッド・バーンさん。
そんな彼が2018年のアルバム『American Utopia』以来、約7年ぶりとなる2025年6月にリリースした本作は、来るべきニューアルバム『Who Is The Sky?』からの先行シングルなのですね。
トロピカルな雰囲気とゴースト・トレイン・オーケストラによる活気あるストリングスが特徴的で、バーンさん特有の切れ味鋭いスタッカート・ヴォーカルが、人間の共通体験という普遍的なテーマと見事に調和していますね。
人間観察に優れた彼ならではの視点が光るポップチューンは、日常のちょっとした息抜きにぴったりではないでしょうか。
E Du Nord?NEW!Kari Bremnes

ノルウェー音楽シーンを代表するカリ・ブレムネスさんは、深い詩情と物語性豊かな楽曲で聴衆を魅了する存在です。
ジャーナリストから音楽家へ転身した彼女は、フォークやジャズの要素を巧みに織り交ぜ、独自の音楽世界を創造しています。
1987年発表のデビュー・アルバム『Mitt ville hjerte』でSpellemannprisenを受賞し、華々しいキャリアをスタートさせました。
その後も名盤『Spor』や兄弟との共作アルバム『Soløye』で同賞に輝き、その評価を不動のものにしています。
『E du nord』といった楽曲も広く親しまれています。
彼女の音楽は歌詞の世界観を重視し、それに音楽が寄り添うスタイルが特徴で、ドイツで約9万枚のセールスを記録するなど国外でも人気です。
ノルウェー音楽界の至宝の1人と言えるでしょう。
詩的で物語豊かな音楽や、ジャンルを超えた成熟したサウンドを求める方に、ぜひ触れていただきたいアーティストですよ!
Endless DreamersNEW!DubVision & SICK INDIVIDUALS

オランダのダンスシーンを熱くする二組の才能、ダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズの共演と聞けば、それだけで胸が躍りますね。
プログレッシブハウスで知られる兄弟デュオのダブヴィジョンと、同じくオランダを拠点にエネルギッシュなトラックを生み出すシック・インディヴィジュアルズ。
彼らが2025年6月に共同でリリースした本作は、マーティン・ギャリックスさん主宰のレーベルSTMPD RCRDSからリリースされた注目作です。
爽快なシンセサイザーのメロディラインと力強いビートが織りなすサウンドは、徐々に高揚感を増していき、感情豊かなドロップへと展開。
ダブヴィジョンのアルバム『Another World (Deluxe版)』にも収録されており、フェスで一体感を味わいたい時や、気分を上げたいドライブのBGMとしても最高の選択になるかもしれませんよ。