「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Exit Sign (ft. marzu)HIEUTHUHAI

ユーモアあふれるパフォーマンスでテレビでも大活躍!
ベトナム出身のラッパー、1999年生まれで同国のZ世代のアーティストの中でも注目を集めるヒエウトゥーハイさんです。
2020年のラップオーディション番組『King of Rap』でファイナリストになったことで、その名はベトナム全土に知れ渡りました。
ヒップホップをベースに、ファンクやポップなど多様なジャンルを融合させた音楽性は、まるでカラフルなサウンドパレットのよう!
代表曲の『Ngu mot minh (tinh rat tinh)』はBillboard Vietnam Hot 100で1位を獲得し、その人気を不動のものにしました。
2022年にはGreen Wave賞の新人部門にノミネートされるなど、専門家からも高い評価を受けています。
ラップの枠を越えたポップで明るいV-POPで、気分を上げてみてはいかがでしょうか?
Em Hát Ai NgheOrange

現代的なポップスと伝統的なベトナム音楽が融合したサウンド、一度聴いたら耳から離れなくなりませんか?
ベトナム出身のオレンジさんは、まさにそんな新しい音楽体験をくれるシンガーソングライターです。
V-POPを軸にR&Bまで歌いこなす彼女は、2017年の番組優勝を機に頭角を現しました。
2018年に公開の『Người lạ ơi』は、わずか38日で1億再生を突破する大ヒットを記録。
MAMAでの新人賞受賞や、タイムズスクエアに広告が掲出されるなど、その実力は世界規模で認められていますよね。
初のアルバム『Cam’On』に加え、映画主題歌も手掛ける彼女の力強い歌声に、あなたも魅了されるはず。
新しい音楽の扉を開いてみては?
enjoy the ridealmost monday

煌めくシンセサウンドと弾むようなベースラインが、夏の高揚感を運んでくるような一曲です。
手がけたのは、アメリカ・サンディエゴ出身のインディー・ポップ・トリオ、オールモスト・マンデー。
2025年2月にはシングル『Can’t Slow Down』がチャート1位に輝くなど、その勢いはとどまるところを知りませんよね。
2025年8月に単独シングルとしてリリースされた本作。
「コントロールできない状況に陥っても、その浮き沈みさえ楽しんで乗りこなそう」と歌われる歌詞を聴くと、人生の予期せぬ出来事も受け入れて前に進む勇気が湧いてくるのではないでしょうか?
夏のドライブはもちろん、少し気分が落ち込んだ時に聴けば、心を晴れやかにしてくれるポジティブな一曲です。
Everybody’s StalkingBadly Drawn Boy

柔らかなアコースティックサウンドとは裏腹に、誰もが誰かを監視しているかのような不穏な視点を描く、イングランド出身のバッドリー・ドローン・ボーイさんの楽曲です。
本作が収録された名盤『The Hour of Bewilderbeast』は、2000年6月に公開され、その年のマーキュリー賞を受賞した実力派のデビュー作。
穏やかな歌声とチェンバー・ポップ風の美しいアレンジが、かえって執着心の持つ静かな狂気を際立たせているかのようです。
直接的なストーキングだけでなく、ついSNSで誰かの動向を追ってしまう現代人の心の内を言い当てているようにも感じられます。
人間関係の複雑さに思いを馳せたい夜に、この曲の持つ不思議な浮遊感に浸ってみるのも良いかもしれませんね。
El Condor PasaEsther Ofarim

透き通るような歌声と異国情緒あふれるメロディーが魅力的な、イスラエル出身のシンガー、エステル・オファリムさん。
フォークやポップスを軸に、1960年代からデュオ「エステル & アビ・オファリム」として欧州を中心に活動し、絶大な人気を博しました。
ビー・ジーズが提供した『Morning of My Life』や、ユニークなデュエット曲『Cinderella Rockefella』は当時の大ヒット作です。
後者は1968年、英国シングルチャートで1位を3週間も維持し、イスラエル出身歌手として唯一の快挙となりました。
1966年にドイツで最優秀女性歌手に選出されたことからも、その実力と人気ぶりがうかがえます。
世界各国の音楽を取り入れた彼女の歌声は、60年代のヨーロピアンポップスが好きな方のライブラリに新たな彩りを添えてくれるでしょう。
EverybodyJoan Shelley

静謐なフォークサウンドで批評家から高い評価を得ている、ケンタッキー州ルイビル出身のシンガーソングライター、ジョーン・シェリーさんの一曲です。
人と人が直接触れ合うことで生まれる本物のぬくもりや、他者への深い思いやりをテーマに描いた作品となっています。
繊細なアコースティックギターの音色と、心にそっと寄り添うサックスの響きが、まるで寒い日に暖炉のそばで語り合うような安心感を与えてくれます。
本作は2025年9月リリースのアルバム『Real Warmth』からの楽曲で、Uncut誌で2022年の年間ベスト2に選ばれた名盤『The Spur』に続く待望の作品です。
人とのつながりが恋しくなった夜、この温かい音色に耳を傾けると、忘れかけていた大切な感情を思い出せるかもしれませんね。
Ego Death At A Bachelorette PartyHayley Williams

世界的人気バンド、パラモアのフロントパーソンとして知られるアメリカのヘイリー・ウィリアムスさんによる、深く内省的な楽曲です。
2025年7月にサプライズで公開された17曲からなるソロプロジェクトの一環で、本作は独身最後のパーティーを舞台に「自我の死」というシリアスなテーマを探求しています。
地元ナッシュビルの音楽文化への複雑な感情をのぞかせるなど、聴き応えは抜群。
MVには2023年に銃規制を訴え大きな注目を集めたジャスティン・ジョーンズ議員も登場します。
ただ楽しいだけの音楽では物足りない、そんなあなたの心に深く刺さるはず。
自分自身と向き合いたい静かな夜に、じっくり耳を傾けてみませんか?