「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Everybody’s Looking At MeEminem

ヒップホップシーンに君臨し続けるラッパー、エミネムさん。
彼が2025年に公開した作品は、実に20年以上もの時を経て完成した、ファン待望の秘蔵音源です。
もとは2002年頃に録音されたフリースタイルに、盟友ドクター・ドレーさんの手によるダークで重厚なビートが加わり、見事に現代の楽曲として磨き上げられました。
本作では、スターであるがゆえの苦悩や葛藤が、当時の熱量そのままに生々しく描かれており、彼の真骨頂である鋭いリリックが心に響きますよね。
2025年8月公開のドキュメンタリー映画『Stans (STANS)』の公式アルバム『STANS: The Official Soundtrack』の冒頭を飾る、彼のキャリアを語る上で欠かせない一曲です。
Everybody ScreamFlorence & The Machine

リードシンガー、フローレンス・ウェルチさんの圧倒的な歌声で知られるイギリスのアートポップバンド、フローレンス・アンド・ザ・マシーン。
2025年8月に公開されたこの楽曲は、内に秘めた衝動を爆発させるような、解放感あふれる一曲に仕上げられています。
本作は、社会的な規範にとらわれず、ありのままの感情を肯定する力強いメッセージが特徴。
民俗ホラーを思わせるダークで神秘的なサウンドの中で、儀式のような高揚感を味わえます。
2025年10月に登場する同名のアルバム『Everybody Scream』からの先行公開となっており、秋の夜長に聴くのにもぴったりですね。
日々の窮屈さから抜け出し、心の底から叫びたい時に聴けば、きっとカタルシスを得られるはずですよ!
Electric DreamsSerj Tankian

オルタナティヴ・メタルバンド、システム・オブ・ア・ダウンの顔として知られ、2006年にはグラミー賞も獲得したサージ・タンキアンさん。
政治活動家や芸術家としても活動する彼が、新たな一面を見せる楽曲を公開しています。
2025年10月に予定されるコンピレーション・アルバム『Covers, Collaborations & Collages』からの第1弾となる本作は、過去のアーカイブ音源から生まれた、幽玄で内省的なアコースティックナンバーです。
囁くような歌声から一転、突き抜けるような高音へと展開する構成は圧巻で、まるで夢と現実の境界線をさまようような感覚に陥ります。
彼の激しいイメージを覆すような静謐なサウンドは、物思いにふける夜にじっくりと向き合いたい作品に仕上がっていますよ。
EwerounFalkenbach

ドイツのヴァイキング~フォークメタルシーンを語るうえで欠かせない一人プロジェクト、ファルケンバッハ。
1989年の始動以来、北欧神話を軸にした深遠な音楽を届けています。
本作は、アコースティックなイントロと清らかなクリーンボーカルが印象的な、叙情的で荘厳なナンバーです。
歌詞には作者の祖先が話したという希少な方言が使われており、故郷や一族への永遠の想いを込めたような響きが、聴く者の胸を打ちます。
壮大な神話の世界観と、この温かい人間味の融合こそが彼らの魅力といえるでしょう。
本作は2013年4月に500枚限定のシングルとして公開された後、名盤『Asa』に収録されました。
古代の情景に思いを馳せながら、じっくりと聴き込んでみてくださいね。
Every Time You Go AwayPaul Young

世界中で大ヒットを記録した、イングランド出身のポール・ヤングさん。
ブルー・アイド・ソウルを代表するシンガーとして知られ、1985年のブリット・アワードでは最優秀男性アーティスト賞に輝いています。
そんなポール・ヤングさんの名バラードは、大切な人が去るたびに心の一部が失われるような、痛切な喪失感を歌った作品です。
歌うようなフレットレス・ベースの旋律も印象的ですね。
本作は名盤『The Secret of Association』からのシングルで、1985年7月には全米チャートで見事1位を獲得しました。
映画『Planes, Trains and Automobiles』で使用されたことでも有名です。
感傷的な気分に浸りたい夜に聴くと、その優しいメロディが心に染み渡るかもしれませんよ?
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
Energy FlashJoey Beltram

テクノシーンに革命をもたらした、アメリカ出身のパイオニア、ジョーイ・ベルトラムさんによる伝説的な一曲!
TR-909の力強いキックと地を這うようなベースラインが、聴く者を否応なくフロアの深みへと引きずり込みます。
時折聴こえる「ecstasy」という囁きは、もはや歌詞ではなく、音楽と一体になる恍惚の瞬間そのもの。
この楽曲は、商業的な妥協を拒んだ末に生まれたサウンドで、レイブの純粋な熱狂を体現しています。
1990年2月に世に出た本作は、Daft Punkが名盤『Homework』で言及したことでも有名ですよね。
日常を忘れ、ただひたすら音の快楽に身を委ねたい時にピッタリのトラックです!
Exit Sign (ft. marzu)HIEUTHUHAI

ユーモアあふれるパフォーマンスでテレビでも大活躍!
ベトナム出身のラッパー、1999年生まれで同国のZ世代のアーティストの中でも注目を集めるヒエウトゥーハイさんです。
2020年のラップオーディション番組『King of Rap』でファイナリストになったことで、その名はベトナム全土に知れ渡りました。
ヒップホップをベースに、ファンクやポップなど多様なジャンルを融合させた音楽性は、まるでカラフルなサウンドパレットのよう!
代表曲の『Ngu mot minh (tinh rat tinh)』はBillboard Vietnam Hot 100で1位を獲得し、その人気を不動のものにしました。
2022年にはGreen Wave賞の新人部門にノミネートされるなど、専門家からも高い評価を受けています。
ラップの枠を越えたポップで明るいV-POPで、気分を上げてみてはいかがでしょうか?





