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「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?

そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。

これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。

「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

Keep OnNEW!Alfa Mist

ロンドンを拠点に活動するピアニスト、アルファ・ミストさんが、デビュー・アルバム『Antiphon』に収録した楽曲です。

ヒップホップのビートメイカーから独学でピアノを習得したという経歴を持つ彼の音楽性が存分に発揮された1曲で、ローズ・ピアノを中心に、サックスやトランペットといった管楽器、ギターやベースが絡み合う静謐なアンサンブルが特徴的です。

落ち着いたミディアムテンポのグルーヴと、空間を大切にした音の配置が、冬の夜にじっくりと耳を傾けたくなるような内省的な雰囲気を生み出しています。

2017年3月にリリースされたこの作品は、即興性と感情表現を重視した彼のスタイルを象徴する1曲といえるでしょう。

1人で静かに音楽と向き合いたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

KissNEW!Demi Lovato

2008年にディズニー・チャンネルで一気にスターダムへとのし上がってからは音楽活動をメインにしているデミ・ロヴァートさん。

2015年の『Confident』や2017年の『Tell Me You Love Me』でダンスポップを中心に活動してきた彼女ですが、2025年10月に9枚目となるアルバム『It’s Not That Deep』からの先行シングルをドロップしています。

本作はアップテンポなダンス・エレクトロニック・ポップとなっており、軽やかで開放的な恋愛を歌ったラブソングに仕上がっています。

プロデュースを務めたのはZhoneさんで、キャッチーなシンセサイザーとクラブ向けのビートが気持ちよく、ロヴァートさん本人もアルバムの中で最も気に入っているトラックの一つとして挙げているとのことです。

Kill BillNEW!SZA

SZA – Kill Bill (Official Video)
Kill BillNEW!SZA

失恋の嫉妬と復讐心を描いた、心に刺さる冬のR&Bナンバー。

シザさんが2022年12月にリリースしたアルバム『SOS』に収録されている本作は、クエンティン・タランティーノ監督の映画『Kill Bill』からインスピレーションを受けた楽曲です。

元恋人が新しい相手と幸せそうにしている姿に対する激しい嫉妬、そして復讐したいという衝動的な感情をストレートに歌い上げています。

セラピストに通いながらも消えない想い、孤独に耐えられない切なさ、愛憎が入り混じった複雑な心情が、シザさんのハスキーで情感豊かなボーカルによって丁寧に表現されていますね。

冬の寒さと失恋の痛みがリンクする、そんな季節にこそ聴いてほしい1曲です。

Kids Wanna RockNEW!Bryan Adams

ほとばしるエネルギーと疾走感がたまらない、これぞ王道のアリーナロック!

カナダが誇る世界的シンガーソングライター、ブライアン・アダムスさんによるナンバーです。

この楽曲は、1984年11月に発売され、全世界で1200万枚以上を売り上げた名盤『Reckless』に収録されています。

アルバムのロック色を強めるため急遽制作されたという経緯を持つ本作は、若者がただロックを欲する純粋な衝動を見事に表現。

シングルではないものの、Billboardのロックチャートにランクインし、ライブでの人気は絶大でベスト盤にも選ばれました。

理屈抜きの高揚感が欲しいときや、ドライブで思いきり歌いたい方に間違いなくはまるパワフルな一曲ですね。

KellyThe Aces

ユタ州出身のインディー・ポップ・バンド、The Aces。

80年代ポップやディスコの要素を感じさせるダンサブルなサウンドで、Z世代を中心に支持を集めています。

この楽曲は、2020年6月に公開されたセカンドアルバム『Under My Influence』に収録されている作品です。

本作で歌われているのは、憧れの女性にどうしようもなく惹かれてしまう、率直でピュアな恋心。

バンドが自身のクィアなアイデンティティを初めて歌詞で明確に表現した転機作でもあり、Pride Monthに合わせてプロモーションされたという背景も持ちます。

自分らしくあることの勇気と、恋のきらめきが詰まったサウンドは、輝かしくもほろ苦い青春の日々を思い出させてくれるはず。

爽やかなポップ・ソングが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Kiss of the Spider WomanJennifer Lopez

歌手や女優としてマルチに活躍する世界的エンターテイナー、ジェニファー・ロペスさん。

常に新しい挑戦を続ける彼女ですが、待望の楽曲を2025年9月に発表しています。

それがこちらの、自身が主演・プロデュースを務めるミュージカル映画『Kiss of the Spider Woman』のタイトルナンバー。

本作は、往年のハリウッドを思わせるクラシカルでゴージャスなミュージカル調に仕上げられています。

絶望的な現実から逃避するための幻想、その中で輝くスターの甘美で危険な魅力を歌い上げており、聴く人を一瞬で夢の世界へといざないます。

サンダンス映画祭で絶賛されたというエピソードも、作品への期待をより一層高めますよね。

華やかなショービズの世界観に浸りたい方にはたまらない一曲でしょう。

Key To The HighwayBig Bill Broonzy

カントリーブルースから都会的なシカゴ・ブルースへの橋渡し役として知られる、ビッグ・ビル・ブルーンジーさん。

その音楽性は非常に幅広く、エリック・クラプトンさんが「アコースティック・ギターのロールモデル」と公言するほど、後のアーティストに多大な影響を与えました。

そんな彼の名曲として名高いのが、今回ご紹介する作品です。

恋人との別れを決意し、ハイウェイへと旅立つ主人公のやるせなさが、力強い歌声とギターで表現されています。

1941年5月に録音されたこの作品は、後にデレク・アンド・ザ・ドミノスの名盤『Layla and Other Assorted Love Songs』でもカバーされました。

ブルースが持つ人生の哀歓や旅立ちの情感を味わいたい方にとっては、必聴の作品です。

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