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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

洋楽の世界には「E」から始まる珠玉の楽曲が数多く存在します。

オランダのダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズによる躍動感あふれるプログレッシブハウスから、スコットランド出身のデヴィッド・バーンさんが奏でる独創的なポップチューン、そしてニューヨークのインディーポップデュオ、カフネが描く現代社会の心象風景まで。

国境を超えて響き渡る音楽の魔法に、心を委ねてみませんか?

もくじ

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)

Ever After (feat. Emily McEwan)NEW!Rasmus Faber

スウェーデン出身の才能豊かな音楽家、ラスマス・フェイバーさん。

ジャズピアニストとしての確かな実力と、ハウスミュージックへの深い探究心から生まれるサウンドは、多くの音楽ファンを魅了しています。

彼が2003年に自身のレーベル「Farplane Records」の記念すべき第一弾シングルとして世に出した作品は、エミリー・マキュアンさんの艶やかでソウルフルな歌声が、温かくも高揚感のあるハウスサウンドと見事に調和しています。

具体的な歌詞は明かされていませんが、「いつまでも幸せに」という意味深なタイトルと、楽曲全体から溢れるポジティブなエネルギーからは、愛に満ちた未来への希望や、永遠に続く幸福への願いが伝わってくるようです。

ラテンやソウルの要素が巧みに織り込まれた洗練されたクロスオーバーサウンドは、心地よいグルーヴを生み出しています。

大切な人との時間に、あるいは気分を華やかにしたい時に、ぜひ耳を傾けてみてください。

eastside w my dogsNEW!WHATMORE

WHATMORE – eastside w my dogs (Official Music Video)
eastside w my dogsNEW!WHATMORE

ニューヨークの名門芸術高校、LaGuardia High Schoolの同級生たちで結成されたヒップホップ・コレクティブ、ワットモア。

彼らが2025年の6月に公開したデビューシングルは、ヒップホップを基盤にしつつオルタナティブR&Bやインディーロックの感覚も大胆に織り交ぜた、まさにジャンルの枠を超えるサウンドが特徴的なのですね。

仲間たちとの絆やニューヨーク東部の情景を映し出すリリックが、メンバーそれぞれの才能が融合したプロダクションと実にマッチしています。

デビュー前からストリーミングで1700万回以上も再生されたという事実は、その期待の大きさを物語っていますね。

新しい時代の息吹を感じさせるこの最初の作品は、フレッシュな感性を求める音楽ファンにぜひ聴いてもらいたいです。

Easy LoverNEW!Miley Cyrus

Miley Cyrus – Easy Lover (Official Video)
Easy LoverNEW!Miley Cyrus

『ハンナ・モンタナ』での大ブレイクから早幾年、今やトップクラスのアーティストにまで成長したマイリー・サイラスさん。

彼女が2025年5月にリリースしたアルバム『Something Beautiful』からの一曲は、80年代スローファンクやディスコポップの空気を纏い、情熱的でありながらも複雑な愛のもつれを巧みに表現しています。

ABBAやシェールといったレジェンドへのオマージュのようでもあり、彼女の音楽的な懐の深さを示しているといっても過言ではないのでは?

元々はビヨンセさんのために書かれたという制作秘話も、音楽ファンの心をくすぐりますよね。

自己肯定感を高らかに歌い上げた「Flowers」で2024年にグラミー賞を獲得した彼女の、本作における新たな表情は必聴です。

70~80年代のディスコサウンドが好きな方や、力強いメッセージに共感する方にぜひオススメしたい楽曲ですね。

Ease My Mind (feat. Tre Hardson, Fat Lip, Omni)NEW!Jazz Liberatorz

フランスはモー出身のプロデューサー・トリオ、ジャズ・リベレーターズ。

DJ Damageさん、Dustyさん、Madhiさんによって結成された彼らは、1970年代から1980年代のジャズやソウルへの深い愛情を込めたヒップホップを生み出す存在として知られています。

2008年にリリースされたデビュー・アルバム『Clin d’oeil』は、フランス国内で10万枚以上のセールスを記録した傑作であり、ジャズ・ヒップホップの名盤として語り継がれている作品です。

本作の魅力は、Fat LipさんやTre Hardsonさん、J-Liveさんといったアメリカの実力派MCたちとのコラボレーションに加え、70年代ジャズフュージョンのサンプリングとライブ楽器演奏を巧みに融合させたプロダクションにあります。

ジャズとヒップホップの架け橋的な音楽を求めている方や、本格的なジャズの要素を取り入れたヒップホップを探している方には特におすすめしたい一枚ですね。

Edge of the OceanNEW!Stick Figure

Stick Figure – “Edge of the Ocean” (Official Music Video)
Edge of the OceanNEW!Stick Figure

アメリカ発のレゲエ・ダブバンド、スティック・フィギュアは2005年にスコット・ウッドラフさんが結成し、DIY精神に基づいた独創的なサウンドで現在のレゲエシーンにおいて確固たる地位を築いています。

2022年のアルバム『Wisdom』に収録されたバラード・ナンバーは、再出発や希望といったテーマが込められた楽曲で、穏やかなリズムと心地よいメロディ、そして新たな始まりを象徴する歌詞が印象的です。

本作のミュージックビデオは2023年4月にハワイのカウアイ島で撮影され、ナパリ海岸の美しい風景が楽曲のテーマである自然との調和を視覚的に表現しています。

レゲエ、ダブ、エレクトロニカが融合したスティック・フィギュアらしい音楽性は、海辺でのんびりと過ごしたいときや人生の新しいスタートを切ろうとしている方にぴったりのナンバーです。