「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Endless DreamersDubVision & SICK INDIVIDUALS

オランダのダンスシーンを熱くする二組の才能、ダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズの共演と聞けば、それだけで胸が躍りますね。
プログレッシブハウスで知られる兄弟デュオのダブヴィジョンと、同じくオランダを拠点にエネルギッシュなトラックを生み出すシック・インディヴィジュアルズ。
彼らが2025年6月に共同でリリースした本作は、マーティン・ギャリックスさん主宰のレーベルSTMPD RCRDSからリリースされた注目作です。
爽快なシンセサイザーのメロディラインと力強いビートが織りなすサウンドは、徐々に高揚感を増していき、感情豊かなドロップへと展開。
ダブヴィジョンのアルバム『Another World (Deluxe版)』にも収録されており、フェスで一体感を味わいたい時や、気分を上げたいドライブのBGMとしても最高の選択になるかもしれませんよ。
Ever After (feat. Emily McEwan)Rasmus Faber

スウェーデン出身の才能豊かな音楽家、ラスマス・フェイバーさん。
ジャズピアニストとしての確かな実力と、ハウスミュージックへの深い探究心から生まれるサウンドは、多くの音楽ファンを魅了しています。
彼が2003年に自身のレーベル「Farplane Records」の記念すべき第一弾シングルとして世に出した作品は、エミリー・マキュアンさんの艶やかでソウルフルな歌声が、温かくも高揚感のあるハウスサウンドと見事に調和しています。
具体的な歌詞は明かされていませんが、「いつまでも幸せに」という意味深なタイトルと、楽曲全体から溢れるポジティブなエネルギーからは、愛に満ちた未来への希望や、永遠に続く幸福への願いが伝わってくるようです。
ラテンやソウルの要素が巧みに織り込まれた洗練されたクロスオーバーサウンドは、心地よいグルーヴを生み出しています。
大切な人との時間に、あるいは気分を華やかにしたい時に、ぜひ耳を傾けてみてください。
eastside w my dogsWHATMORE

ニューヨークの名門芸術高校、LaGuardia High Schoolの同級生たちで結成されたヒップホップ・コレクティブ、ワットモア。
彼らが2025年の6月に公開したデビューシングルは、ヒップホップを基盤にしつつオルタナティブR&Bやインディーロックの感覚も大胆に織り交ぜた、まさにジャンルの枠を超えるサウンドが特徴的なのですね。
仲間たちとの絆やニューヨーク東部の情景を映し出すリリックが、メンバーそれぞれの才能が融合したプロダクションと実にマッチしています。
デビュー前からストリーミングで1700万回以上も再生されたという事実は、その期待の大きさを物語っていますね。
新しい時代の息吹を感じさせるこの最初の作品は、フレッシュな感性を求める音楽ファンにぜひ聴いてもらいたいです。
Easy LoverMiley Cyrus

『ハンナ・モンタナ』での大ブレイクから早幾年、今やトップクラスのアーティストにまで成長したマイリー・サイラスさん。
彼女が2025年5月にリリースしたアルバム『Something Beautiful』からの一曲は、80年代スローファンクやディスコポップの空気を纏い、情熱的でありながらも複雑な愛のもつれを巧みに表現しています。
ABBAやシェールといったレジェンドへのオマージュのようでもあり、彼女の音楽的な懐の深さを示しているといっても過言ではないのでは?
元々はビヨンセさんのために書かれたという制作秘話も、音楽ファンの心をくすぐりますよね。
自己肯定感を高らかに歌い上げた「Flowers」で2024年にグラミー賞を獲得した彼女の、本作における新たな表情は必聴です。
70~80年代のディスコサウンドが好きな方や、力強いメッセージに共感する方にぜひオススメしたい楽曲ですね。
Ev’rybody Wants to Be a CatScatman Crothers

1970年のディズニー映画『おしゃれキャット』で最も印象的なシーンを彩るジャズナンバーは、猫たちの自由で楽しい生き方を歌った魅力的な楽曲です。
アメリカの多才なエンターテイナー、スキャットマン・クローザースさんが担当したスキャット・キャットの軽快な歌声が、猫たちの陽気で束縛のない世界観を見事に表現しています。
当初はルイ・アームストロングさんが予定されていましたが、健康上の理由で変更となった経緯があります。
本作はスウィングジャズの要素を取り入れた楽しいメロディで、パリの屋根裏部屋での演奏シーンは映画の象徴的な場面となりました。
のんびりした休日のひとときや、ジャズの陽気なリズム感を楽しみたい方におすすめの名曲です。